Thursday 30 October 2014

The Art of Brick - LEGO

Brick LaneのOld Truman Breweryで開催中の「The Art of Brick」というエキシビションへ行ってきました。
9月末に始まって以来チケットの売り切れる日もあったので、やっと行けましたー。
Nathan SawayaというニューヨークベースのアーティストによるLegoで出来た作品たち。

写真は自由に撮れたのでたくさん撮りましたが、全部載せるのも何なのでごく一部だけ。









一番上の作品はBob Dylan!

有名絵画をレゴで作った作品や有名な彫刻をレゴで作ったものとか、人を象った作品や人の動きを表した作品が多かったです。

人の表情をレゴで表せるとは、かなり新鮮。
創造していたよりかなり大きい作品が多く、制作時間1ヶ月なんていうのもたくさんあって、すごい忍耐力のいる作業やなぁと感心。

80点以上の作品が展示されていて、わくわくの連続で、最後の最後まで楽しめました。
「アート」というより「デザイン」という感じですが。

展示スペースを抜けると、レゴのブロックが置いてあって各自思い思いにレゴで好きなものを作れるとあって、大人も子供も夢中でがちゃがちゃと。

このエキシビションは1月6日まで開催していますので、レゴ好きな方は是非!

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Tuesday 28 October 2014

Stik - Princelet Street


週末にBrick Laneに行った際にみつけたStikのこのグラフィーティ。
とってもロンドンらしい。

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Sunday 26 October 2014

Soho's Secret Tea Room

Palace Theatreの裏にある、Coach and Horsesというパブの上にあるSoho's Secret Tea Roomへ行ってきました。

まず、私はあんまりアフタヌーンティーとか行かないのですが、お誘いを頂いて場所を決める段階でこの機会に前から行ってみたかったここの名をあげたところ晴れて採用となりました。

土日では予約しないといっぱいになるようで、私達も予約して行きましたが時間制限は1時間半!
でも私達は2時間ぐらいいさせてもらえました♪

下のパブのバーカウンターの中から中に繋がる階段へ通され、Tea Roomに足を踏み入れると思わずわぁっと思う可愛らしさ。
不揃いのビンテージのティーカップとお皿と、ティーポットに飾られた花も素敵。




私たちのお隣ではベビーシャワーの小さなパーティをやっているグループがあったり、とってもアットホームな感じでした。

で、肝心のアフタヌーンティーの食べ物の写真は・・・世にも恐ろしいすごいぶれぶれの写真になったので載せられません(苦笑)
ケーキはかなり巨大なサイズのものが一人2つずつとかなり大き目のスコーン、そしてサンドイッチ3種類とすごい量でした。
私たちは5人で行ったので全種類違う10種類のケーキや3種類のスコーンをいろいろ分けて食べられてもう大満足。

House TeaはEnglish BreakfastとEarl GreyとGenmai Cha,そう玄米茶!
他にもハーブティーなどの種類もいろいろありました。

ジンジャースコーンが私の中で大ヒット。
Traditional Afternoon Teaは値段もリーズナブルに17.5ポンドでした!

食べるのとしゃべるのに夢中だったのですが、ずーっとビートルズの曲がかかっていたのは気のせいかしら・・・。

ちなみにこのパブCoach and Horsesは一見普通のどこにでもありそうなパブですが、雑誌Private Eyeの記者たちの溜まり場になっていた歴史あるパブでございます。

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Friday 24 October 2014

STRANGERS - Plough Yard


ごみも一緒に写ってますが・・・。
またもやBen Eineの作品。
Boring(こちら)と同じ場所にあります。
が、こちらを載せてなかったのはちょっと字体の感じが違うから本当にBen Eineの作品なのか自信がなかったのです。
Ben EineのInstagramをチェックしてみたら彼の作品のようです。

さ、やっと週末!!

