Merge Festivalのアートイベントの一環で、この「溶ける家」を見てきました。
あまりにも、普通の家に見えて一旦通りすぎた程。
何がどう「溶ける家」なのかというと、このレンガに見えている壁は実は全てワックス(蝋)なのです。
Alex Chinneckというアーティストの「A pound of flesh for 50p(The Melting House)」というタイトルの作品で、なんと8,000個ものワックスでできたレンガからできているそうです。
しかも普通の2階建ての家の実物大という大きさ。
展示中30日間の間に地面まで溶けるという解説が書いてありましたが、全部溶けたところも見てみたいところです。
10月19日までのようなので、最後の日にどうなっているか時間があったら行ってみよう。
ちなみにこのAlex Chinneckは去年のMerge Festivalで「逆さの家」Miner on the Moon (Upside Down House)という作品を作っていました。(こちら)
写真は駄目そうだったので、フライヤーの写真ですが・・・
Peter William Holdenというアーティストの「Dance Machines」というタイトルの作品たち。
私は釘付けになってしまい、他の人が一回見て帰ってるところ、「もう一回みていいですか?」と言ってしまったぐらい。
もし実際に見ることが出来る方は是非是非足を運んでみて下さい。(10月12日土曜日までです)
無理な方は公式のサイトのこの動画をご覧下さい。
どうやら空気を送りだして動かしてるらしいですが、音楽に合わせて「カコーン」「プシュー」「カッカッカッカ」怖いー。
でも、マネキンの腕と足がまるでシンクロ選手の肉体のように見えてくるのですよ。
上からのアングルの映像と一緒に見るとまるでシンクロ。
かなり刺激的でした。
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