「Bugsy Malone」は1976年に制作されたギャングスターミュージカル映画で、邦題は「ダウンタウン物語」です。ちなみに監督はAlan Parker氏。
ニューヨークのダウンタウンを舞台に2つのギャングの抗争を描いたお話で、出演はほぼ子供ばっかり。
私は映画を見たことがなかったので、特に予習も何もせず話も知らないまま行ってきました。
主役はタイトルの通りBugsy Maloneなのですが、ギャングの親分Fat Samを演じていた子がものすごいよかった!
動きと、表情と踊りと、全部なんかコミカルな感じでおもしろすぎました(笑)
カスタードばら撒きマシンガンと、パイ投げシーンも最高!
「You Give A Little Love」というタイトル曲は歌詞も良くて、映画を見ていなくてその場で初めて聞いた私ですが一緒に歌いそうでした。
We could've be anything that we wanted to be
このLyric Theatreに来たのは2度目ですが、施設が大幅に改装されて綺麗になっていて、劇場の席につくまでにあるバーエリアがものすごくおしゃれになっていたり、ちょっとしたガーデンテラスのような場所も出来ていて素敵な空間になっていました。
このLyric Theatreの演目はそこまで大きなプロダクションではないですが、舞台装置や演出も素晴らしく、若い役者を育てたりそういう目的も持っているシアターなので応援したいなと思うところ。
このBugsy Maloneのミュージカルは8月1日まで公演中です!
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