Monday 29 December 2014

The Citadella - Gozo

さて、クリスマス明けで今日から仕事でしたが最寄の駅に着いたら今日、明日と地下鉄が止まっていました・・・。
調べてなかった自分も不覚でしたが、平日になんで地下鉄止めんねん!と久しぶりに日本語でつっこんどきました。

では恒例マルタ旅行記を。
今年のマルタでのクリスマス休暇で行きたかったところ、ゴゾ島へ連れて行ってもらいました。
ゴゾ島は初めてマルタを訪れた際にも一度連れて行ってもらったのですが、毎回時間がなく再訪できていませんでした。

マルタ島からフェリーに乗っていざゴゾ島へ!






まずはCitadellaと呼ばれる要塞都市へ。
残念なことにどこもかしこも工事中で、ゴゾ島唯一のCitadella Cathedralの前も一面工事中でした。
でも、このCathedralは内装がものすごく美しく、人も全くいなかったのでゆっくりゆっくり回れました。

そのあと城壁沿いを少し歩き、マルタではあんまり見ないとても緑な丘の風景を眺めたり。
写真には撮れませんでしたが、少し離れたところから見渡すCitadellaは城壁に囲まれていてまさに敵から守るためにできた要塞都市。

マルタの見所は海だけじゃなく、かなり歴史ある国なので街歩きも本当に楽しいのです。

ゴゾ島で訪れた場所シリーズしばらく続きます。

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Sunday 28 December 2014

Christmas in Malta 2014

皆様クリスマスはゆっくり過ごされたでしょうか。
今年も私達はクリスマスはマルタのMarsaxlokkで過ごしてきました。
ロンドンに戻ったら寒い!







今年のクリスマスは甥2人と姪1人が来る大家族バージョンだったので、スーツケースをプレゼントでぱんぱんにして行きました。

いつも4日ぐらいしかいないのですが、今年は休みがとれたので1週間の滞在でだらだらと。

今年の義理母のクリスマスツリーはなんとMars BarとかTwixとかがオーナメント代わりに吊るされていてなんとも斬新でした(笑)

クリスマス当日はみんながミサから帰ってきたらいきなり卓球をし、外の空き地でボールで遊び、七面鳥が焼けた頃にクリスマスランチをすごい勢いで食べて、その後は60個ぐらいあったプレゼントを一気に開け、そしてテレビに釘付けの甥っ子を除いてみんなでボードゲームで2時間ぐらい費やし、いつも通り残りのターキーでターキーサンドイッチを食べて〆。
まさに日本のお正月と変わらない家族団欒の時間でした。

私は相変わらず犬2匹と猫4匹を写真に収めるべく追いかけまわしていましたが、どうしてもシャイな猫2匹は写真に収められず残念!

甥っ子達と姪っ子も大きくなってきて、会話するのも楽しい年齢になってきたので義理母と犬2匹と散歩がてら歩くのも楽しかったです。

こうやって家族で過ごすのもいい加減やっと慣れてきてペースがわかってきたので、実家のごとくゆっくり過ごさせてもらいました。

今回は何年かぶりにゴゾ島に連れて行ってもらったのでまた写真を載せていこうと思います。

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Thursday 25 December 2014

Wishing you a very Merry Christmas!


May your Christmas be filled with lots of happiness and love.

A xxx

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Saturday 20 December 2014

Southbank Centre Square Christmas Market


今年のSouthbankのクリスマスマーケットは去年までとちょっと場所も店の並びも変わっていて、ストールも食べ物中心。

先日Tate Modernの前を通った時にクリスマスマーケットが出てたので、もしかして一部場所移したのかな??

最後の最後のクリスマスプレゼント選びが難航していて、アイディア探しに行ってみたものの食べ物のストールばっかりで空振りでした。
写真はクリスマスツリーの迷路とロンドンアイ。

毎年12月のこの時間が過ぎる速さは一体なんなのでしょう。
怖いわー。

相方は一足先にマルタへ行ってしまったし、私はひたすらプレゼントをラッピングをしてパッキングをして。

よく考えたら、私一人暮らししたことないし、相方は出張とかに行ったりもしないし、こうやって一人で家にいるのが不思議な感じ。

がらーん。

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Thursday 18 December 2014

Christmas Tree


毎年本物のもみの木を買ってきてもらうのですが、今年も例年にもれずクリスマスツリーを飾りました。

我が家のリビングにこの場所しか置く場所がないので、クリスマスツリーの後ろに日本地図というすごい図になっています。
日本地図も何年か前のクリスマスプレゼントにもらったいつの時代の日本地図?というもので、薩摩とか丹波とか書いてるやつ。

