4月13日にBrixton Academyで行われたThe Wombatsのライブに行ってきました!
チケットはソールドアウトなだけあって、すごい人、人。
私たちは2階席だったのですが、開場1時間弱で既にもう満席状態で結構後ろの方に座っていました。
前座が2組あって、月曜日から長丁場やなぁと若干萎えてしまってましたが(苦笑)
この日はThe Wombatsの3枚目のアルバム「Glitterbug」が丁度リリースされた日で、新しいアルバムからも何曲か。
新曲をやるたびに「Hope you like it」と繰り返していたヴォーカルのMatthew。
ギターとキーボードを一曲の中で弾きわけたり、ベースのTordも曲によってはいつの間にかキーボード弾いていたり、3ピースなのに、3ピースバンドっぽくない音がするのです。
アルバムの発売に先駆けてやたらとラジオで流れていた「Greek Tragedy」では、私達の前にいた高校生みたいな男の子集団が大盛り上がりでなんとも微笑ましかったです。
激しく歌がうまいわけでもなく、声がめっちゃええ声って訳でもないですが、荒い歌い方というか勢いがある声と、リバプール訛りがたまりません。
「僕達のことを最初から応援してくれている君達へ」と言ってファーストアルバムの中から「Little Miss Pipedream」を。
そして、ファーストアルバムから大好きな「Kill The Director」や「Let's Dance To Joy Division」ももちろん。
難点は、彼らの歌詞の入れ方がどうも私には難しいようで、さびの一番盛り上がるとこさえも一緒に歌えないという(泣)
そして最近ずっと聴いていた「1996」とアンコールの前には「Tokyo」を。
2階席も最初からずーっと総立ちなぐらいファンのサポートもすごいし、みんな彼らの音楽が大好きなんやなというのがひしひし伝わる会場の雰囲気で楽しいライブでした!