今年もクリスマス前恒例でThe Poguesのライブへ!
今回は1985年にリリースされた「Rum Sodomy & the Lash」を全曲演奏するというもの。
去年はO2 Arenaで見たのですが、やっぱりBrixton Academyの方が断然良い!
(去年の様子はこちら)
Shane MacGowanは相変わらず黒ずくめの服で、彼だけスポットライトないし、よーく見ないと一瞬どこにいるのかわからないのですが、曲が始まるとすごい存在感なんですよね。
「Rum Sodomy & the Lash」の全曲聴けるなんて贅沢!
"A Pair of Brown Eyes" や"Dirty Old Town"や "Sally MacLennane" を聴けて昔むかーしThe Poguesを始めて知った時の事を思い出しました。
「Rum Sodomy & the Lash」の全編が終わったあとのアンコールで"Thousands Are Sailing"というCoffin Shipでアメリカへ行くアイリッシュたちの歌を聴けてなんとも感動。
今年は2月にDublinに行って、Coffin Shipのレプリカを見て説明を聞いたりもしたし、今読んでる本が貧しいアイルランドのお話だったりしていろいろリンクした感じでした。
最後はクリスマス生まれのShane MacGowanのために会場みんなでHappy Birthdayの歌を歌い、やっぱり"Fairytale Of New York"を大合唱して終わり!
舞台で踊るShaneと一緒に私と相方もこっそり踊って最高に幸せな気分を味わいました。
Shaneの声はどこまでもユニークで、独特の歌詞にメロディー、なんてバンド!
来年もクリスマス前に見に行けたら良いなぁと思いつつ、すっかりクリスマス気分です。
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