Saturday 30 May 2015

A day trip to St Albans

ロンドンSt.Pancras駅から20分ほどの場所にあるHertfordshireのSt Albansに行ってきました。
綺麗な街だというのを前々から聞いていて、是非行ってみたかったのですがついにチャンス到来!
友人と一緒に行ってきました。









まずは、あんまり予習して行かなかったのでタウンセンターにあるインフォメーションセンターで情報収集。
初めて来たのですがと言うと地図に印をつけながら丁寧にいろいろ教えて頂きました。

土曜はマーケットが出ていてセンターは大賑わい。

まずはクロックタワーの93段の狭いせまーい階段を登ってSt Albansの街を一望。
大聖堂の後ろに緑が広がって美しい~。大聖堂は結構ゆっくり周ったので写真は別に載せることにします。
大聖堂を出たところ、緑が広がって開放感で友人は走り出していました(笑)
激写しとけばよかった、残念!

ランチはティールームでWelsh Rarebitなるものを初めて食しました。トーストの上にチーズとマスタードとウスターソースを混ぜた黄色いソースが乗っているというもの。

その後はVerulamium Parkの中を散歩しながら、西暦200年頃に立てられたRoman Wallを見たり、Romanの床下暖房とモザイクを見たり。

女二人ならではのお茶タイムはワッフルを。

二人で「こんなとこ住みたい」を連発してしまうぐらいすっかり気に入ってしまった私達。
物件の値段までチェックしちゃうぐらい(笑)
想像していたよりずっとずっと素敵な街でした。

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Tuesday 26 May 2015

Paul McCartney at O2 Arena - 24-May

まさか、死ぬまでに見ることがあろうとは思ってもみなかったPaul McCartneyのライブへ行ってきました!

一体全くどうやったらチケットを取れたのか知りませんが、チケットを取ってくれた相方ありがとうー!






私はThe Beatlesの大ファンではないのですが、これだけたくさんの素晴らしい曲があれば彼らの曲に思い出の一つや二つあるという方も少なくないのではないでしょうか。
私もまさにその一人。
全アルバムを聴いたことはないけれど、これまで生きてきた中で思い出になっている曲がいくつかあって、この日はそのいくつかを聴くことができて感動でした。

来月で73歳になるというPaulですが、3時間ぶっ通しで演奏して、何やったらもっとやりたそうな雰囲気でどこにそんな体力があるのかと驚きでした。
3時間のライブと言っても素晴らしい曲ばかりで、そんな3時間も経ってたなんてというぐらい短く感じる内容でしたしね。

私の思い出の一つを語るなら、中学生の頃の英語の担当の先生が少し斬新な方で、毎月1つその月のテーマ曲を決めて、毎レッスンその曲を授業の最初に流すというのをされていたのです。
そのテーマ曲の一つが「Ob-La-Di,Ob-La-Da」でした。
はっきり言って意味とか全くわからず、オブラディオブラダって何やろって思ってましたけど↓の歌詞だけ覚えて歌っていたという思い出。

Ob-la-di ob-la-da life goes on bra
La-la how the life goes on

あの先生のおかげで英語を嫌いにならずに済んだし、その後残念ながら良い先生にはあたりませんでしたが高校でも英語の勉強にだけは精を出していたので、おかげでPaul McCartneyの出身のイギリスのこの地で彼の演奏聴くことができました。
人生何がどう転ぶかわかりませんね。
感謝。

