Roald Dahl著の「The Wonderful Story Of Henry Sugar And Six More」を読みました。
またしてもRoald Dahl著です。
最近疲れているのか、複雑なお話を読む気分にならず・・・
王道でみんなから愛されているRoald Dahlの本なら間違いないということで読み続けています(笑)
この本はタイトルの「The Wonderful Story Of Henry Sugar」を含むショートストーリーが7作品収められています。
どれも少し不思議で、なんとも言えない終わり方をするのですが、タイトルストーリーの「The Wonderful Story Of Henry Sugar」はまさにWonderful Story。
出だしはHenry Sugarの貪欲な人柄が全然好きになれなかったのですが、物語が進むにつれてなんとも心温まる終わり方をします。
あと「The Swan」はイギリスの田舎の風景を思い浮かべながら、イギリス人の少年達が駆け回ってる姿を思い浮かべながら読めるとっても描写が美しいお話でした。
ちょっと残酷なシーンも多いのですが、タイトルストーリーに続いて印象深かったお話です。
この本のショートストーリーは幼児向けではなく、ティーネージャーから大人が楽しめる内容で、ショートストーリー集なので、一話一話は長くないので読みやすいかと思います。
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