Monday 29 June 2015

British Summer Time Hyde Park 26-Jun - The Who

グラストンベリーも昨日で終わってしまい、私のフェスの予定も全部終わってしまったのでちょっとしょんぼり。

気を取り直して、Hyde ParkでのBritish Summer Timeシリーズですが6月26日はThe Whoを観に行ってきました!

ステージ前のスペースは早く来てリストバンドをもらった人しか入れなかったそうで、今回は結構後ろから。
でもまぁかな~り疲れていたので、モッシュとかない(私の後ろの方ではちょっとモッシュしてたけど)場所でゆっくりと。

観客は50代とか60代の男性が多く、父親と息子ってのも結構たくさん見かけました。
あと、10代20代っぽい子供連れの家族とか。羨ましい~そんな家族連れっ。

The Whoって言われても「My Generation」と「The Kids Are Alright」ぐらいしか曲名が思い浮かばなかったぐらい、The Who観に行くの失格な私ですがここ何ヶ月か予習をして、有名な曲が他にもたくさん。
ま、数ヶ月の予習ぐらいで全部しっかり聴けるわけではないのでこの場にいることを感謝しながら聴こうと思って前の人の頭と頭の間から見えるステージを凝視していました。

今年はThe Who結成から50周年!
50年てすごすぎる!?















結構ステージから離れていたので写真は全然だめだめなんですけど、この日のあの場所の空気を覚えておきたいと思っていろいろ撮りました。

MCになる度に周りにいた男性方々から
We are the mods!We are the mods!We are,We are,We are the mods!
と映画Quadropheniaのチャンツが始まり、Pete Townshendが話してるの全然聞こえませんけど~(苦笑)

あと、後ろにいた人も曲が終わる度に「Get on with it!」って毎回叫んでいて(笑)

ちなみにThe Whoの前に演奏したPaul Wellerが終わってから、The Whoの演奏時間まで待っている間まるでサッカーのスタジアムに来たような錯覚を覚えるぐらい、周りで兄ちゃんたちの間でチャンツが飛び交ったり、国歌歌ってみたり、あまりのエンターテイメント性の高さにあっという間に待ち時間が終わりました。

サポートドラムはRingo Starrの息子Zak Starkey。

大ファンではないだけに細かい感想を書けなくて申し訳ないですが、また伝説のバンドを一つ見れたというのに私は感動しっぱなしでした。

一緒にWho are you?Who,who,who,who?ってのをおじ様方と一緒に歌えて、やっぱりライブはええなと思った次第。

昨日の夜はTVでPaul WellerとThe Whoがグラストンベリーで演奏しているのを見て2日前に見た感動をもう一度思い出していました。

この日のThe WhoのライブはDVD化されるそうですよ。
では、記念のセットリスト。

  1. I Can't Explain 
  2. The Seeker 
  3. Who Are You 
  4. The Kids Are Alright 
  5. Pictures of Lily 
  6. I Can See for Miles 
  7. My Generation 
  8. Behind Blue Eyes 
  9. Bargain 
  10. Join Together 
  11. You Better You Bet 
  12. I'm One 
  13. Love, Reign O'er Me 
  14. Eminence Front 
  15. Amazing Journey 
  16. Sparks 
  17. Pinball Wizard 
  18. See Me, Feel Me 
  19. Baba O'Riley 
  20. Won't Get Fooled Again 
(setlist.fmからお借りしました)

ちなみにライブレポが増えてきて収集がつかなくなってきたので、ブログTOPに「Live Music Reviews」というページを作りました。

もし、気になる方がおられましたらまとめてそちらでご覧下さい。

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Saturday 27 June 2015

Happy Birthday!


相方の誕生日でした。
去年は私が前日に風邪をひいて仕事を休むぐらい悲惨な状態で、プレゼントも当日無理やり買いに行って、作ろうと思っていたディナーもメニューを大幅変更したのでとっても申し訳ないことをしたという思いがありまして、今年は1ヶ月かけてプレゼントを探し、部屋のデコレーションを考えたりしました。

プレゼントはリクエストされたものだったので、そんなに迷うこともなく、またまたHyde Parkに出かけたのでディナーを作ることもなく終わりましたが、The Whoを誕生日に見れて夢がまた一つ叶ったらしいので良い一日になったのではないかと。

これでほっと一息!

