Sunday, 8 June 2014

Arcade Fire at Earls Court One - 7 Jun

昨日Earls Court Oneで行われたArcade Fireのライブに行ってきました!
2005年に日本のサマーソニックで観て以来好きになったバンドで、もう何度かライブに行ってはいるものの、新しいアルバムReflektorも去年発売されたところでとても楽しみにしていました。

観に行く度にメンバー増えてる気しますけど(笑)











とにかくメンバーの数が多くて(笑)みんなが楽器をひっかえとっかえ演奏するので、ライブだと本当におもしろいのです。

新しいアルバムはLCD SoundsystemのJames Murphyと一緒に制作されたので、ダンス的な要素が多く、ステージの後ろにあるDJブースにダンサーが現れたり、客席の上の照明が降りてきて会場中がダンスフロア状態になったり。
みんなぎゅうぎゅうで踊っていて、暑い暑い(笑)

ライブ自体は新しいアルバムからも古いアルバムからもバランスよく選曲されていて、Reflektorから幕開け。
アンコールではThe SmithsのLondonのカバーもやっていました。

大好きなNeighborhood #3 (Power Out)やSprawl II(Mountains Beyond Mountains)も聴けたしアンコールの最後でWake Upも全員で大合唱できて、本当に楽しかった!

初めてサマーソニックで観た時、メイン・ボーカルのWin Butlerの横でWilliamがドラムのタムを肩から提げて和太鼓状態ですごい勢いで演奏しているのが強烈で何やこのバンドと思った記憶が(笑)
あの時は彼らのファーストアルバムが出たばっかりで、会場だったインテックスも半分ぐらいしか埋まっていなくて、そこから考えると今ではEarls Court Oneがソールドアウトだしすごいなぁと。

Régineはかなり多芸というか多彩というかで、気づいたら歌っていて、気づいたらドラムを叩いていて、気づいたらアコーディオンやキーボードを弾いているという。
Winのボーカルも良いですが、Régineの声とフランス語のパートもたまりません。
す、すごい・・。

今年はHyde ParkやGlastonbury Festivalでの出演も控えていているので益々今後の活動が楽しみです。

<Setlist> setlist.fmからお借りしました
1.Reflector
2.Flashbulb Eyes
3.Neighborhood #3(Power Out)
4.Rebellion(Lies)
5.Joan of Arc
6.Month of May
7.We Exist
8.The Suburbs
9.The Suburbs(Continued)
10.Ready to Start
11.Neighborhood #1(Tunnels)
12.Intervention
13.No Cars Go
14.Haiti
15.Afterlife
16.It's Never Over(Oh Orpheus)
17.Sprawl II(Mountains Beyond Mountains)

Encore
Helter Skelter(The Beatles song/ The Reflektors fake band on B Stage)
18.Normal Person
19.London(The Smiths cover)
20.Here Comes the Night Time
21.Wake Up

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2 comments:

  1. そんなにライブの度にメンバー増えるって、ウケます。
    初期からけっこうステージの上がにぎやかだった記憶がなんとなくあります。
    そうかあ、Arcade Fireも The Smithsのカヴァーやっているんですね。
    私はもっと昔の世代なので、音楽ってほんとに時代を現すな〜、と思ってしまいます。

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    Replies
    1. >ぷうままさん
      今回はパーカッションの二人がツアーメンバーに加わっていて、踊るは歌うはなんかすごいことになっていました。
      Arcade Fireが誰かのカバーするっていうのがなんとなくピンとこなかったのですが、The Smithsのカバー思いのほか良かったです。
      音楽は確かに時代を現してますが、良い音楽は時代を超えますよね☆
      取り留めのないライブレポお読み頂きありがとうございました!

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