中途半端になっていたイースター中の旅行記の続きを。
Constableが絵のモデルにした風景がまだたくさん残っているというFlatfordという村へ。
この写真一枚目はConstableの"The Hay Wain"という絵のモデルになったと言われる、Willy Lottというファーマーのコテージ。
Dedham ValeからRiver Stourを渡れる橋の袂にあるBridge CottageではConstableのエキシビジョンが無料で公開されています。
私は特に美術の勉強をしたわけでもなく、イギリスに来てから気軽に行けるからという理由で美術館めぐりが好きになったのですが、
いつの間にか目にする機会が多いからか自然と好きになったTurnerやConstableというイギリスを代表する画家達の絵。
200年も前Constableが生きた頃とそう変わらないのだろうなという景色がたくさん残っているFlatfordで、Constableが見ていた景色を同じように眺めることができて感慨深いものがありました。
車で行かれるとManningtreeからそう遠くないと思うのですが、Constableが見た景色を見るなら断然歩かれることをお勧めします。
天気がよければこのRiver Stourを手漕ぎボートで下ることもできるので、また是非是非訪れたい場所です。
Wednesday, 30 April 2014
Monday, 28 April 2014
Jazz night at Primo Bar (Park Plaza Westminster Bridge Hotel)
今夜はRonnie Scott`sで演奏中のSandro Zerafaですが、さすがに3日連続演奏聴きに行く体力がなく残念ながら断念・・。
昨日のWestminster Park Plaza内のPrimo Barでの演奏は聴きに行ってきました。
ホテル内のオープンスペースにあるバーでの演奏だったので、どちらかというとじっくり聴ける感じではなかったのですが、ベースも入って昨夜はToulouse Lautrecの演奏よりもうちょっとJazzよりの演奏でした。
Sandroのギターソロも聴けたし、Renato氏もサックスの演奏だけではなくボーカルもあり、JiJiの透き通る声も相変わらず素敵でした。
途中で照明が真っ暗?というぐらい落ちて写真が全然撮れなかったので、雰囲気だけ残しておきます。
また今度ロンドンで演奏してくれるのが楽しみです。
パリにも見に行きたいなぁ。
今回も素敵な時間をありがとう!
今後の更なる活躍を祈りつつ・・・。
Sunday, 27 April 2014
Jazz night at Toulouse Lautrec
KenningtonにあるToulouse Lautrecというレストラン兼べニューのある場所で相方の友人の演奏を聴きに行ってきました。
Sandro Zerafaというパリ在住のマルタ出身Jazzギターリストです。
今回はパリからボーカルのJiJiさんと一緒にロンドン公演中。
主催はロンドン在住イタリア人サックス奏者のRenato D`Aiello。
このToulouse Lautrecは1階と2階がレストラン・ワインバーで3階に4ヶ月ほど前に改装されて新しくなったステージスペースがあります。
落ち着いて演奏を聴ける雰囲気でした。
ボサノバの演奏で、飛び込みでピアニストと共演したり、普段聞き慣れないポルトガル語の歌詞が心地よく素敵な夜になりました。
ちなみにロンドン公演は今日と明日のあと2日。
- Sunday 27th - Primo Bar (Westminster Park Plaza)
- Monday 28th - Ronnie Scott's Acoustic Lounge
ご興味のある方は是非どうぞ。
Saturday, 26 April 2014
Dedham & Dedham Vale
さて、Suffolkと言えば・・・John Constable!
ということで、Constableの生誕の地、幼少期を過ごした場所、絵のモデルになった土地を巡る壮大な計画を実行してきました。
私達は車を持っていないので、電車で移動してから、全行程なんと約6時間も歩きました。
まずは、Constableが学校へ通っていた町Dedhamへ。
毎朝Constableの家があったEast Bergholtという村から、River Stour沿いを歩いて学校へ通っていたそうです。
Dedham Parish ChurchもConstableが描いた教会の一つ。
Dedhamは"Constable Country"の中心と言われている場所だけあって、River Stour沿いの景色は本当に本当に美しかったです。
私達はManningtreeという駅から歩いてDedhamまで約2時間ぐらいかかりました。
この日は一日雨の予報だったのでかなり強引に強行したこの計画ですが、歩きだした時点で結構雨が降っていたのが、ラッキーなことに雨はすぐに止んで、地面もそんなにぬかるんでいなかったし曇った空がまたちょうどConstableの絵っぽくて良い感じでした。
そして、この後このDedham Valeを通って次の目的地へ向かいました。続きは別記事にて。
ということで、Constableの生誕の地、幼少期を過ごした場所、絵のモデルになった土地を巡る壮大な計画を実行してきました。
私達は車を持っていないので、電車で移動してから、全行程なんと約6時間も歩きました。
まずは、Constableが学校へ通っていた町Dedhamへ。
毎朝Constableの家があったEast Bergholtという村から、River Stour沿いを歩いて学校へ通っていたそうです。
Dedham Parish ChurchもConstableが描いた教会の一つ。
Dedhamは"Constable Country"の中心と言われている場所だけあって、River Stour沿いの景色は本当に本当に美しかったです。
私達はManningtreeという駅から歩いてDedhamまで約2時間ぐらいかかりました。
この日は一日雨の予報だったのでかなり強引に強行したこの計画ですが、歩きだした時点で結構雨が降っていたのが、ラッキーなことに雨はすぐに止んで、地面もそんなにぬかるんでいなかったし曇った空がまたちょうどConstableの絵っぽくて良い感じでした。
そして、この後このDedham Valeを通って次の目的地へ向かいました。続きは別記事にて。
Thursday, 24 April 2014
ROA - Viaduct Street
最近このブログはグラフィーティと旅行記ばっかりな気もしますが・・・。
先日ブログにコメントを頂いて場所を教えて頂いたROAのグラフィーティを探しに行ってきました。
どーん!!