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Tuesday 21 October 2014

Wandsworth Park and end of summer time


昨日から「イギリスにハリケーンが来る」と同僚が騒いでいたので朝から一応天気を調べて電車が止まってないかチェックしたものの、
私のいた場所ではハリケーン?というぐらいの暴風雨でした。
どうやらこのハリケーンで死傷者が出たようで自分の感じたより大きなハリケーンだったのだなと後で知りました。

日が暮れるのもあっという間に早くなって、今週末にはサマータイムも終わってしまいます。
道理で寒いはずやわ・・・。

最近週末は引きこもりがちなのですが、近くの公園に散歩するのが唯一の楽しみみたいになっています。
写真は晴れていた週末の公園。
秋になると、自分の活動能力が鈍るのかどうやら去年も同じようにこの公園を歩いて楽しんでいたらしいです(苦笑)
この公園は私がロンドンに始めて渡英した際に、絵心もないのに何を思ったか川沿いのベンチに座ってスケッチしたことのある思い出の場所で今でも時々思い出しては一人失笑ですが。

昔からロンドンではこの辺りにしか住んだことがないので、この公園は私の中でロンドンで一番お気に入りの公園。
と言っても、そこまで広くもなくぱっと全体を見渡せるぐらいの大きさなのですが、何と言っても川沿いの並木道が最高です。
かと言って、わざわざ遠方からはるばる来るような場所でもないので地元民の憩いの場となっています。

さて引き続き、生活の知恵・ノウハウを集めた情報サイトコラムLatte」でロンドンについてのコラムを書かせて頂いております。

●第三回目のコラムが公開となりました。

ロンドンで現代美術を楽しもう。おすすめコンテンポラリーアートギャラリー紹介(サーチ・ギャラリー&ホワイト・キューブ)

ここまでは休みだった間に時間があったので書いてたのですが、これからもうちょっとのんびりペースになるかもしれません(笑)
コラムの方もどうぞ宜しくお願いします。

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Sunday 19 October 2014

Sir John Soane's Museum



前々から行きたいと思っていて今まで一度も行けていなかったSir John Soane's Museumに行ってきました。

John Soaneはイギリスの新古典主義建築(ネオ・クラシカルスタイル)を代表する建築家で、彼の最も有名な建築物と言えば、
Bank of EnglandやDulwich Picture Gallery。

まずミュージアムに入る前に携帯の電源を切るように言われ、かばんはビニールの透明の袋に入れるように指示され、
名前と出身地を書いてからミュージアム内へ。
館内は写真撮影一切禁止です。

最初に階段を上がって行くと、小さいミュージアムなのかと思いきや中は迷路のよう。
模型やキャストや建築部材が壁に所狭しとかかっていてすごい圧迫感。
内装の美しさはもちろんのこと、ターナーの絵も一点飾られていました。

今まで訪れたミュージアムの中でもたぶん一番インパクトがあったかもしれません。
展示室に無機質に展示されてるわけではなく実際にJohn Soaneが住んで、彼が亡くなったときのままの状態にされている場所だけにタイムスリップしたようなミュージアムでした。

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Saturday 18 October 2014

Jazz night at Artigiano


地下鉄Belsize Park駅から住宅街を少し入っていったところにあるイタリアンレストランArtigianoで相方の友人のジャズギターリスト
Sandro Zerafaの演奏を聴きに行ってきました。

このブログに何度も登場しているSandroですが、今回もまた1週間の間にロンドンでいくつか演奏があり、私達は金曜日に。

この日はギターとコントラバスとヴォーカルの構成。
Jazzスタンダードの曲の演奏で、Jazzにはまーったく詳しくない私ですが生演奏聴いてるだけで心躍ります。
生の楽器の音ってやっぱり良い。
Sandroのギターソロを聴いていると、というか指使いを見てるだけでテクニックのすごさに圧倒されます。コントラバスも然り。

金曜日はこのArtigianoでは毎週Jazzの演奏があるようなので、普通のレストランでの食事プラスで音楽を楽しみたい方にはお勧め。
ちなみに料理の方もとっても美味しかったです(表現能力がなくてすいません)

今夜はロンドン郊外で演奏しているので観に行けなくて残念ですが、またロンドンに演奏しに来る際には聴きに行きたいなぁ。
今後の活躍も楽しみです。

Sandro Zerafaのホームページはこちら
(ENTERすると音楽が流れますので音量にご注意下さい)

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Tuesday 14 October 2014

West Hill School on Broomhill Road



映画「About A Boy」のロケ地の一つ、主人公Marcusが行っていた学校。
ここで、Marcusと彼のお母さんが別れる前の会話をするシーン↓

「Who are you?」
「I'm me.」
「And what are you not?」
「A Sheep」
「And what does a sheep go?」
「Baa」