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Friday 26 June 2015

British Summer Time Hyde Park 20-Jun - Metronomy & The Horrors etc

昨日からGlastonburyが始まりましたね~ラインナップを見るとやっぱり行きたい~でももうテントは良いかな・・・。
どうかこの週末晴れますように!

さて、6月20日に行ったHyde ParkでのBritish Summer Timeの様子その2です。

The Horrorsをフェスで見るのたぶん3、4回目でした。
前にも書いたけれど、何でかそこまで夢中になれない(苦笑)
とはいえ、何度も見ているので曲を覚えていたりしてまだ雨も降っていなかったので楽しく見ていました。

ギターのJoshuaも髪切って色も変えて、一瞬誰かと思いました。

ヴォーカルのFarisは
「どこで演奏しても俺のオカンどこにいるか見つけられんねん、ハロー」
「良い風に育ててくれたやろ~」
とゆる~いMCで終わりました(笑)

The Horrors





Fufanu



Metronomy





Summer Stageでちょっと休憩がてらふらっと見たバンドはFufanuというバンドでした。
相方が「スカンジナビアンな香りがする」とぼそっと言ってたのですが、後で調べたらアイスランド出身のバンドでした。惜しい!

Metronomyの前から雨がすごい(本当にバチバチ言うぐらい)降っていて、ステージの間ではみんな木の下に非難。

カメラももう出せませんってぐらいすごい降っていて、Metronomyの演奏中も途中までメガネが濡れるは曇るわ視界が悪くなるわなんやで結構見えてなかったのですが途中から雨もほぼ止みました。

フェスに行くためだけにコンタクト試してみようかと本気で思うぐらいメガネかけてることが恨めしかった~。

肝心のMetronomyはかなり楽しみにしていたのに途中まで巨大な傘差した人が前にいてあんまり見えてなかったのですがAnnaのドラムと声ががゆる~くて、やっぱり可愛い。

「Everything Goes My Way」とか「The Look」とか「Corinne」とか聴けて満足満足。

野外フェスで雨に降られたことってあんまりなかったですが、やっぱり晴れるに越したことはない!

でもま、Hyde Parkでは雨降っても長靴が必要なぐらい泥んこにはならないのでレインコートがあれば大丈夫です。
逆に変にテンションがあがって、とにかく楽しい時間を過ごせました。

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Tuesday 23 June 2015

British Summer Time Hyde Park 20-Jun - Blur

土曜日はまたまたHyde Parkへ、今度はBlurを見に!

私の音楽ライフは1996年頃から始まっているので聴き始めたのは彼らの5枚目の「Blur」というアルバムから。
それ以前のアルバムはリアルタイムではなくて遡って聴いています。














12年ぶりに出たニューアルバム「The Magic Whip」から私が一番好きな曲「Go Out」で始まりました。
この曲のオーオーオーオオオオオオーっていうコーラス(わかりづらいですか)のとこのメロディーのとり方がなんかBlurらしくて大好きです。

隣にいた英人の女性がキンキンな声で「I love you Damon」って何回叫んでたかわからんわっていうぐらい叫びまくっていてすごかったんですよ。

アイスクリームバンの中に人がいるなーと思ったら、Damon直々アイスクリームを観客に配ってました。

新しいアルバムからも「Go Out」「Lonesome Street」「Thought I Was a Spaceman」「I Broadcast」「Ong Ong」の5曲をやってくれ、彼らの長いキャリアを考えたらバランスよい選曲やったのではと思いました。
相方が聴きたがっていた「Ghost Ship」は演らず、残念!
「Song2」とか「Beetlebum」とか「Coffee&TV」とかは激しく懐かしかったです。
「Beetlebum」の始まりのギターのリフ聴いたら鳥肌立ちました。