他にもThe Long and Winding RoadやBlack Birdは本当に涙が出ました。

記念にセットリストを載せておきます。
  1. Eight Days a Week 
    (The Beatles songり
  2. Save Us 
  3. Got to Get You into My Life 
    (The Beatles song)
  4. Listen to What the Man Said 
    (Wings song)
  5. Temporary Secretary 
  6. Let Me Roll It 
    (Wings song)
  7. Paperback Writer 
    (The Beatles song)
  8. My Valentine 
  9. Nineteen Hundred and Eighty-Five 
    (Wings song)
  10. The Long and Winding Road 
    (The Beatles song)
  11. Maybe I'm Amazed 
  12. I'm Looking Through You 
    (The Beatles song) (First time live since 2012)
  13. We Can Work It Out 
    (The Beatles song)
  14. Another Day 
  15. Hope for the Future 
  16. And I Love Her 
    (The Beatles song)
  17. Blackbird 
    (The Beatles song)
  18. Here Today 
  19. New 
  20. Queenie Eye 
  21. Lady Madonna 
    (The Beatles song)
  22. All Together Now 
    (The Beatles song)
  23. Lovely Rita 
    (The Beatles song)
  24. Eleanor Rigby 
    (The Beatles song)
  25. Being for the Benefit of Mr. Kite! 
    (The Beatles song)
  26. Ram On 
    (Paul & Linda McCartney cover) (First time live since 2013)
  27. Something 
    (The Beatles song)
  28. Ob-La-Di, Ob-La-Da 
    (The Beatles song)
  29. Band on the Run 
    (Wings song)
  30. Back in the U.S.S.R. 
    (The Beatles song)
  31. Let It Be 
    (The Beatles song)
  32. Live and Let Die 
    (Wings song)
  33. Hey Jude 
    (The Beatles song)
  34. Encore:
  35. Another Girl 
    (The Beatles song)
  36. Hi, Hi, Hi 
    (Wings song)
  37. Can't Buy Me Love 
    (The Beatles song)
  38. Encore 2:
  39. Yesterday 
    (The Beatles song)
  40. Helter Skelter 
    (The Beatles song)
  41. Golden Slumbers 
    (The Beatles song)
  42. Carry That Weight 
    (The Beatles song)
  43. The End 
    (The Beatles song)
(Setlist.fmよりお借りしました)

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Monday 25 May 2015

Bupa London 10,000 - 10k Run


祝日の本日行われたBupa London 10,000という10キロランに職場の方が出るというので、応援しに行きました。

このBupa London 10,000はロンドンマラソンプレゼンだそうです。

St.James's Parkからスタートして、The MallからThe Strandを通って、Holbornの方にあがって、Guild Hallの近くを抜けてSt.Paulあたりで折り返し、またThe Strandを通ってTrafalgar SquareからBig Ben方向に下って、St.James's Parkでゴールというコース。
写真はWestminster方向に走る皆様とBig Ben。

10キロなので、移動している間に見失ってしまうかもってことで、私達はThe Strandのあたりに陣取って行きと帰り両方応援できました。
最初職場の方が通過したので、道路の反対側に行ったらすぐもう先頭集団が来て通過。
カメラのシャッタースピードをものすごーい早くしてもぶれまくるぐらい、瞬きしてる間に行っちゃったパターン。

人の波が絶え間なくて見つけられるかなという感じでしたが、無事見つけて応援できました。

高校の時までは部活で基礎体力つけるために走ったりしてましたが、大人になってからは走るなんてもってのほか運動してる自分の姿を考えただけで震えそうっていう私には10キロを生き生きと完走してしまう皆様に尊敬の念しかありません。

スポーツ観戦が好きな相方のおかげで、マラソンだったりサッカーだったりテニスだったり観戦に付いて行ったりする私ですが、私は全く持っての運動音痴プラス運動する気がないタイプなので、いつか何かに感化されて私のモチベーションが運動せねばというレベルに達っしたら何か始めようかしらと思っている完全へたれな私です(汗)

何はともあれ、Nさん完走おめでとうございます!本当にお疲れ様でしたっ!

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Saturday 23 May 2015

Ham House

何でかご縁がなくほとんど行ったことがないRichmondエリア。
Richmond駅から少ししたHamというエリアにあるHam Houseのハウスとガーデンを見に行ってきました。





私たちの住む場所からバス1本でRichmond駅まで行けるのですが、この道はいつも激混みなことを忘れていてこの日もとてつもなく時間がかかりへろへろに。

無事辿り着いたのはLast Admissionぎりぎりの15:30前で、ぎりぎりセーフ!
この日は棚の扉を開けて装飾部分を公開されていて、どこから輸入されたとかどういうデザインであるとか説明も見れて興味深かったです。