でかすぎて写真に納まりきらないこの大作!
下のほうに落書きみたいなのがしてあって若干残念でしたが、それにしてもこれは圧巻。
でも、この場所は教えてもらわなかったら絶対にわからんかったな・・。
他のROAの作品にご興味ある方はこちら↓もどうぞ。
(Rabbit - Hackney Road)
(A Sleeping Pig - Bacon Street)
(Squirrels - Queen Elizabeth Hall)
(Hedgehog - Chance Street)
Wednesday, 23 April 2014
Long Melford Village
Lavenhamからバスに乗って、向かった先はLong Melford。
Sudburyからだとバスで10分程、Lavenhamから20分ぐらいです。
Melford Hallというナショナルトラストが管理しているお屋敷へ。
元々Hyde Parker家が代々所有していたこのお屋敷、Hyde ParkerのいとこであるBeatrix Potter(ピーターラビットの作者)が訪れた場所でもあります。
この広いお庭で子供達向けのエッグハントイベントが開催されていて楽しそうでした。
時間がなく、今回は中には入れなかったのですが、Kentwell Hallも外からだけ見学。
こちらもなにやらすごいお屋敷でした。
お屋敷までの道が果てしなく長く、菜の花畑を楽しんだり、馬がいたので馬を眺めたり。
この菜の花畑を見る度にイギリスの春って良いよなぁと。
Holy Trinity Churchの裏にあった、タイヤのブランコ。
こんなん見たら乗りますよねー。いい歳した大人が(笑)
この日は本当に天気も良くて大充実の一日でした。
Suffolkにはガイドブックには載っていなかったりする場所も多いですが、こんな歴史あるイギリスらしくて素敵な町や村がたくさん。
今回はSudburyとLavenhamとLong Melford以外にも足を伸ばし、壮大かつ無謀な計画を実行してきたのでそのお話はまた別記事にて!
Sudburyからだとバスで10分程、Lavenhamから20分ぐらいです。
Melford Hallというナショナルトラストが管理しているお屋敷へ。
元々Hyde Parker家が代々所有していたこのお屋敷、Hyde ParkerのいとこであるBeatrix Potter(ピーターラビットの作者)が訪れた場所でもあります。
この広いお庭で子供達向けのエッグハントイベントが開催されていて楽しそうでした。
時間がなく、今回は中には入れなかったのですが、Kentwell Hallも外からだけ見学。
こちらもなにやらすごいお屋敷でした。
お屋敷までの道が果てしなく長く、菜の花畑を楽しんだり、馬がいたので馬を眺めたり。
この菜の花畑を見る度にイギリスの春って良いよなぁと。
Holy Trinity Churchの裏にあった、タイヤのブランコ。
こんなん見たら乗りますよねー。いい歳した大人が(笑)
この日は本当に天気も良くて大充実の一日でした。
Suffolkにはガイドブックには載っていなかったりする場所も多いですが、こんな歴史あるイギリスらしくて素敵な町や村がたくさん。
今回はSudburyとLavenhamとLong Melford以外にも足を伸ばし、壮大かつ無謀な計画を実行してきたのでそのお話はまた別記事にて!
Tuesday, 22 April 2014
Historic Village Lavenham
Sudburyからバスで30分ほどの小さな町Lavenhamに行ってきました。
前にも何度か訪れたことはあったのですが、この日は土曜日だったので町が少し活気づいている感じでした。
町の中心にあるGuildhallは400年もの歴史がある建物で、今回初めて入ってきました。
昔コットンの生産が盛んだったLavenhamはイギリス国内ではかなり豊かな町だったようで、その頃に活躍した人物などが紹介されています。
「イギリスで最も良い状態で残されている中世の村」と言われるだけあって、町並みが本当に美しいです。
アンティークショップやクラフトショップ、ギャラリーなどが並んでいて、町並みを楽しみながら散策してきました。
バスが一時間に1本しかなかったので、足早に次の目的地へ。
今度はゆっくりティールームでお茶したいなぁ。
それはまた次回訪れた時の楽しみということで。
前にも何度か訪れたことはあったのですが、この日は土曜日だったので町が少し活気づいている感じでした。
町の中心にあるGuildhallは400年もの歴史がある建物で、今回初めて入ってきました。
昔コットンの生産が盛んだったLavenhamはイギリス国内ではかなり豊かな町だったようで、その頃に活躍した人物などが紹介されています。
「イギリスで最も良い状態で残されている中世の村」と言われるだけあって、町並みが本当に美しいです。
アンティークショップやクラフトショップ、ギャラリーなどが並んでいて、町並みを楽しみながら散策してきました。
バスが一時間に1本しかなかったので、足早に次の目的地へ。
今度はゆっくりティールームでお茶したいなぁ。
それはまた次回訪れた時の楽しみということで。
Monday, 21 April 2014
Sudbury Cornard Riverside Walk
Wednesday, 16 April 2014
MADC Mural - Chance Street
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