はい、昨日の記事(こちら)の続きではありませんし、デジャヴでもありません。
実はなんと、2日連続でKula Shakerのライブに行ってきたので2日目のレポ!
「We are literally going to play "K"」というCrispianの言葉通り、アルバムKの再現ライブ始まり始まり~。
Kのレコードを取り出して、実際レコードプレーヤーに置きつつ、「B面行く頃にWe'll put the kettle on」(ってうまく訳せないのですが、意訳だと紅茶飲んでリラックスしますみたいな意味です、ケトルでお湯を沸かす=紅茶飲む=リラックスってことで、私の意訳間違ってたらすいません)
で、「パントマイム(日本語のパントマイムの意味ではなく、劇場で主に子供向けに行われるコメディーとか音楽を合わせた劇のこと)の始まりみたいな感じっていうとわかりやすいよね、カウントダウン行くよ~5,4,3,2,1!」ってみんなでカウントダウンして始まりました(両日とも)これもまた、パントマイムってちょうどクリスマス前の今の時期に子供が見に行くものなので、後々この時のことを思い出すんやろうなぁなんて思いつつ。
前日はもうなんか高揚しまくっていて、K以外にどの曲やってくれるかな~ってそわそわしてたので若干落ち着きなかったのですが、この日は一人で行ったというのと、前の方に行ったというのでなんかもう私のテンション振り切れてしまってました。
結論から言うとセットリストは前日と全く同じ!ちょっとだけB面の曲変えてくれるかな?って期待してましたが。
まぁ同じでも良いんですけど!
「20年前は20年後にここでこうやってライブしてるなんて想像もできなかったよ~」とCrispian。
この日はCrispian以外を見る余裕もできてちゃんとドラムのPaulの写真とかも試みてみました(笑)ちょうどベースのAlonza前に陣取っていたもので、Alonzaの男前っぷりから目が離せず。動きもカッコいい。
「B面に入ってるけど、Kと同じ頃に作った曲で、Kにいれるつもりだったけど入らなった曲とか、Kに入れるつもりじゃなかったけど入った曲とかがあってね~もうこの時代の曲はファミリーみたいな感じなんだよ」っと。
「この曲はほとんどもうKに入りかけたんだけどね~こんなポップチューンは入れられないってことで入らなかったけどメンバーのお気に入りの曲だよ。」ってことでShower Your Loveを。この曲が意外と盛り上がらないのが私には納得できなかったのですが(笑)
でB面の曲集が終わったころ「Where is my tea?」とか言ってるCrispian(笑)どんだけイギリス人なんだって思った瞬間。
この公演、Kを同じ曲順で演るのかと最初思ってたのですが、あっGovinda飛ばしたな~と思ってたところ「Yes,we missed one song,we are gonna have to come back to it later」ふふって笑ってたCrispian。そうですよね、ここでGovindaまだできませんよねっ。
中盤からどこからともなく観客の中でマラカスみたいなの振ってる人がいて、うまいことリズム取ってたんですけど、あれは一体何やったんやろw
この日はTattvaのCrispianのギターソロが何かすごかったんですよ。2日連続で見ても同じじゃないっていうね。醍醐味ですよね。
そしてこの日のCrispianギター投げは成功し、無事キャッチしてました。
あと特筆するは、Crispianのイヤホンの調子がおかしかったのかGrateful When You Are Dead後にJerry was thereにいく前に、舞台袖のPAの人になんか言ってたんですけど、Jerry was thereって歌ってるCrispianの背後からPAの人が近づいて、首の後ろのところをなんかしてたので「OMG Jerry?!」とか変なアドリブ歌詞になってました(笑)
Hollow Manが終わった瞬間にCrispianが「That's it」って言って、あぁKの曲全部演奏しちゃったんや~って自分でもびっくりすぐらい悲しい気分になってるところにHushが始まってうわぁーって会場が揺れました。
正直Hushをまだ演ってなかったことを忘れていたのでうぉーって。
で、アンコールでやったInfinite Sunは結構盛り上がっていて、新しい曲もみんな聴いてるんだな、このまままた早く新しいアルバム出してツアーして欲しいなって気持ちになりました。
最後の最後はやっぱりGovindaで。やっぱりKula Shakerは他のバンドと違うな、他にこんなバンドないよなと強く強く思って終了。
ということで、2日目は本当に私の全神経集中してCrispianのMCを必死で聞いて頭で反復して記憶してたので記念にここに残しておきます。
またこれを自分で読み返してこの時のことを思い出せるように!
最高のライブありがとうです!
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