最近読んだ本のことを書いてなかったのですが、読んでなかったわけではなくて話をまとめようという気力がなかったので・・。
でも自分用の記録のためにも書いておこうと思います。
舞台が1686年のアムステルダムで、私の想像力が乏しくて読み始めは読めるかな~と思っていたのですが、知らぬ間にものすごい話に引き込まれました。
主人公は18歳のNella。
アムステルダムで富みとカリスマ性のある商人であるJohannesと結婚する。
Nellaの思い描いていた結婚生活とは程遠く、Johannesと、義理妹のMarinとメイドと使用人との生活。
ウェディングギフトにとJohannesがNellaのために購入したドールハウスと、そのドールハウスを飾る家具や人形を作るミニチュアリストから送られてくるものに秘められたストーリーと真実。
ミニチュアリストとは誰なのか、何の目的でNellaに人形などを送ってくるのか、Johannesの秘密、Marinの秘密・・・。
最後の最後は驚きの連続で、終わりました!
Jessie Burtonのデビュー作らしいですが、ストーリー性がすごいので物語の世界に浸りたい方にはおすすめの一冊です。
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