Light Of Dayというパーキンソン病患者のためのチャリティーイベントにBadly Drawn Boyが出演するということで行ってきました。
出演者の名前がいっぱい書いてあるし一体どうなるのかなと思っていましたが、なんといきなり全員ステージに登場!
各出演者がそれぞれ交代で自分の曲を演奏して、その間時々コーラスしたり、飲み物を飲みながらステージの上で他の出演者の演奏を眺めたり、とっても珍しい感じでした。
各出演者4曲ずつだったので、Badly Drawn Boyの演奏としては4曲のみであとは全員での演奏でした。
"BE ME"というTシャツを着て登場したBadly Drawn BoyことDamon Gough。
"Born In the UKという曲を演奏する前に、この曲を作ったときブルーススプリングスティーンが好きだったDamon少年的には
「"Born in the UK"なんて"Born in the U.S.A"のパクリみたいでダメだと思ったんだけどー。」とか言いながら。
イギリスで生まれ育った懐かしい少年時代を歌った曲を演奏してくれました。
"In Safe Hands"という曲はManchesterからこの日のために駆けつけてくれたというDamonの友人Jasonが、
お母さんの看病をしていた時に聴いてとっても"Hopeful"な気持ちになったという曲ということで特別に。
Damonの使うユニークなコード進行なのか、ギターの弾き方なのかわかりませんが、すんごいノスタルジックで日常で歩いている時とかにふと思いだして泣きたくなるような美しい曲を作る彼。
どんだけしゃべんねんとつっこみたくなるぐらいイギリス人的ユーモアで他のアメリカ人アーティスト達とも若干かみ合ってなかったですが、マイペースでとてもオリジナルな彼。
「ここ2年ぐらは、新しい曲を書く気にもなれなくて辛かったよー。」なんて言ってましたが、
「このLight Of Dayに参加して、また自分と自分の書く曲に自信が持てるきっかけになって感謝してる」としきりに言ってました。
またDamoが書く新しい曲も早く聴きたいなぁ。
楽しい夜になりました♪
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