というのが撮影されたんですね。
(気持ち悪いことに、この映画観すぎて上のシーンの台詞全部覚えてた私。こわー)

そして、School ConcertでMarcusが歌うことを聞きつけて、学校の前の木の柵の前をHugh Grantが走るシーンも、ここです。
ここをHugh Grantが走ったんです。

と、かなりマニアックなお話ですが、実はこの学校私の家の結構近くにあったことに今更気づいて、買い物ついでに寄ってみました。

私の頭の中は映画のサントラの曲Badly Drawn BoyのSomething to Talk Aboutでいっぱいになっておりました。

この映画ほとんどはロンドンの北の方でのロケだと思っていたので嬉しい発見。
今度暇なときに、映画の中でMarcusと母Fionaが住んでた場所にも行ってみようと目論んでいます。

なぜ私がこんなに映画About A Boyが好きかというのが気になった方はこちらをご覧下さい。

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Sunday 12 October 2014

Phlegm - inside Royal Opera House


ひっさしぶりにCovent Gardenに行ったついでにRoyal Opera Houseへ。
これはグラフィーティというより委託されて描いたものらしいので、立派な作品なのですがPhlegmのスタンスは一応グラフィーティなので、一応分類はGRAFFITIのところに入れておきました。

で、Royal Opera Houseになぜ私が行ったかと言うと、こちらはたまたま通りすがって入ってみた訳ではなく、偶然見ていたPhlegmのブログで
タイムリーに紹介されていたのでちょっと見てみよかなーと思って行ってみたという次第。
Festival of Myth中に描かれたらしいですが、↑の作品は今年中はこのまま見れるそう。

それにしても、この人の絵のタッチあんまり好きじゃないなぁと最初は思っていたのですが創造力がほんとすごくて虜になりつつあります。

さて、何も特別なことをしなかった1週間の休みもついに終わり!
明日からまたぼちぼち頑張ろうー。

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Saturday 11 October 2014

Take my lightning but don’t steal my thunder


Covent Gardenに現れたAlex Chinneckの「Take my lightning but don’t steal my thunder」というタイトルのインスタレーション。

近くで見ても一体どうやって浮いてるのかさっぱりわかりませんでしたけど・・・。
10月24日まで見れるようなのでトリックがわかった方には是非教えて頂きたいものです。

ちなみにこのAlex Chinneckのほかの作品にご興味ある方はこちら↓
Miner on the Moon (Upside Down House)
The Melting House and Dance Machines

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Friday 10 October 2014

Frosty morning


ロンドンは一気に気温が下がって朝は近所のCommonがこんな感じに。
犬の散歩やジョギング中の人達が霞んで見えてなんとなく素敵に見えます。

生活の知恵・ノウハウを集めた情報サイトコラムLatte」でロンドンについてのコラムを書かせて頂いております。

●第二回目のコラムが公開となりました。
イギリスの花火大会は真冬!「ガイ・フォークス・デイ(Guy Fawkes Night)」レポート

まだガイ・フォークス・デイまで少し時間がありますが、ご参考まで!
コラムの方も宜しくお願いします。

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Wednesday 8 October 2014

The Melting House and Dance Machines




Merge Festivalのアートイベントの一環で、この「溶ける家」を見てきました。
あまりにも、普通の家に見えて一旦通りすぎた程。

何がどう「溶ける家」なのかというと、このレンガに見えている壁は実は全てワックス(蝋)なのです。
Alex Chinneckというアーティストの「A pound of flesh for 50p(The Melting House)」というタイトルの作品で、なんと8,000個ものワックスでできたレンガからできているそうです。
しかも普通の2階建ての家の実物大という大きさ。

展示中30日間の間に地面まで溶けるという解説が書いてありましたが、全部溶けたところも見てみたいところです。
10月19日までのようなので、最後の日にどうなっているか時間があったら行ってみよう。
ちなみにこのAlex Chinneckは去年のMerge Festivalで「逆さの家」Miner on the Moon (Upside Down House)という作品を作っていました。(こちら

