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Tuesday, 20 September 2016

Lollapalooza Berlin "ロラパルーザベルリン- その2"

LollapaloozaのRadiohead以外に見たバンド、会場の雰囲気とかちょっとだけ写真撮ったので載せておこうかと。

ステージはメインステージが2つと、Alternative StageとPerry's Stageの4つ。
Perry's StageはDJメインで、ドイツの皆さまはテクノとかダンスとかそいういう音楽がお好きなようで常に会場パンパンですごい盛り上がりでした。
というのを横目で見つつ、私たちは通過して会場うろうろ。

なんかマジックショーみたいなんをやっていたり、突然サーカスの一団みたいなのがパレードしてたり楽しい会場内。
クラフトのお店が集まってるコーナーや、自分でクラフト体験できるコーナーとかもあってさすがアーティーな街ベルリン。

とっても整備されていたし、各ステージ毎の演奏時間が分かるガイドも入場時にもらえたし、トイレがやたらたくさんあって並ばずに済んだし、めっちゃ快適なフェスでした。

それにゴミがものすごく少なかった。飲み物を買う時にボトルやカップや缶代として1ユーロのデポジットを払って、飲み終わってまたストールに返却しに行くと1ユーロ返してもらえるっていうシステムでボトルとか全然落ちてなかったので素晴らしいシステムやと思いました。

あと、写真撮れば良かったんですが、1リットルぐらいのフルーツジュースのカートンにぐるぐるガムテープ巻いて、ガムテープで肩紐を作ってそれを肩にかけるスタイルがものすごく流行っていて斬新でした(笑)ほかのフェスでは見たことのない光景。




Bilderbuch


Years&Years




The Temper Trap



James Blake






Radioheadのために余力を残しておきたかったので、いつものようにたくさんバンドを観ずにのんびりしようとか言ってたくせに、結局3つのステージを行き来してヘロヘロになってる絶対学ばない私たち二人(汗)

でもThe Temper Trapが特にめちゃくちゃよくて、Alternative Stageが若干遠かったのですが見に行って良かったです。演奏も良いし、パフォーマンスも会場内に飛び込んで行っちゃうしロックでした♪

その後Main Stage1に移動してJames Blake。ラジオではめっちゃ聴いてはいたのですが、二人の好みかというとたぶんそんなことないかもしれない。でも結構周りでも良いって言う人をきくし見てみたかったので見れて良かったです。
はにかんだような笑みとラップトップを使わず演奏してるよ~っていう爽やかなトークも素敵でした。

ということで、ロラパルーザレポ終了です!
本当にドイツまで行った甲斐ありで、めちゃめちゃ幸せな時間でした♪

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Saturday, 17 September 2016

Lollapalooza Berlin - Radiohead "ロラパルーザベルリン-レディオヘッド"

しばらく忙しすぎて更新していませんでしたが、先週末ベルリンに行っていました。
目的はただ一つ、LollapaloozaというフェスでRadioheadを見ること!!

日本、イギリスに続きRadioheadを見るのは3か国目。
5月のロンドン公演のチケットが即完売で観に行けなかったのがくやしくて、どうしても諦めきれずベルリンまで行くことにしたのが3月。半年の間待ちに待ってやっとこの時がやってきました♪

ステージの前に行こうかどうしようか迷いつつ、ドイツ人の皆さまは背が高いので埋もれて見えなさそうってことで結局2個目の柵の前で待機。
19:40待ちに待ったRadiohead登場!一番初めの曲はA Moon Shaped Poolから「Burn the Witch」。
あぁ目の前にRadioheadがいる~ってぼーっとなりながら。
「Decks Dark」でJonnyのギターが~!痺れてもう音に酔いしれてました。

肉眼では3枚目の写真ぐらいな感じでずっと見えていました。








実はあの曲聴きたいとかそういうのはあったのですが、実際始まるとそういうことはもうどうでも良くて、ただただこの時間が終わってほしくないっていうモードに。

そして突如まさかの「No Surprises」。号泣。どのアルバムも好きやけど、一番多感な時期に聴いていたOK Computerからの曲はそこに「思い入れ」が重なって本当に感動でした。

「Bloom」でJonnyが叩いてるスネアの音がこれまたやばくて、曲全体の一体感もすごくてやっぱり偉大なバンドやなってまたぼーっと。

で、会場がドイツなのでドイツ語で「Danke sehr」って言ってるThomの素の声にまた痺れていました。

「Everything in its Right Place」のあとThomがEverything~って言いながら既にIdentequeのリズムが始まって、ライブならではこの曲順ならではの体験。何このスゴイ曲順~

なんと「Street Spirit(Fade Out)」ウソ~聴けると思ってなかった~号泣2回目。

そしてアンコールへ。
1曲目「Let Down」号泣3回目。そして、これもまた聴けると思っていなかった「Paranoid Android」会場の盛り上がりもものすごいことになっていました。私の隣にいたドイツ人のお兄ちゃんは最初からほとんどずっと歌っていたのですが、その後ろにいたイギリス人親子もYes!って言って始まったとたん会場全体がどよめいていました。

その後「Nude」の始まりのベースが何小節か長いような気がしたのですが、そんなもんですか?まぁいいや、曲が終わってColinが万歳してイェーーイってやってたのが見えったのでもうそれで充分です。

「Weird Fishes/Arpeggi」はWeird Fishesって歌うThomの声の抜け感がすごくて好きな曲ではありましたがより一層好きになりました。Edの遠い感じのコーラスも最高。でアンコール終了!

もう一回アンコールあるかな~とドキドキしながら大拍手。
そして2回目のアンコール!!

Thomがしゃべりだし・・・

You know it
I know it
They know it
Somebody knows it
Are you happy?
That's all about to change

「Creep」!?!?!?!?
泣きながら大合唱でした。何て曲なんや。
But I'm a creep,I'm a weirdo
What the hell am I doing here?
I don't belong here

ここで終わってもおかしくなかったけど、なんとアンコール最後は「Karma Police」。
For a minute there,I lost myself,I lost myself
会場全体が彼らの音楽に埋もれていく~会場全体がI lost myselfな状態になって鳥肌立ちました。

この日のフルショットの動画がYou Tubeに上がっているのでまたあの日の感動を思い出しては一人Radioheadから抜け出せない日々です。
本当にベルリンまで行って良かった!感動をありがとう!

<Setlist>
1.Burn the Witch
2.Daydreaming
3.Decks Dark
4.Desert Island Disk
5.Ful Stop
6.2+2=5
7.Lotus Flower
8.Reckoner
9.No Surprises
10.Bloom
11.Identikit
12.The Numbers
13.The Gloaming
14.Everything in its Right Place
15.Idioteque
16.Bodysnatchers
17.Street Spirit(Fade Out)

Encore
18.Let Down
19.Present Tense
20.Paranoid Android
21.Nude
22.Weird Fishes/Arpeggi

Encore 2
23.Creep
24.Karma Police

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