Saturday 28 February 2015

Jazz night at The Green Room


このブログにもう何度も登場していますが、相方の友人でジャズギターリストのSandroがまたロンドンに来ていたので、ClaphamにあるThe Green Roomというレストラン・バーに演奏を聴きに行ってきました。

地下のバースペースでの演奏だったのですが、雰囲気は良かったのに地上階の人達からは全く見えないのが残念。

こちらのレストラン・バーでは木曜日がJazz、金曜日がPiano、土曜日がGuitarの演奏というのをやってるそうです。

一緒に演奏していたヴォーカルのStefania ArcieriとコントラバスのDario Di Lecceも前に演奏を聴いたことがあったのですが、彼女の声はボサノヴァを歌うと本当にうっとり。
そして、毎度ながらSandroの演奏にも惚れ惚れ、というか厳密には彼のギター弾いている時の手の動きと音色にうっとり。

このThe Green Roomはバス停のまん前にあるのですが、この地下のスペースでジャズ・ボサノヴァを聴きながら外の喧騒を眺めていると秘密の場所にいるみたいでした。

ちなみに、こちらのメニューを見た時に「Pollock,Fennel,Potato」みたいに材料が羅列してあって相方と二人で
「Pollock,Fennel,Potato,What?Sandwich?Pasta?」と???となっていたのですがプレゼンテーションが素晴らしいタパスサイズの創作料理でございました。

Sandro Zerafaのホームページはこちら
(ENTERすると音楽が流れますので音量にご注意下さい)

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Thursday 26 February 2015

Praha Station


豪華なエントランスをくぐるとだだっ広いプラハ駅、なぜかものすごく閑散としていて使われてるホームも2つぐらいしかなかったのですが何で??

靄がかった空気と後ろの建物がなんか古めかしい感じ。

今週は激しく忙しくてブログ更新する時間も気力もなく・・
プラハ旅行記これで終わりです!

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Sunday 22 February 2015

A Smoky Pub in Prague

終わったと見せかけてプラハ旅行記もう少し続けます。
チェコと言えばビール!
と言っても私はビールが全然飲めないので、相方のビールを横取りして写真撮ろうとしたら奪い返されたという(笑)
本気で取られたと思ったようですけど、私ビール飲めへんの知ってるやろー!!




相方が昔プラハに住んでた頃によく来たというこのパブ。
今は亡き彼の友人との思い出話を聞いたり、とにかく行けて良かったです。

何か懐かしいと思ったら、このパブ店内でみんな普通にタバコ吸ってた(がんがん)。
しまいには、店員さんが窓を開けて換気せなあかんぐらい煙がもくもくなって、昔どこでもタバコ吸えた時代を思って懐かしくなりました。
と言っても、私はタバコ吸わないし吸ったこともないので、やっぱり禁煙の方が良いのですけど。

チェコは現在EU圏内では唯一レストランやパブで喫煙できる国らしいです。
お店の外に喫煙の可否を示すステッカーを入り口に貼らないといけないという法律が2010年に始まったそうですが、つまり喫煙可って書いてあったらまだ中で喫煙できるということであまり今までと変わってないとかなんとか。

うちの相方はと言うと、
「こんにちは」
「ビール下さい」
「ビールもう一杯下さい」
「お勘定お願いします」
「ありがとう」
という一連の流れをチェコ語で流暢に言ってましたが、人間自分の必要なシーンの会話だけはどこにいても覚えられるんですね(苦笑)

いろんなものが天井からぶら下がっていて、なんとも落ち着くパブでした。

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Friday 20 February 2015

NME AWARDS 2015 - NME stands for New Musical Express

今年のNME AWARDSは去年より自分の見たいバンドの演奏が少なかったのですが、プレゼンテーターとか受賞者の中には一目でも姿を拝めただけでも嬉しいという人達がちらほら。
ここから写真ずらっといきますー。


Royal Blood
(Best Live Band)
(Best New Band)


Jarvis Cocker


Jamie T
(Best Track : Zombie)
(Best Video : Zombie)
(Greatest Music Moment of the Year : Jamie T's comeback)


Charli XCX


Jake Bugg
(Best Solo Artist)


Frank Turner accepts the Outstanding Contribution To Music Award
on behalf of the Teenage Cancer Trust


Jimmy Page(from Red Zeppelin)
(Rock'N'Roll Soul Award)


The Vaccines



Kasabian
(Best British Band)
(Best Album : 48:13)


Florence Welch(from Florence + the Machine)


