マルクス主義と呼ばれる思想を打ちたて共産党の国に多大な影響を与えたカール・マルクス縁の地を回るウォーキングツアーに参加してきました。
マルクス主義とか共産党宣言とかいう言葉は学校で習った記憶がありましたが、何せ日本語でさえ思い出せない内容をいきなり英語で聞いたら余計にやばい!
ということで、前日にWikipediaのカール・マルクスの英語ページと日本語ページを頑張って読んでちょっとだけ予習。
(Wikipediaって概要を把握するのには良いかなと思ったのですが、なにせ内容が多すぎて読み終わるのに1時間以上かかりました!)
マルクス一家が暮らしたSOHOエリアをうろうろ。
かなりの貧困状態だったマルクス家は家賃を払えずいろいろと場所を転々としていたようです。
現在ブループラークがかかっているのはDean Streetのみ。
マルクスが生きた時代の時代背景などをたくさん説明してくれるガイドのおじさんと約10人ぐらいのツアーで2時間SOHOとHolbornエリアを歩きました。
マルクス家が住んだ場所やマルクスが書をしたためた場所は歴史が変わりバーやレストランになり、1800年代のように移民がたくさん集まる貧困エリアではなくなっていますが、それでも建物自体は残っていて歴史を肌で感じられました。
あんな風にSOHOを歩いたこともなかったので、新しい発見。
ロンドンの普通の観光地とは違う歴史的な一面を見れておもしろかったです。
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