Barking Folk Festiaval 2016 - Badly Drawn Boy

日曜日にBarking Folk Festivalというのに行ってきました。
Barkingって遠いし、日曜にBarkingか～と思いつつそれでも行くことにしたのはBadly Drawn Boyが出演するってことで。しかも無料のフェス！
お金出してでも絶対見たいBadly Drawn Boyを無料で見れるなんて夢かしらこれ～って感じでした。

最近バケツをひっくり返したような雨が午後に降るパターンが続いてますが、この日ももれなく！私たちが会場だったAbbey Groundsに駅から向かってる途中・・・ゴ～とすごい雨！走って99Pショップみたいなとこに駆け込んで雨宿りしましたが５秒ぐらでパンツがびしょびしょ！

雨のせいか会場にいる人がそんなに多くなかったですが、ゆる～く家族連れでわいわいピクニックがてら音楽聴く感じ。すごい良い雰囲気でした。Badly Drawn Boyの前に3組ぐらい見たのですが、若手のアーティストが頑張っていて盛り上がってました。

そしてトリはBadly Drawn Boy～。人もまばらだったのでもちろん最前列で！
待ってたよ～Damon！

たぶんこのブログに一番よく登場しているBadly Drawn Boyですが、この日は１時間半ぐらいの演奏。

フォークフェスティバルならではで、Billy BraggのカバーとかBob Dylanのカバーとかも。
「Billy Braggのカバーを彼のアクセントでやるの難しいんだよ～It's like trying to eat a heavily sugared doughnut without licking your lips,TRY IT」って言って始まったBilly Braggのカバーは途中で止まったり「あれ？これ絶対違うよな？」とか言ってみたり相変わらずゆるい（笑）

「Born in the U.K.」の時には「僕にとって70年代って楽しい思い出がたくさんで、僕の子供たちが今14歳とかなんだけど彼女たちが大きくなってちょうど大きくなる頃って思い出すのが2000年代とか今ぐらいで、一体どんなことを覚えていて思い出すか楽しみだね。良いことを思い出してくれたら良いな。」ってちょっとパパらしく良いこと言っててウルってなりました。

そんなDamonですが、「ここ2、3年は色々あって結構落ちてたんだけど、2月に婚約して今はまた人生楽しんでるよ、ありがとう。今ニューアルバムに向けて活動中で今年の後半か来年に出せたら良いなと思ってるよ。待っててくれてありがとう！」ということで新しいアルバムがとっても楽しみです。

彼のアルバムは結構色んな楽器を使って作りこんである感じなのですが、ライブでギターとピアノの弾き語りだけで聴く彼の音楽も本当に最高。
彼の優しい声とメロディーとなんだかノスタルジックになるギターのリフをたくさん聴けて本当に幸せな時間でした。

では素晴らしいセットリスト！（今回は自分で起こした渾身のセットリストです笑）
ちなみに最後の写真は、隣に立ってた人がセットリストもらってたので写真撮らせてもらったのですが・・・あれ？全然違うし曲数めっちゃ多いけど？これはメモ書きですか・・・？
さすがデーモン！

Setlist

1.The Shining
2.Journey From A to B
3.All Possibilities
4.Above you,Below me
5.Milkman of Humankindess(copy version of Billy Bragg)
6.In Safe Hands
7.I'll keep with mine(copy version of Bob Dylan)
8.This Electric
9.The Further I Slide
10.Once Around The Block
11.Born in the U.K.
12.Disillusion
13.I Saw You Walk Away
14.Magic in the Air
15.Silent Sight

Encore
16.Cause A Rockslide
17.Pissing in the Wind