こちらの続きです。
後半日もちょっと傾いた頃、私たちが見たかったElvis Costelloの登場。
相変わらずお洒落でカッコいい。
けど、トレードマーク的なメガネじゃなくサングラス!まぁ確かに日が入ってきてまぶしそうでしたが。
Hyde Parkに来る際バスでChelseaを通りながら彼の曲"I Don't Want To Go To Chelsea"を聴いてたので(笑)演ってくれるかなぁと思ってましたが期待を裏切らず、聴けました!
Nick Loweが演奏した、"(What's So Funny 'Bout) Peace, Love, and Understanding"のElvis Costelloバージョンも聴けました。
そして映画Notting Hillでも有名になったCharles Aznavourのカバーバージョン"She"も。
高校の時に愉快な仲間達と音楽の授業で合奏をしなければならず、この曲のピアノを弾いた思い出があって、違う意味で懐かしかったです。
あと、ギターのフィンガーボードのところにElvis Costelloと書いてあって素敵でした。
Pump It Upも聴けたし、大満足。
Elvis Costello&The Imposters
Ray Davies
そしてトリはRay Davies!
もう69歳なのにこのパワフルさ!
The Kinksの曲は有名な曲が多すぎて、演奏する曲する曲知ってるぐらいな感じでした。
楽しいったらなんの!
ちゃんと曲の終わりにはジャンプするRay daviesのおちゃめな感じが微笑ましかったです。
そしてなんでか5回ぐらい衣装を変えた彼。
暑いから?それとも演出?
Lola,Victoria,Woterloo Sunset,All Day And All Of The NightそしてもちろんYou Really Got Meも聴けました。
私達の斜め前にいた10代ぐらい若い女の子二人が、可愛くパンクっぽい格好をしていて、曲が始まる度に顔を見合わせて
「あーこの曲!」
と言って大興奮で踊りまくってる様子を見て、良い音楽は本当に時を越えるんやなぁと思った次第。
Ray Daviesほんまに良かった!こんな楽しいの久しぶりでした。
こうやって野外で音楽を聴くイギリスの夏は最高です♪

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