British Summer Time Hyde Parkの12日公演。
こちらの続きです。
後半日もちょっと傾いた頃、私たちが見たかったElvis Costelloの登場。
相変わらずお洒落でカッコいい。
けど、トレードマーク的なメガネじゃなくサングラス!まぁ確かに日が入ってきてまぶしそうでしたが。
Hyde Parkに来る際バスでChelseaを通りながら彼の曲"I Don't Want To Go To Chelsea"を聴いてたので(笑)演ってくれるかなぁと思ってましたが期待を裏切らず、聴けました!
Nick Loweが演奏した、"(What's So Funny 'Bout) Peace, Love, and Understanding"のElvis Costelloバージョンも聴けました。
そして映画Notting Hillでも有名になったCharles Aznavourのカバーバージョン"She"も。
高校の時に愉快な仲間達と音楽の授業で合奏をしなければならず、この曲のピアノを弾いた思い出があって、違う意味で懐かしかったです。
あと、ギターのフィンガーボードのところにElvis Costelloと書いてあって素敵でした。
Pump It Upも聴けたし、大満足。
Elvis Costello&The Imposters
Ray Davies
そしてトリはRay Davies!
もう69歳なのにこのパワフルさ!
The Kinksの曲は有名な曲が多すぎて、演奏する曲する曲知ってるぐらいな感じでした。
楽しいったらなんの!
ちゃんと曲の終わりにはジャンプするRay daviesのおちゃめな感じが微笑ましかったです。
そしてなんでか5回ぐらい衣装を変えた彼。
暑いから?それとも演出?
Lola,Victoria,Woterloo Sunset,All Day And All Of The NightそしてもちろんYou Really Got Meも聴けました。
私達の斜め前にいた10代ぐらい若い女の子二人が、可愛くパンクっぽい格好をしていて、曲が始まる度に顔を見合わせて
「あーこの曲!」
と言って大興奮で踊りまくってる様子を見て、良い音楽は本当に時を越えるんやなぁと思った次第。
Ray Daviesほんまに良かった!こんな楽しいの久しぶりでした。
こうやって野外で音楽を聴くイギリスの夏は最高です♪
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