毎度のことながら、イギリスの歴史に疎い私ですのでがんばって説明を読んでみたものの・・・すいません名前が頭の中でリンクしませんでした・・・。

メインの建物の地下に降りると、キッチンやハーブが並ぶStill Roomがあったり、バスルームがあったり生活の様子が伺えます。

私たちにしては珍しく中のカフェで休憩。
ガーデンを望みながら外でゆっくりするのが良い季節になってきました。

帰りはのんびり川沿いを歩いて駅まで。
街中の喧騒から離れて休日にゆっくりするには最高です。

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Wednesday 20 May 2015

Harry Hill at The Half Moon Putney 19-May



何年か前にも一度見たのですが、またまたHarry Hillのコメディーショーを見てきました。

同じべニューで2日連続ショーがあったので、2日目の昨日はちょっと慣れた感じ。

いきなり観客に「Baldy!(ハゲ)」「Four Eyes!(メガネかけた人へのからかい)」っていうのから始まり(笑)
まぁ、本人がハゲでメガネなので(失礼)彼が言ったら許されるのですかね。

この日のショーは音楽をやって、ジョークを言ってみたいな感じで、あんまり内容を言うともしこれから彼のショーを見る方にネタバレになるので書きませんが(在英の日本人の方でそんな方は果たしていらっしゃるのでしょうか!?)The BeatlesとかBlurとかArctic MonkeysとかBeckとか歌っていました。

イキナリ何の脈略もなく「Debenham!」とか叫びだすし、意味わからなかったですけど彼の動きと頭の回転の速さがすごくておもろすぎました。

観客に質問を投げかけるアドリブもたくさんあったので、一番前とかで見てなくてほんと良かったです(笑)

心の健康は体の健康ってことで、久しぶりにゲラゲラ笑ってすっきり(笑)

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Monday 18 May 2015

The Wonderful Story Of Henry Sugar And Six More


Roald Dahl著の「The Wonderful Story Of Henry Sugar And Six More」を読みました。
またしてもRoald Dahl著です。
最近疲れているのか、複雑なお話を読む気分にならず・・・
王道でみんなから愛されているRoald Dahlの本なら間違いないということで読み続けています(笑)

この本はタイトルの「The Wonderful Story Of Henry Sugar」を含むショートストーリーが7作品収められています。

どれも少し不思議で、なんとも言えない終わり方をするのですが、タイトルストーリーの「The Wonderful Story Of Henry Sugar」はまさにWonderful Story。
出だしはHenry Sugarの貪欲な人柄が全然好きになれなかったのですが、物語が進むにつれてなんとも心温まる終わり方をします。

あと「The Swan」はイギリスの田舎の風景を思い浮かべながら、イギリス人の少年達が駆け回ってる姿を思い浮かべながら読めるとっても描写が美しいお話でした。
ちょっと残酷なシーンも多いのですが、タイトルストーリーに続いて印象深かったお話です。

この本のショートストーリーは幼児向けではなく、ティーネージャーから大人が楽しめる内容で、ショートストーリー集なので、一話一話は長くないので読みやすいかと思います。

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Sunday 17 May 2015

Fulham Palace Gardens

晴れたら出かけたくてしょうがない日の私のお散歩先Fulham Palaceにあるガーデンへ。
丁度藤の花が終わりかけでしたがまだ綺麗に咲いていました。







ここのガーデンは花がすごいという感じではなくて、素朴なガーデンなのですが近所の人達の憩いの場所になっていて寝転がって日光浴している人達がたくさん。

ガーデナーの方々も作業中で、中では植物を買えたりもするのですがそこにはHonest Boxというのが置いてあって無人販売になっていました。

ロンドンの南西は公園とかガーデンとかがいっぱいで緑の多いエリアなので、春から秋まで天気の良い日にふらっと散歩に出かける場所には困りません。

太陽をいっぱい浴びていっぱい歩いて健康的になった気がする週末でした(笑)

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Saturday 16 May 2015

Belle and Sebastian at Central Hall Westminster 12-May

Central Hall Westminsterで行われたBelle and Sebastianのライブを見に行ってきました!
Central Hallってどこですかという感じでしたが、ベニューはMethodist Churchの教会のホールみたいなところでした。

まるでクラシックコンサートにでも来たみたいな雰囲気。

Belle and Sebastianは高校の頃の唯一洋楽を聴く一派だった友人に教えてもらって知ったと記憶していたところ、ベルセバ知らんって言われましたよ。なんでやねん。

彼らはあんまりツアーをしないので、見れる日が来るとは!
と言っても、TigermilkとBoy with the Arab Strapをちょろっと聴いたりDear Catastrophe Waitressをちょろっと聴いたりしたぐらいで彼らの長いバンド歴から考えるとあんまり知っている曲がないという。