しかも、何年か前までは黄色系の電飾を使っていて気に入っていたのですが、いつかその電球が切れて相方が買い換えたところこのカラフル電球で、1つだけカラフル電球ってのもおかしいのでもう一つもそろえてカラフル電球にしたらなんかすごい電飾が主張している感じでいまいち(笑)
でも、意外とこのカラフル電球の寿命が来ないので、それまでは毎年このままこれでいきそう。

そして、今年のツリーはとっても枝ぶりがバランス良くて気に入っているのですが、ツリー自体が地面についておらず宙ぶらりんというなんとも危うい状態。
無理やり突き刺して手を離してみたらちゃんと真っ直ぐ立ったのでそのまま放置です。
なので近くにできるだけよらないようにしてみたり(笑)

毎年少しずつ集めている主に木製のオーナメントも、結構数が集まったので今年は一つも増やさずですが、ツリーを飾るとやっぱり家の中が華やいで良いですね。

気づいたら来週の今頃はクリスマスということで、毎日着々と準備中です。
なんてことはまるでなく、今週末まで残してしまったプレゼント選びにもう頭を悩ませまくっていますが・・・。
しかも旅の準備も全くしていない、今年もばたばたしたままクリスマス休暇に突入しそうです。

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Monday 15 December 2014

The Paddington Trail - Part 4

いやぁ、もうPaddington Trailシリーズも飽きてきた頃でしょうか(笑)
でも週末、クリスマスショッピングの時間を惜しんでまたもや探しに行ってきたので一気に載せておきます。

No.19 Golden Paws by David Beckham

No.13 Paws by Sally Hawkins

No.11 Flutterby by Emma Watson

No.14 Goldiebear by Kate Moss

The Selfridges' Collection

The Selfridges' Collection

No.26 Blush by Nichole Kidman

No.25 Paddington Lloyd Webbear by Andrew Lloyd Webber

No.16 Bear Humbug by And & Dec

No.15 Sparkles by Frankie Bridge

No.18 Thread Bear by Matthew Williamson

No.21 Bearer of Gifts by Hamleys
ここまでで37体!
デパートSelfridgesには2体おまけがあったので、50体まで実はあと15体。
もしかしたら、今週末は時間がなくてもうこれで最後かも・・・。

このThe Paddington Trailシリーズの過去にみつけたパディントンが気になる方は↓からどうぞ。
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Saturday 13 December 2014

Carnaby Street Christmas Illumination 2015



今年もCarnaby Streetのイルミネーションは様子がおかしいというか一味も二味も違って、びっくりです。
(2012年の様子はこちら、2013年の様子はこちらからどうぞ)

今日は重い腰をやっと上げてクリスマスショッピングへ。
この時期にまだ一つもプレゼントを買っていないという非常事態ですよ(汗)

今日は甥、姪、義理弟、義理姉用のプレゼントを購入。
あとは、義理兄 x 2、義理母、そして相方のプレゼントという難題が残っています(泣)

毎年毎年甥と姪のプレゼントを買いにHamleys(世界で一番大きくて古いおもちゃ屋さん)に行きますが、今年も混雑具合が殺人的でした。
甥も姪もティーネイジャーになり、どんどんプレゼント選びが困難になっていますが・・・。
他の甥っ子二人はまだもう少しの間おもちゃで遊んでくれる年で良かった!

毎年毎年、今年こそはプレゼント選びを早く始めようと決意するものの、結局毎年12月中旬になってから焦りだすという。

来年こそは計画的に!その前に早く今年分のプレゼント買わねば・・・・・・

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Thursday 11 December 2014

Sunny Afternoon


昨日はThe Kinksのミュージカル「Sunny Afternoon」を観に行ってきました。
The Kinksは60年代にボーカルRay Daviesとその弟Dave Daviesとで結成されたバンドで、聴いたら誰もが知っているすごい名曲を生み出したバンドです。

私は去年の夏にHyde ParkでRay Daviesのライブを幸運にも見に行ったり。(その時の様子はこちら

2012のロンドンオリンピックの閉会式ではRay Daviesが「Waterloo Sunset」を歌っていたのも記憶に新しいところです。

このミュージカルはThe Kinksの栄光と苦悩と、バンドの通ってきた道がストーリーになっていて、華やかな面よりバンドとして赤裸々なストーリーで、そこにThe Kinksの曲の演奏が入ってくると結構苦労の多いバンドやったんやなと思って胸が熱くなりました。

