Monday, 29 September 2014
BORING - Plough Yard
BishopsgateからShoreditch High Streetの駅の方へ向かっている途中ふと左を向いたらちらっと視界に入ったこちら。
Ben Eineのアルファベットシリーズです。
最近若干出不精ぎみでロンドン西側ばっかりにいましたが、久しぶりに東側に行ったらやっぱりこうだよなぁと。
目的地に着く前にテンションが上がりました。
Ben Eineのほかの作品にご興味ある方はタグ付けしていますので"GRAFFITI"の欄からご覧下さい。
Sunday, 28 September 2014
Sidewalk Psychiatry
毎年行われているBanksideでアート・音楽・パフォーマンスのイベントが行われるMerge Festivalというもののアートイベントで
おもしろいものを見つけたのでSouthwark周辺を散歩。
私はBorough High StreetからSouthwark Streetを抜けてBlackfriars Roadまでぶらぶら歩きました。
はっきり言ってぼーっとしながら歩いていると絶対見逃しますが・・・
Candy Changという台湾系アメリカ人アーティストによるステンシルのメッセージが歩道に書かれています。
書かれている場所が絶妙で、ふとバス停で立ち止まってバスを待っている時に下を向くと・・・
What is in the back of your mind?
と急に飛び込んでくる一行だけの短い質問にはっとさせられました。
思わず自問自答してしまうこのメッセージは10種類あるそうですが私が見つけたのは7種類。
この控えめなサイズの、しかも黒で書かれたあまり目立たないこのメッセージ、だからこそ見つけた時にガツンと飛び込んでくるのかなぁと。
このエリアはTate Modernに行く時ぐらいしか歩いたこともなかったので、見る景色がなかなか新鮮で楽しい散歩になりました。
Friday, 26 September 2014
Crest by Zaha Hadid
Design Festivalの一環で建築家Zaha Hadidがデザインした「Crest」という作品。
Victoria & Albert Museumの中庭John Madejski Gardenに設置中です。
こうやって水辺に人が集っている景色に溶け込んでいて、やっぱり曲線が綺麗で、水への反射した感じも素敵。
雨が降りそうなすごい曇り空だったので写真が相変わらず微妙ですが・・・。
Victoria & Albert Museumの中庭John Madejski Gardenに設置中です。
こうやって水辺に人が集っている景色に溶け込んでいて、やっぱり曲線が綺麗で、水への反射した感じも素敵。
雨が降りそうなすごい曇り空だったので写真が相変わらず微妙ですが・・・。
ラベル:
ART
Wednesday, 24 September 2014
Open House London - BAPS Shri Swaminarayan Mandir
今週末はOpen Houseというイベントがあり、いろんな施設が公開されていたのですが、この毎年行われているOpen House
いつも逃し続けて今年は予定もないし行けたらなぁぐらいに考えていました。
人気のある建物は何時間も並ぶという話だし、休みの日に朝早く起きて並ぶとかできない私達が選んだのはWembley Parkから程近い
Neasdenにある通称「Neasden Temple」と呼ばれているヒンドゥー教のお寺「Shri Swaminarayan Mandir」。
お寺の中は写真禁止なので写真はありませんが、石柱に施された細かい装飾が美しく、礼拝の部屋へ入った瞬間に息を呑むほど。
地上階にはヒンドゥー教とはというがわかりやすく書かれているエキシビジョンがあり、全く無知の私が見てもなるほどなと思う内容でした。
世界の人口の15%はヒンドゥー教信者と言われているだけあり、世界各国にヒンドゥー教信者が拡散されていて、
ここロンドンにも大きなコミュニティーがあるのは納得。
ま、ここはお寺なので普段でも入れる所ではあるのですが、興味があるからと言って普段ふらっと行く場所でもないので
今回Open Houseを機会に内装だけではなくこのコミュニティーの様子なども見れて良い経験になりました。
Sunday, 21 September 2014
London Design Festival at V&A 2014
週末はまた予定も何も入れてなかったので、思い立ってV&AにDesign Festivalの作品を見に行くことに。
BMWがプロデュースしたという一番上の写真の鏡の天井。
2枚の巨大な板が動きだして部屋が歪んだみたいな錯覚を覚えました。
3枚目の写真は「Candela」という作品でこのGallery 94という部屋はV&Aの中でも最も暗い部屋なのだそうで、壁に浮き上がるように見えているタペストリーもあんまりよく見えないぐらい薄暗いのですが、この作品はこの部屋だと効果的面。
それにしてもV&Aは何度来ても上の階に上がる場所がわからず迷いに迷って自分の思っている場所と全く違う場所にたどり着くのですよね。
夏の間はあまりギャラリーやミュージアムに来ていなかったので、久しぶりに絵や彫刻などに囲まれて良い刺激になりました。
BMWがプロデュースしたという一番上の写真の鏡の天井。
2枚の巨大な板が動きだして部屋が歪んだみたいな錯覚を覚えました。
3枚目の写真は「Candela」という作品でこのGallery 94という部屋はV&Aの中でも最も暗い部屋なのだそうで、壁に浮き上がるように見えているタペストリーもあんまりよく見えないぐらい薄暗いのですが、この作品はこの部屋だと効果的面。
それにしてもV&Aは何度来ても上の階に上がる場所がわからず迷いに迷って自分の思っている場所と全く違う場所にたどり着くのですよね。
夏の間はあまりギャラリーやミュージアムに来ていなかったので、久しぶりに絵や彫刻などに囲まれて良い刺激になりました。
Saturday, 20 September 2014
20,000 DAYS ON EARTH
本日9月19日より公開の映画「20,000 DAYS ON EARTH」ですが、17日にBarbican Centreで行われた先行試写会・舞台挨拶に行ってきました!