今年は何と前日に相方に「明日NME AWARDS行く?」と言われて、即答で「行く!」と答えたもののはっきり言って誰が演奏するかもチェックしていなくて、チケット買ったよって言われてから調べました(苦笑)来るもの拒まず。もらえるものはもろとけ精神ですね。

とにかく今年はRoyal Bloodが押されまくっていて・・・でも彼らの演奏はすんごい良かった!
私がいつも聴いているX FMでもやたら流れているので何度も聴いたことあったのですが、何せ姿を見たことなかったので2人バンドやということも知りませんでしたよー。
そして、受賞した後に謙虚なコメントをしていたので好感度が上がりました。

そして、今年もJarvis Cocker氏登場。
「NMEは何の略か知ってるか~」とやっぱりトーク炸裂(笑)

Jamie TとJake Buggは演奏が聴きたかったわー。
それにJamie Tはキャップを脱いでくれず、顔があんまり見えませんでした(苦笑)

私はKasabianにはあまり興味がないのですが、会場の盛り上がり方から人気の程が伺えました。
私達の前に座っていたお姉さん達も、Kasabianの登場できゃーきゃーなっていて、お酒を買いに行っ戻ってきたら手にはKasabianのポスターが。
めっちゃ嬉しそうやった。

で、まさかの伝説Jimmy Page登場で、観客も総立ち。

今年も2時間半程にわたる授賞式、普通のライブとは違って若干テレビでも見てる錯角に陥りましたが、またもや思い出に残る一夜になりました。

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Thursday 19 February 2015

NME AWARDS 2015 - Suede

昨日Brixton Academyで行われたNME AWARDS 2015授賞式を見に行ってきました。
しばらくプラハ旅行記ばっかり書いていて、久しぶりにロンドン生活のこと書くというのに音楽ネタであれですが・・・。

授賞式の様子も書きとめておきたいのですが、何せ昨日家に帰り着いたのが遅くて若干寝不足でもう既に目が閉じそうなので今日はGodlike Genius Awardを受賞したSuedeのとこだけ触れておこうかと思います。






1989年に結成して、90年代に栄光の時代を迎え2003年に解散し、2010年にまた再結成したSuede。
彼らが解散してからヴォーカルのBrettとギターのBernardが結成したバンドThe Tearsは日本にいる時にたまたま見たのですが、その時はSuedeの曲は演奏していなかったのです。
私はSuedeの大ファンとかでは全くなかったどころか、一番最初に中学生の頃聞いた彼らの「Trash」という曲が激しく嫌いだったという思い出と(え?!)その後徐々に他の曲を聴いて好きになったというなんとなくちょっと特別な思い出が。

中学のころに持っていたオムニバスアルバムにこのSuedeの「Trash」という曲が入っていて、この曲の何が嫌いだったのか今では思い出せないのですが、たぶんサビのとこのBrettの声があんまり好きじゃなかったような気がします。
とにかくそのオムニバスアルバムを聞く時は必ずこの曲を飛ばしていたとう(苦笑)

でも、高校に入って愉快な仲間達ともっといろんな洋楽を聴くようになって、Suedeも他の曲を聴くとすごく良くて、その時「Trash」を聴き直したらそこからちょっと好きになったという。

でもまぁ、冒頭にも書いたように特にファンでもなかったので「あぁ解散したしもう見れへんねんな」とちょっと残念がったり「また再結成したんやったら見れる機会があるかも」ってちらっと思ったりしていたところ昨日絶好のチャンスを得て初めてSuede見れたという訳です。

で、昨日の夜は最後の最後に「Trash」を生で聴けて、私の懐かしいレベルが一気にマックスに達して、中学生の頃自分の部屋の畳の上に寝転がってひたすらラジオとか音楽を聴いていた頃にタイムトリップしてしまいました。

やっぱり中学・高校時代に聴いて音楽っていつまでたっても特別。
Brettのあの独特の声であぁSuedeをやっと聴けたと一人感動していました。

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Monday 16 February 2015

Fell in love with the city

いつまでも終わらないプラハ旅行記ですが(苦笑)、まだまだ続きます。
バスと電車とトラムを乗り継いでプラハ全体をうろうろしましたが、やっぱり街並みにすっかり溶け込んでいたトラム。
トラムが走るたびに写真を撮りたい衝動にかられ、気づいたらトラムの写真がたくさん。








Dancing Houseと呼ばれる建物もふらっと見に行きました。
そして秒刻みでちゃんと時間通りにやってくる地下鉄(どこかの国とは大違い!?)の駅は新しくはないのだそうですが、デザインがなんとなく近未来的でどこか味がある。

古いものも新しいものもなんか全てがうまいこと共存していて魅力的な街やなぁ。

ちなみに、トラムは旧型の方がやっぱりデザインはかわいくて、しかも暖房もこれでもかっていうぐらいがんがんで乗ってると心地よくてうとうとしかけました。

ロンドンにもトラム走ってはいますが、Croydonやしな・・・・・・・・・・・。
いつか魅力を感じるぐらいCroydonの開発が進んだら写真でも撮りに行こうかな?!