ま、ミュージカルなので時々シーンによっては踊ったりしますが、曲の演奏自体はステージ上で生演奏されていてRay Davies役の方の声がどっちかというとPaul Wellerみたいにハスキーでええ感じ。

「You Really Got Me」のギターリフと「All day and all of the night」の途中のギターソロ聴いただけでもうぞわぞわ。
「Dead End Street」のシーンも良かったし、「Days」のアカペラバージョンも鳥肌もんでした。

とにかく、The Kinksってこんな良い曲たくさんあったんやなと思わずにはいられないミュージカルです。

イギリス人らしい、イギリスらしい曲を書くRay Daviesの曲や歌詞だからこそ今でもずっと愛されてるバンドなんでしょうね。

今度はStall席で是非もう一度観たいところです!

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Sunday 7 December 2014

Santacon!




友人と待ち合わせの前にまたもやパディントンの像を探しにバッキンガム宮殿の前まできたところ・・・

サンタ!サンタ!そしてサンタ!
サンタだらけ!

これが噂のサンタコンってやつです。
毎年集まる場所が変わって、毎年場所は1週間前まで秘密とからしいので、いつかサンタコン見てみたいなーと思っていたところでした。

この後サンタ達はどこへ向かったのでしょう・・・。
というか、一体サンタコンって何するんやろ、楽しそうではあるけど。

今年はなんか自分の中でクリスマスモードになかなかならずイルミネーションとか見てもあんまりだったのですが、昨日は寒かったしさすがにクリスマスが近づいてきたのを感じた一日でございましたー。
気持ちが焦ってきたー!

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Friday 5 December 2014

Light of Day at Half Moon Putney 2-Dec

一昨日記事にした(こちら)、私の高校時代から好きなBadly Drawn Boyが出演したチャリティーイベント「Light of Day」のライブの様子も書いておこうかと。



去年も同じベニューで同じイベントを見に行ったのですが、今回は出演アーティストが何人か入れ替え。(去年の様子はこちら

このイベントはちょっと変わっていて、出演者5人が常にステージ上にいて、他の出演者が演奏している間はステージ上でじっと他の出演者の演奏を聞いていたり、ちょっと一緒に演奏してみたりと自由度が高いイベントなのです。

今年はできるだけBadly Drawn Boyの前で観たかったので、ステージ上に並んでいたギターを見て立ち位置をまず確認しました。
私の予想通りBadly Drawn Boyの前に陣取り成功!

一曲目はBadly Drawn Boyの番で「In Safe Hands」を。
去年もこの曲をやって、感動したのですが今年もいきなりずるいわーと思いながら聴き入りました。
ギターの音が始まった途端に感動していきなり泣きそうでした。

そして他の出演者の演奏が続いて、二曲目はBob Dylanのカバー。
何という曲だったのかわからず、後で相方に聞いてもわからず(苦笑)

そして、Anthony D'Amatoというアーティストの番になり、「僕もカバーやります」と言葉少なげに演奏を始めた彼ですが、
なんとサプライズでBadly Drawn Boyの「This Song」という曲のカバーでした。
Badly Drawn BoyことDamonは感極まって、曲中も「まじかよー」「まじ嬉しいよー」とぶつぶつ言っていて、演奏が終わるなり「本当光栄だし、僕のバージョンより良くてやばかったよー」と。
元の曲はオルゴールみたいな音にほわほわした曲なのですが、アコギのアレンジだと全然違う曲に聞こえて一瞬何の曲かわからんかったぐらい。
でも素敵なアレンジでした。

そのまま彼の感情モードがマックスに達してしまったのか、次の自分の番になってもずっと「アンソニーすげーよー」とぶつぶつ(笑)

そしてそのまま「1969」と突然しゃべりだし、彼が生まれた1969年10月2日から今までに至るまでや、自分のパートナーとの関係とかを延々と20分以上しゃべり続け(苦笑)
突然始まった3曲目は「Disillusion」でした。

この曲も私が大好きな曲で、「I didn't mean to fall in love」っていう歌詞が、Damonの話していたこととちょっとリンクしてちょっといろいろ考えちゃいました。

Damonはほんとに自信なげで、今の演奏最悪だしもうステージから降りた方が良いとか突然言いだしてしまうぐらい、なんと言うか感情のふり幅が大きいというか何というか。
でも自分の感情には素直にしたがっていて、心底感動して、心底感謝してるんやなこの人と思った。

これだけ人の心に触れる音楽を作ってしまうBadly Drawn Boyの音楽がもっとたくさんの人に届けば良いなと願わずにはいられない夜でした。

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Wednesday 3 December 2014

How Did I Get Here?