映画が始まる前のレッドカーペットで、左からディレクターの一人Jane Pollardと主演のNick Caveそして映画にゲスト出演していたRay Winstone。
ちなみにもう一人のディレクターはIain Forsyth。
映画の後のQ&AがありNick Caveのコメントがいちいちおもしろく普段のライブとは違う面が見れました。
生演奏ではNick CaveとThe Bad SeedsのメンバーWarren EllisとBarry Adamsonと3人での演奏。
Q&Aでもあった「この映画はどのジャンルに位置づけられますか?」という質問ですが、ディレクターの二人もカテゴライズできないと言っていたように、完全ドキュメンタリーでもないし、かといってプロットがあるわけでもないし、Nick Caveが全面に出てはいるけれど彼のバイオグラフィーでもない、とてもユニークな映画です。
途中Warren EllisとNick Caveの会話のシーンが強烈に面白すぎて会場中みんなげらげら笑いが。
この映画には短いシーンですが昔Nick CaveとデュエットしたKylie Minogueも出演しています。
記憶というテーマがいろんなところに散りばめられていて、Nick Caveが言葉やイメージを書きなぐったノートの一部や、彼が昔住んでいたアパートの部屋の様子を写した写真や、レコーディングや曲を制作中の様子から、良い意味でNick Caveの奇人ぶりというか超アーティスティックな面が見れておもしろかったです。
そして、いつもよりかなり大人しめのピアノとバイオリンとベースという構成の演奏も見れて、なんか異空間に飛んで行ったみたいな体験ができました。
映画が始まる前のレッドカーペットで、左からディレクターの一人Jane Pollardと主演のNick Caveそして映画にゲスト出演していたRay Winstone。
ちなみにもう一人のディレクターはIain Forsyth。
映画の後のQ&AがありNick Caveのコメントがいちいちおもしろく普段のライブとは違う面が見れました。
生演奏ではNick CaveとThe Bad SeedsのメンバーWarren EllisとBarry Adamsonと3人での演奏。
Q&Aでもあった「この映画はどのジャンルに位置づけられますか?」という質問ですが、ディレクターの二人もカテゴライズできないと言っていたように、完全ドキュメンタリーでもないし、かといってプロットがあるわけでもないし、Nick Caveが全面に出てはいるけれど彼のバイオグラフィーでもない、とてもユニークな映画です。
途中Warren EllisとNick Caveの会話のシーンが強烈に面白すぎて会場中みんなげらげら笑いが。
この映画には短いシーンですが昔Nick CaveとデュエットしたKylie Minogueも出演しています。
記憶というテーマがいろんなところに散りばめられていて、Nick Caveが言葉やイメージを書きなぐったノートの一部や、彼が昔住んでいたアパートの部屋の様子を写した写真や、レコーディングや曲を制作中の様子から、良い意味でNick Caveの奇人ぶりというか超アーティスティックな面が見れておもしろかったです。
そして、いつもよりかなり大人しめのピアノとバイオリンとベースという構成の演奏も見れて、なんか異空間に飛んで行ったみたいな体験ができました。
Thursday, 18 September 2014
Blood Swept Lands and Seas of Red
Monday, 15 September 2014
Dark Streets of London
I like to walk in the summer breeze
Down Dalling Road by the dead old trees
And drink with my friends
In the Hammersmith Broadway
Dear dirty delightful old drunken old days
<Dark Streets of London / The Pogues>
Hammersmith BroadwayからKings StreetをちょっといったところにあるDalling Road。
普通の道なのですが、The Poguesの歌詞に出てくるのです。
The Poguesの曲の歌詞全部覚えてるんか?という相方が突然曲をかけて、教えてくれました(笑)
アイリッシュ系の移民が多いHammersmithエリアにThe PoguesのShane MacGowanが歩いている姿はなんとなく容易に想像ができる。
半分アイリッシュな相方にもこのエリアは特別なエリアなようです。
普通の道(住宅街)に見えましたが、もしこの歌詞がShane MacGowanの中で作られたイメージだとしても、本当にShaneの体験を元にしていたとしても、こうやって曲と繋がれる場所に立つことができることが私にはとても嬉しいことなのです。
ロンドンは広くて、時代とともに地味にいろいろ変化もしていますが、こうやっていつまでもロンドンは私にとっては特別な場所なのだなと改めて。
Saturday, 13 September 2014
The BBC Proms - Rufus Wainwright 11-Sep
毎年7月から8週間に渡ってRoyal Albert Hallで毎日行われるオーケストラクラシック音楽の祭典BBC Proms。
今年のPromsは今日で幕を閉じますが、今年のLate Night Showの最終日であった11日にRufus Wainwrightを見に行ってきました。
毎年一度行ってみたいなぁと思いつつ逃し続けていたBBC Promsについに!