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Sunday 15 February 2015

Valentine's Day and Sunday lunch


毎年バレンタインデーはやっつけ感がすごい私達、今年も特にどこにも行かず(笑)
そんなことより、本日は義理兄と友人夫婦をランチにお招きしていたので準備の方がメインのようなバレンタインデーでした。

この時期なんか出かけるには寒いし、ということで人をお招きしたりするのですが何せ私は料理がもうがっかりやので毎回クックパッド様に頼りきりです。
料理できひんくせにレシピを適当にアレンジとか、材料を抜かしたりなんかするから余計に料理は危ない方向に行ってますが今年こそはもうちょっと何とかした方が良いような気がしてきました。

何はともあれ話に花が咲いて楽しいランチになったので良し!

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Saturday 14 February 2015

Petrin Hill & Observation Tower

プラハ旅行記の続きです。

冬の観光ということで、各施設の閉館時間が早いというのは頭にあったのですが、その閉館時間が早いのが仇となり結局2度ずつ訪れるはめになったのが、St.Vitus CathedralとObservation Tower。

St.Vitus Cathedralの方は着いた時間にはすっかり人気もなくて、案内板の時間ではとっくに閉まってる時間だったので潔く諦められたのですが、Observation Towerの方はチケット売り場と外の案内板にもでかでかと18:00閉館って書いてあるのに17:35に私達が到着した時にはもう閉まっているという悲劇。
結局このおかげで、絶対このタワーの上からの景色を見てやる!という闘志をめらめらと燃やしていた私たちです(苦笑)

翌日念願叶ってタワーの上まで登った際の写真がこちら。(2枚目)



プラハ一望。

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Wednesday 11 February 2015

Charles Bridge

プラハ旅行記がしばらく続きますが、お付き合い下さい。

ヴルタヴァ川に架かるカレル橋はさすがに少し人がいるかと思ったら、やっぱり観光オフシーズンでここでもそんなに混み合っておらず。






橋の両側に並ぶ合計30体の聖人像に歴史を感じさせられました。
カトリックの聖人ヤン・ネポムツキー像の基部にあるネポムツキーのレリーフに触れると幸運が訪れるというのを、プラハに行ったことのある会社の先輩にも聞いていたので私も幸運にあやかる気満々でしたが、結局どれがヤン・ネポムツキーの像かもわからんかったという(苦笑)
でも良いんです、他力本願はよくないから、と強がり言っておきます。

橋を渡っている間風が吹いて、体感温度がさらに下がったからか本当にもう寒さにくじけかけましたよ・・・。

それにしても橋の上からも、遠くから見る橋自体もどんより空でもなんとも絵になるこの風景に私はすっかり魅了されました。

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Monday 9 February 2015

Old Town Square

プラハでまず向かった先はOld Town Square。
建物の並びの色合いがおとぎの国みたいで、つい目の前の景色に突っ込んでいくみたいに駆け足に。

600年もの間同じように時を刻み続けているPrague Astronomical Clockを見ようとたくさんの人で溢れかえっていました。

大道芸人やジャズバンドも演奏していて、それもまたゆるいーい芸が多く、観光客を肩車して樽に渡した板の上でバランスをとるという芸を披露していたおっちゃんは、思いっきりバランスを崩して肩の上にのっていたお兄ちゃんごと地面に叩きつけられていたり(!?)、休憩でタバコをふかしている天使がいたり、なかなかシュールでした(笑)







ちなみにどれぐらい寒かったかと言うと、デコ痛がして(ニット帽被ってましたが)、自然に涙が出てきて、写真を撮るために手袋をはずした瞬間に手の感覚がなくなるぐらいの寒さでした。
体は着込みまくって防寒していたのですが、顔と手がもう・・・。

外は寒いですが、建物の中やトラムや地下鉄はとても暖かいので一日何とか観光できました。

うちの相方も言っていましたが、良い季節になると観光客の数が本当にすごいらしいのである意味この寒い寒い観光オフシーズンに行けて良かったのかもなぁと。

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