でも最近iPodというかPCがおかしくて、iTuneに入っている曲がシンクできなくて新しく入れた曲だけがシンクできるという状態だったので、彼らの新しいアルバム「Girls in Peacetime Want to Dance」だけをひたすら聴きこんでいました。








1曲目は「Nobody's Empire」という新しいアルバムでも1曲目になっている曲でした。
この曲は80年代頃からヴォーカルのStuartがずっと患っている慢性疲労症候群の闘病生活に彼が感じたことを綴られている曲で、彼が今まで書いた曲の中で一番パーソナルな面を出している曲だとどこかのインタビューで読んだのですが、歌詞をよく聴いていると明るい曲調とは裏腹に確かにかなりディープな内容。

2曲目に、I'm a cuckooっていう曲をやったのですが、この曲は私達の血痕四季(恥ずかしいのでこういう変換にしてみました)でかけた思い出の曲で、絶対泣く曲じゃないけど私は大昔を思い出して一人感動していました。

ヴォーカルのStuartの声もさることながら、キーボードもろもろを演奏するSarahの声もめちゃめちゃメロー。
メンバーが曲によっていろいろ楽器を変えて演奏するのですが、私はひたすらSarahから目が離せませんでした。
フルートとバイオリンとリコーダーとキーボードとピアニカとマラカスにカウベルにタンバリンを次々に演奏して、コーラスやメインボーカルもこなす多才ぶり。
笑顔な顔がまた可愛らしくてめろめろ。

それにStevieが歌うPerfect Couplesも、あまりのStevieのノリノリさもすごくて(笑)

MCにはいるたびに脈略のない話をしていたStuartですが、グラスゴー訛りを奇跡的に聞き取れましたよー。
「今日はこのライブをさせてくれたこのベニューのオーナーありがとう。あ、Methodist Churchだから神様がオーナーかな?」なんて言ってるシーンもありました(笑)

Boy with the Arab Strapでは観客をステージ上に呼び込んで、みんな踊りながらの演奏。

観客からも幸せオーラが出ていて、なんとも素敵極まりない空間で心の底から幸せになるライブでした!

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Wednesday 13 May 2015

Bugsy Malone Musical

HammersmithにあるLyric Theatreで「Bugsy Malone」というミュージカルを見てきました。
「Bugsy Malone」は1976年に制作されたギャングスターミュージカル映画で、邦題は「ダウンタウン物語」です。ちなみに監督はAlan Parker氏。

ニューヨークのダウンタウンを舞台に2つのギャングの抗争を描いたお話で、出演はほぼ子供ばっかり。
私は映画を見たことがなかったので、特に予習も何もせず話も知らないまま行ってきました。



観客も子供がめちゃめちゃ多かったです。
主役はタイトルの通りBugsy Maloneなのですが、ギャングの親分Fat Samを演じていた子がものすごいよかった!
動きと、表情と踊りと、全部なんかコミカルな感じでおもしろすぎました(笑)
カスタードばら撒きマシンガンと、パイ投げシーンも最高!

「You Give A Little Love」というタイトル曲は歌詞も良くて、映画を見ていなくてその場で初めて聞いた私ですが一緒に歌いそうでした。

We could've be anything that we wanted to be

このLyric Theatreに来たのは2度目ですが、施設が大幅に改装されて綺麗になっていて、劇場の席につくまでにあるバーエリアがものすごくおしゃれになっていたり、ちょっとしたガーデンテラスのような場所も出来ていて素敵な空間になっていました。

このLyric Theatreの演目はそこまで大きなプロダクションではないですが、舞台装置や演出も素晴らしく、若い役者を育てたりそういう目的も持っているシアターなので応援したいなと思うところ。

このBugsy Maloneのミュージカルは8月1日まで公演中です!

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Sunday 10 May 2015

Azaleas in full bloom at Isabella Plantation















Richmond ParkのIsabella Plantationのツツジが満開です。
本当はこれの3倍ぐらい写真撮ってしまったぐらい美しかったです!

3歩行っては立ち止まり写真を撮って、を繰り返していたので相方はきっといつになったら帰れるのかと思っていたはず(笑)
天気にも恵まれて良い週末になりました。

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