何と前から行きたいと思っていたArundelに行きたいと思っていたといういう方を発見！
ということで行き先はWest SussexにあるArundelに決定。
ものすごーく楽しみにしていたのですが、祝日になると天気が崩れるこの国のパターンからしてお天気だけが心配でした。
でも晴れたー！！
このArundel城、11月の初旬から3月の中旬までは閉まっていて公開されていないので公開される時期を待っていました。
現在もノーフォーク公がお住まいになっているということで、プライベートで公開されていない部分もたくさん。
写真もお城の中では撮影禁止になっています。
本当に「お城」っていう姿のお城で、広い敷地内には素敵なガーデンも。
そちらは長くなるので別記事にて。
お城に入るには、入れる場所によってチケットが細かく分かれています。
私たちはベッドルーム以外のお部屋・キャッスルキープが見れるゴールドのチケットにしました。
一番お安いブロンズのチケットでも、ガーデン、チャペル、ショップ、カフェに入れますので、リピートで次に来る機会があったらゆっくりガーデンを見たいのでブロンズでも良いかなというところ。
お城の中に何でポープの写真があるのかと思いきや、ノーフォーク公はカトリック教だそうで、全然予備知識なしで行ったのでもうちょっと勉強してから行けばよかったですね。
（と言っても、歴史が全然ダメな私にはついていけない・・・）
お城の敷地内にあるFitzalan Chapelはそのためカトリック教ですが、このFitzalan Chapelの教会の建物の半分はSt Nicholas's Churchという別のチャーチとなっていて、教会の真ん中辺りで天井から柵のようなもので分かれています。
Fitzalan Chapelは1つの教会の建物がカトリックとアングリカンの2つの別の礼拝の場所に分かれているというものすごく珍しい教会なのです。
St Nicholas's Churchに入るにはお城の敷地を出てArundel Cathedralの斜め前にある入り口から入れます。
（私たちがこの教会が2つに分かれていることに気づいたのは、お城を出てからSt Nicholas's Churchに入ってからでした。）
キャッスルキープで狭い階段を登って降りてしていて太ももがつったりしましたが、このお城に来れただけでArundelに行った甲斐がありました！
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