そして、この「溶ける家」の近くにあったMerge Festivalの他のアートイベントにも行ってきました。

写真は駄目そうだったので、フライヤーの写真ですが・・・
Peter William Holdenというアーティストの「Dance Machines」というタイトルの作品たち。

私は釘付けになってしまい、他の人が一回見て帰ってるところ、「もう一回みていいですか?」と言ってしまったぐらい。

もし実際に見ることが出来る方は是非是非足を運んでみて下さい。(10月12日土曜日までです)
無理な方は公式のサイトのこの動画をご覧下さい。

どうやら空気を送りだして動かしてるらしいですが、音楽に合わせて「カコーン」「プシュー」「カッカッカッカ」怖いー。

でも、マネキンの腕と足がまるでシンクロ選手の肉体のように見えてくるのですよ。
上からのアングルの映像と一緒に見るとまるでシンクロ。

かなり刺激的でした。

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Tuesday 7 October 2014

Newcastle Station




LondonからNewcastleに到着して突然の雨。
しかも電車はキャンセルとういことで、やさぐれモードで私が見たNewcastleの駅の様子。
プラットフォームを移動する歩道橋のデザインが素敵でした。

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Monday 6 October 2014

Special weekend in Barrasford

この週末は相方側の唯一の親戚の集まりがあって、NorthumberlandのBarrasfordまで行ってきました。
London King's Crossを朝7時に出発して、Newcastleまで約3時間。Newcastleから電車を乗り次いでHexhamまで40分。
のはずが、Newcastle駅で一部ヒューズが落ちたとかなんとかでHexham行きの電車がキャンセルになり、Newcastleからタクシーで。
Newcastleからさらに北上して、とにかく車がないとどこにも行けない場所で、周りは見渡す限り牧草地帯。
泊まったのはパブの上に併設されているB&Bで窓から羊が見えるという(笑)



そんなパブの向かい側の大きな大きなお家で、甥っ子に混じって巨大トランポリンをしたり、長靴を借りて近くの川まで散歩に出かけたり。

それにしてもやっぱりロンドンよりかなり北なだけあって、寒さが桁違いで震えました・・・。

親戚の誕生日祝いということで集まったのに、私達もかなりおもてなしを受け、たくさん気を使って頂いて申し訳ないかぎり。
相方ももう何年も会っていなかったという親戚達に会えて楽しい時間を過ごせました。

今度来ることがあったら、車で周辺の街をゆっくり見てみたいものです。

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Saturday 4 October 2014

OLD LONDON - Club Row


またまたBen Eineのアルファベットシリーズ。
前でストールを出している人がいたので若干切れてますが(笑)

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Friday 3 October 2014

Spitalfields Farm

Brick Laneをちょっと抜けたところにあるSpitalfields Farmに行ってきました。
最近週末は疲れていて、予定を入れていないのですがふらっと思い立って出かけるので今回も思いつきで。
Spitalfields Farmの存在は知っていたのですが、こんな場所にあったとは知りませんでした・・。






この日はFestival of Heatというイベントをやっていて、チリソースを売るストールがずらっと並んでいました。

奥にある肝心のファームの方は規模は大きくはないですが、ロンドンにあるファームということで後ろにガーキンが見えたり赤い電話ボックスの中で羊が餌を食べていたり。
Guinea Pig(日本語だとモルモットなんですね)の小屋の中にもロンドンにある建物のデザインになった小さい家みたいなのがあったりして普通に思い描くファームという感じよりちょっと遊び心があって良いなと。

このファームは無料で入場できますが、管理はボランティアの人達がメインとなっているようです。
動物園も良いですが、ファームは自分で餌をあげたり、実際に動物に触れたりできるので特に子供達がきゃあきゃあ言いながら楽しそうにしていました。
やぎの餌への食いつき方が可愛すぎでしたが、あまりにも前のめりですごくて写真撮り忘れました(笑)
ロンドンでファームへ行くっていう発想があまりないかもしれませんが、晴れている日にはなかなか穴場です。
次はVauxhallにあるらしいファームへも行ってみようかなぁ。

今日は朝からバスルームの水の詰まりを直してもらうためにお休みをとったので、朝からブログの更新なんかしている次第。

さ、今から何しよー♪

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