この日のオーケストラはBritten Sinfoniaで指揮者はJohannes Debus。
そしてゲストにソプラノオペラ歌手のDeborah Voigh。
RufusはオペラPrima Donnaを手がけたたこともあり、現在はオペラHadrianを作曲中で、オーケストラと一緒に演奏することがとても自然な流れのように思えました。
Rufusのアルバムの中でもオーケストラと共演している曲も多々あるのですが、この日はもちろん違うアレンジになっていたり、アルバムではピアノメインの曲がピアノなしのオーケストラアレンジになっていたり。
The Art Teacherというピアノの旋律が特徴の曲が、ピアノなしで演奏されてとっても新鮮でした。
Rufusの声は低音になると男性らしいのですが、高音になると本当に溶けそうになるようなうっとりする声で、声をまさに楽器のように使う彼の歌はオーケストラの音ともしっかり調和がとれていて聞き惚れるとはまさにこのこと。
バンドでツアーする時、逆に一体どんなアレンジだったかなぁ?思うぐらいオーケストラとの演奏も素晴らしかったです。
オペラについては全く無知な私ですが、ゲストのDeborah Voighのまさにオペラ歌手な声を体感できて、いつかオペラもちゃんと聴いてみたいなぁと思いました。
個人的に1つだけ残念だったのは、ウェブ上のプログラムでは思い出の曲「Dinner At Eight」と書いてあったので楽しみにしていたのですがこの日は結局「Dinner At Eight」は聴けず。
まだライブでこの曲を聴いたことがないので、いつか聴けたら良いなぁ。
初Proms体験は来年も是非是非行かないと思うぐらい楽しい時間になりました。
今年のPromsは今日で幕を閉じますが、今年のLate Night Showの最終日であった11日にRufus Wainwrightを見に行ってきました。
毎年一度行ってみたいなぁと思いつつ逃し続けていたBBC Promsについに!
この日のオーケストラはBritten Sinfoniaで指揮者はJohannes Debus。
そしてゲストにソプラノオペラ歌手のDeborah Voigh。
RufusはオペラPrima Donnaを手がけたたこともあり、現在はオペラHadrianを作曲中で、オーケストラと一緒に演奏することがとても自然な流れのように思えました。
Rufusのアルバムの中でもオーケストラと共演している曲も多々あるのですが、この日はもちろん違うアレンジになっていたり、アルバムではピアノメインの曲がピアノなしのオーケストラアレンジになっていたり。
The Art Teacherというピアノの旋律が特徴の曲が、ピアノなしで演奏されてとっても新鮮でした。
Rufusの声は低音になると男性らしいのですが、高音になると本当に溶けそうになるようなうっとりする声で、声をまさに楽器のように使う彼の歌はオーケストラの音ともしっかり調和がとれていて聞き惚れるとはまさにこのこと。
バンドでツアーする時、逆に一体どんなアレンジだったかなぁ?思うぐらいオーケストラとの演奏も素晴らしかったです。
オペラについては全く無知な私ですが、ゲストのDeborah Voighのまさにオペラ歌手な声を体感できて、いつかオペラもちゃんと聴いてみたいなぁと思いました。
個人的に1つだけ残念だったのは、ウェブ上のプログラムでは思い出の曲「Dinner At Eight」と書いてあったので楽しみにしていたのですがこの日は結局「Dinner At Eight」は聴けず。
まだライブでこの曲を聴いたことがないので、いつか聴けたら良いなぁ。
初Proms体験は来年も是非是非行かないと思うぐらい楽しい時間になりました。
Wednesday, 10 September 2014
Hippopo Thames
Sunday, 7 September 2014
Fire Garden at Battersea Power Station
Totally Thamesというイベントの一環でBattersea Power StationにてFire Gardenという催し物が金曜・土曜と開催されました。
なんとTime Out Londonで何気に応募したらチケットに当選したので友人夫妻をお誘いして行ってきました!