Ong Ongの映像に出てくる黄色いニコチャンマークのまつ毛ぱちくりしたみたいなキャラの巨大ビーチボールみたいなのが観客上を舞ってたのですが、ステージを凝視しすぎて自分の方に飛んで来たのに全く気づかず直径1メートルぐらいの巨大なボールがオデコ直撃して漫画かと思うぐらいメガネはズレるは痛いはで、一人げらげら笑う私。

ステージの下手側で見ていたので、ベースのAlexは遠すぎてドラムのDaveは常にGrahamの後ろで隠れてしまって写真には収められず残念。

「Tender」と「Parklife」は大合唱して、本当はPhil Danielsを写真に収めたかったのですがモッシュが危なかったので、もうわやくちゃになりながら楽しみました。

アンコールの最後はやっぱり「The Universal」で。
本当にもっともっと演奏して終わってほしくなかった~。

家に帰っても興奮は冷めやらず、迷惑甚だしく友人にLINEのメッセージを送りまくって私の感動を押し付けちゃいました!

記念のセットリスト。
  1. Go Out 
  2. There's No Other Way 
  3. Lonesome Street 
  4. Badhead 
  5. Coffee & TV 
  6. Out of Time 
  7. Beetlebum 
  8. Thought I Was a Spaceman 
  9. Trimm Trabb 
  10. He Thought of Cars 
  11. End of a Century 
  12. I Broadcast 
  13. Trouble in the Message Centre 
  14. Tender 
  15. Parklife 
    (with Phil Daniels)
  16. Ong Ong 
  17. Song 2 
  18. To the End 
  19. This Is a Low 
  20. Encore:
  21. Stereotypes 
  22. Girls & Boys 
  23. For Tomorrow 
  24. The Universal 
Setlist.fmからお借りしました)

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Sunday 21 June 2015

British Summer Time Hyde Park 18-Jun - Future Island etc

人生でこんなにもライブに行った月はないというぐらいライブ三昧で記事も追いつきませんが・・・。
でも、自分のための記録でもあるので頑張って書きますー。

音楽にご興味のない方には大変申し訳ないですが、どうぞお付き合い下さい。
こんなに音楽三昧の日々が送れるなんてパラダイス状態です。
(ずっと遊んでるみたいに見えるかもしれませんが一応働きには行っていて体力が・・・)


Syd Arthur


The Wytches




Future Island





Public Service Broadcasting


The Wytchesはガラージロックみたいな感じで、ステージの前でティーネイジャーの男子達がモッシュする姿がなんとも微笑ましく(笑)
この日Barclaycard StageのトリやったTemplesのヴォーカルJamesがバックステージから覗いていたように見えたのですが・・・真相やいかに。

メインステージのトップバッターはSyd Arthurでした。
残念ながら一曲も知りませんでしたが、Orangeのアンプ使う人が好きな私としては一応見ておきました(笑)

Future Islandのステージは凄かった!
キーボードメインのシンセポップ・ロックで、音的にはあまり聴かないタイプなのですがパフォーマンスが最高でした。
ヴォーカルのSamuelの感情のこもった歌と、踊り!
ストーリーを組み立てるみたいな、動きと表現と、私達には見えてない何かが見えてるようなSamuelの世界観が本当に素敵で。
MCもきっとこの人はええ人なんやろな~というのを醸し出す謙虚で丁寧な方でした。
このブログには動画は貼らないことにしてるので、ご興味ある方は是非彼らのパフォーマンス見て頂きたいです。度肝を抜かれます。
普通のライブで一度ちゃんと見てみたいと思うぐらい、すごく楽しかったです!

最後、Beckを見る前にPublic Service Broadcastingを。
このバンドはヴォーカルがおらず(!?)コンピューター音みたいなのとかサンプリング音を使ったり、インストゥルメンタル音楽なんです。
インストの音楽ってあんまり普段聴かないですがかっこよかった。
しかも、MCも誰もしゃべらず、コンピューターがロボティックに「It is important to be hydrated」とか言うてました(笑)

ということで、この日はステージを行き来して毎度のごとく休憩もせずいろんなバンドが見れて大満足でした。

天気もフェス日和で暑いぐらいでした。

では、次回は昨日の雨のフェスの様子を書きますので乞うご期待(苦笑)

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