Thursday, 11 December 2014
Sunny Afternoon
昨日はThe Kinksのミュージカル「Sunny Afternoon」を観に行ってきました。
The Kinksは60年代にボーカルRay Daviesとその弟Dave Daviesとで結成されたバンドで、聴いたら誰もが知っているすごい名曲を生み出したバンドです。
私は去年の夏にHyde ParkでRay Daviesのライブを幸運にも見に行ったり。(その時の様子はこちら)
2012のロンドンオリンピックの閉会式ではRay Daviesが「Waterloo Sunset」を歌っていたのも記憶に新しいところです。
このミュージカルはThe Kinksの栄光と苦悩と、バンドの通ってきた道がストーリーになっていて、華やかな面よりバンドとして赤裸々なストーリーで、そこにThe Kinksの曲の演奏が入ってくると結構苦労の多いバンドやったんやなと思って胸が熱くなりました。
ま、ミュージカルなので時々シーンによっては踊ったりしますが、曲の演奏自体はステージ上で生演奏されていてRay Davies役の方の声がどっちかというとPaul Wellerみたいにハスキーでええ感じ。
「You Really Got Me」のギターリフと「All day and all of the night」の途中のギターソロ聴いただけでもうぞわぞわ。
「Dead End Street」のシーンも良かったし、「Days」のアカペラバージョンも鳥肌もんでした。
とにかく、The Kinksってこんな良い曲たくさんあったんやなと思わずにはいられないミュージカルです。
イギリス人らしい、イギリスらしい曲を書くRay Daviesの曲や歌詞だからこそ今でもずっと愛されてるバンドなんでしょうね。
今度はStall席で是非もう一度観たいところです!
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