Battersea Power Stationは1975年にA棟が、1983年にB棟が閉鎖されてから何度も開発の話が上がっては実現せず、ロンドンの代表的なランドスケープとして残ってきましたが、ここに来てついに開発の話が決まったようでショッピングセンターを併設したマンションのようなものになるようです。
ついにこのパワーステーションも見納めということでこんなに近くで見る機会が訪れるとは本当にラッキーでした。
肝心のファイヤーガーデンは、日暮れの前19時過ぎごろからぼちぼち点灯され、火事ですか?というぐらいもくもくと煙がそこらじゅうで上がっていましたが、芝生に自由に寝転がっておしゃべりしながら、バーやフードストールで飲みものや食べ物を購入してみんな思い思いに楽しんでいました。
残念ながら私のカメラではなぜか火をうまくとれず・・・。
9月のこの時期にしては暖かい夜でしたが、火の温もりを感じながら揺れる炎をみているのは何とも幻想的。
3時間程の間このファイヤーガーデンをたっぷり楽しみました。
なんとTime Out Londonで何気に応募したらチケットに当選したので友人夫妻をお誘いして行ってきました!
Battersea Power Stationは1975年にA棟が、1983年にB棟が閉鎖されてから何度も開発の話が上がっては実現せず、ロンドンの代表的なランドスケープとして残ってきましたが、ここに来てついに開発の話が決まったようでショッピングセンターを併設したマンションのようなものになるようです。
ついにこのパワーステーションも見納めということでこんなに近くで見る機会が訪れるとは本当にラッキーでした。
肝心のファイヤーガーデンは、日暮れの前19時過ぎごろからぼちぼち点灯され、火事ですか?というぐらいもくもくと煙がそこらじゅうで上がっていましたが、芝生に自由に寝転がっておしゃべりしながら、バーやフードストールで飲みものや食べ物を購入してみんな思い思いに楽しんでいました。
残念ながら私のカメラではなぜか火をうまくとれず・・・。
9月のこの時期にしては暖かい夜でしたが、火の温もりを感じながら揺れる炎をみているのは何とも幻想的。
3時間程の間このファイヤーガーデンをたっぷり楽しみました。
Friday, 5 September 2014
PIK - Goldhawk Road
Thursday, 4 September 2014
Little Venice
ものすごーく歩きたい気分だったので、今まで一度も行ったことのなかったLittle Veniceへ。
Edgware Roadから歩いて行ったのですが、あのエリア自体バスで通りすぎたことぐらいしかなくて初めて。
フライドチキンの店がすごいたくさんあって、英語が聞こえてこないので一瞬どこの国に来たのかと思いました(汗)
この運河沿いを歩きだすと、横にはなにやら高級そうな住宅街。
一体どういうエリアなんやと思いながらもナローボートを見ながら散歩。
ナローボートで本屋さんをやっている人がいて、私のテンションは急上昇。
のどかな休日という感じで、この運河沿いで本読むとか最高やろうなぁと。
このボートに乗れるツアーのようなものもいくつかやっているようで、列が出来て賑わっていました。
天気の良い日にまた行きたいところです。
カナル沿いを30分ぐらい歩いて途中でUターンしたのですが、そのまま歩いていくと一体どこに辿り着くのでしょうか?
次回はとことん歩いてみたいなぁ。
Edgware Roadから歩いて行ったのですが、あのエリア自体バスで通りすぎたことぐらいしかなくて初めて。
フライドチキンの店がすごいたくさんあって、英語が聞こえてこないので一瞬どこの国に来たのかと思いました(汗)
この運河沿いを歩きだすと、横にはなにやら高級そうな住宅街。
一体どういうエリアなんやと思いながらもナローボートを見ながら散歩。
ナローボートで本屋さんをやっている人がいて、私のテンションは急上昇。
のどかな休日という感じで、この運河沿いで本読むとか最高やろうなぁと。
このボートに乗れるツアーのようなものもいくつかやっているようで、列が出来て賑わっていました。
天気の良い日にまた行きたいところです。
カナル沿いを30分ぐらい歩いて途中でUターンしたのですが、そのまま歩いていくと一体どこに辿り着くのでしょうか?
次回はとことん歩いてみたいなぁ。
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