高校時代から私がずーっと好きなBadly Drawn Boyというマンチェスター出身のアーティストが近所のパブ兼ライブハウスでのチャリティーコンサートに出演するというので行ってきました。

ライブの様子は別に書きとめようと思いますが、ライブが終わったあとなけなしの勇気を振り絞ってBadly Drawn BoyことDamon Goughに話しかけました。

去年も実は同じチャリティーイベントに行って、話しかけるチャンスを逃したので今回は私が一番初めに買った彼のベストEP集「How did I get here?」のジャケットにサインしてもらうぞー!と意気込んで行ったわけです。

ステージ上ではなんか不思議なトークをするし、酔っ払ってるのかなぁと思って若干心配しながら恐る恐る話しかけました。
でも、めちゃめちゃ良い人やった!
サインを書く時に、「名前入れようか?」と聞いてくれたので、名前も書いてもらったのですが、毎度のことながらイギリス人の人には「?」という名前なので4回ぐらい綴りを言って書いてもらいました。

写真には載せていませんが、「Cheers ○○○」と書いてくれました。

これを書いてもらった時に、「このCD誰のや?」ぐらいな感じで裏表じっくり見てましたが、そう言えばこれ日本独占企画盤やったので珍しかったのかも・・・。

「君、去年のライブにも来てたよね?」と聞かれたので、かなりびっくり。
去年はどういう形式のライブかわからなかったので、私達は実はDamonが立っていた側の間逆にいて、しかも去年の方が観客がかなり多かったのでけっこう後ろの方にいたし私のことが見えていたとは思えないのですが、もし覚えていてくれたとしたら感激やなぁと。

「高校生の時に大阪でのライブに行きました」って言ったら「そうそう、大阪はすごくてねぇcray fish(ザリガニ?!)が」って言ってたと思う(笑)
私の言ったことが通じてなかったのか、酔っ払ってたのか、はたまた私が聞き取れてなかったのかは謎です(笑)

高校生の時に大阪でライブを見た時は、まさかいつか実際Damonと話したりする日が来るとは思わなかったし、自分がイギリスに住むことになるなんて想像もしていませんでした。

だから「How did I get here?」は改めて遠くに来たなぁという私の心境でもあるし、きっとDamonも一番売れた時期から下り坂ですごく苦しい時期かもしれないのでこんな気持ちかなぁと思って、何となく今この時にこのEP集のタイトルがすごくしっくりきました。

若かりし日の私が英語を勉強する際にいつも目標に挙げていたのが、「歌詞とライブでのMCを理解できるようになる」でした。
ロンドンに留学した時も、しゃべれるようになりたいと言うより(おいおい)自分の好きなアーティストが何を思って曲を書いているのか知りたかった。
あの頃の私にはマンチェスター訛りのDamonの話し方はハードルが高すぎたけど、昨日ステージでしゃべるDamonの話を理解できた私は少しだけ進歩したのかもしれません。

昨日は大きな夢が一つ叶いました。

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Monday 1 December 2014

The Paddington Trail - Part 3

イギリスでは11月28日から映画「Paddington」が公開になりました。
The Paddington Trailもあと1ヶ月。
こういうのは始めたからには終わらせたい私達は、週末またパディントンを探しに(笑)
でもこうやって写真を載せていくのがだんだん面倒くさくなってきましたが・・・。

No.39 R;G;B by Zaha Hadid

No.37 Shakesbear by Michael Sheen

No.40 Taste of Peru by Peru

No.41 Wonders of the World by Peru

No.36 Fragile by Ryan McElhinney

No.35 Bear in the Wood by Rankin

No.38 Good Morning,London by Michael Howells

No.49 The Special One by Chelsea FC

このTrailは本当に1体1体の配置がかなり広域に渡っていてこの日探せたのも7つだけ。
(Chelsea FCのは家から近いので違う日にみつけました)

これで合計25体!残すところ半分の25体(泣)

過去に私達がみつけたパディントンは↓からどうぞ。
パディントンの配置場所も、写真を撮るとロンドンのランドマークがちゃんと入るように計算されているので見つけがいがありますね。
果たして私達は50体全部みつけることができるのでしょうか?!

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