Thursday, 30 April 2015

Chanson at Half Moon 26-Apr


Half Moonというパブ兼ベニューで、Jacques BrelのChansonをやるという面白いライブがあったので行ってきました。

えー、Chansonって何ですかって感じなのですが、シャンソンとはフランス語の歌という意味らしいです。
Jacques Brelはベルギー生まれでフランスで成功したシャンソン歌手で、彼の曲は英語にも訳されているものも多いそうで、フランスでは国民的スターだったそうです。

この日の出演者は2組いて、どちらもイギリス人でしたがフランス語の響きの美しいこと。
特に女性の歌うフランス語の響きが素敵でさぞかしポエティックで情熱的なことを歌ってるんやろうなぁと想像していました。

本編の男性の方はあまりの強烈なパフォーマンスにかなり度胆を抜かれ、凝視しちゃいましたが。
Sweeney Toddのことを歌った曲なんて、夢に出てきそうなぐらいの気迫と表現力でした…。

ポルトガル語でボサノヴァと、フランス語でシャンソン、いつか1曲でいいから歌ってみたいなぁ。

最近色んな音楽を聴く機会があって、嬉しい限り。

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Monday, 27 April 2015

Regent's Park in bloom

バラの時期以外であまり来たことなかたのですが、Regent's Parkを散歩。






桜は散ってしまってましたが、春爛漫!!

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Sunday, 26 April 2015

Rock Shrine and Too Rex


T-RexのヴォーカリストだったMarc Bolanが交通事故で亡くなった場所にあるメモリアルの場所を相方の友人に案内してきました。

以前「Marc Bolan's Rock Shrine」というのを書いたのですが、今もたくさんの人が訪れているのをうかがわせるような、たくさんの手紙や花や写真の数々。

同じ日の夜に近所のパブに行ったら、その日は丁度T-REXのトリビュートバンド「Too Rex」が演奏中。(私達は見てないですが)
Marc Bolanの写真が載ったTシャツを着たファンの人達を見て、なんともすごい偶然にびっくり。

トリビュートバンドの演奏を見たいと思うかどうか談義もヒートアップして濃い時間を過ごしました・・・。

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Friday, 24 April 2015

George's Marvellous Medicine & The Twits


今年に入ってからずっとRoald Dahl氏の本ばかり読んでいます。
少し前に読み終わっていた「George's Marvellous Medicine」と「The Twits」ですが、どちらも短いお話なので1日~2日で読み終わりました。

「George's Marvellous Medicine」の方は私はこのお話の終わり方に納得いかなかったというか、ひどい!と思ったのですが、Roald Dahl氏の本を激しくお勧めしてきた英人の同僚に言わせると
「She deserved it」と。
えーーー!!
あまり話しの内容を書くとつまらないので書きませんが、Georgeがいろんなものを鍋に入れてるシーンはなかなかうへぇーっとなりました。

そして、「The Twits」の方は爽快な終わり方でした。
悪者は激しく悪者として描かれていて、子供の本っていうのはこうやって善悪とかを学んでいくのやなと思った作品。
Quentin Blake氏がイラストを手がけていますが、この「The Twits」の方は特にMr TwitとMrs Twitの描写が何かもう夢に出てきそうなぐらい恐ろしくて(笑)イラストとともに楽しめました。

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Wednesday, 22 April 2015

Chappel

イースターにSuffolkに行った際、1日はEssexのChappelという小さな村を訪れました。
祝日はバスも止まっていたし、いろんなところが閉まっているのでカントリーウォークに出かけました。
このChappelには立派な高架橋が。
この高架橋はColchesterからStourをつなぐEastern Counties Railwayの延長で1847年から1849年の間に建てられたようで、このアーチの部分の一番高い場所では24メートルにも及ぶそうです。

今はMarks TeyとSudburyをつなぐ電車が通っています。
最寄のChappel and Wakes Colne駅で降りたことがなかったので、まさかこんな高いとこを通っているとはつゆ知らず。
(Chappel and Wakes Colne駅ではこんなのが見れます)








Public Footpathを辿って、羊の大群の中をぐんぐん歩きました。
羊って1匹が恐怖を感じると、周りの群れ全体が同じ恐怖心を感じるようで、敵対心むき出しで
「バァァァァー」ってすごい形相で睨まれて末恐ろしかったですー。

こういうイギリスの田舎でPublic Footpathを歩きながら、どこまでも続く緑な土地を見ている時があぁ自分はイギリスにいるんやなと一番感じる瞬間かもしれません。

いつもへろへろになるまで歩き倒して、疲れ果てて帰るパターンな私達ですが、祝日はゆっくりするもの!をモットーに今回は適度なとこでお散歩を終了して駅の近くまで戻り、川沿いのパブで飲みものを買って川を眺めながらぼーっと。


最近はガイドブックに載らないようなイギリスの田舎町に行くのが楽しくて、聞いたこともないような名前の町や村を訪れるとわくわくします。
ほとんど情報もないまま行って思いがけず素敵な教会やお城や街並みに出会った時の感動はひとしお!

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Monday, 20 April 2015

Battersea Car Boot Sale

毎週日曜日に開催されているBattersea Car Boot Saleを覗きにいってきました。
最寄はQueens Town Road駅もしくはBattersea Park駅で、Battersea Park Roadを歩くこと約10分ちょっとのところにあるHarris Academyというところで開催されています。

ここも我が家から割りと近いけれど、行ったことがなかったのでふと思い立って行ってきました。



こちらは入場料が入場する時間帯によって違うようなので、私は一番安い時間帯を狙って行ってきました。

11:30AM - £5
12:00PM - £3
13:30PM - 50p

開始時間と同時に行けばきっと掘り出し物がいっぱいあるのかもしれませんが、5ポンド払って何もみつからなかったらそれはそれで微妙かと思い私は14時半頃到着。

洋服とか本当に不用品を売っているフリマのようですが、ところどころアンティークのような家具や食器を扱う人がいたり。

私はぶらぶら見ながら一周して、何もめぼしいものがなかったので帰ろうと思ったところ可愛いお皿発見!
なんかやたらとポッシュアクセントの青年とおじさんのところでお皿を購入して帰ってきました。

感想としては、この前行ったChiswick Car Boot Saleの方が敷地も広くて、売っているものもバラエティーに富んでいる印象。
Batterseaの方は、服とかかばんとか靴とかアクセサリーが一番目についたかな。

毎週日曜日開催っていうのも、頻度が高くて行きやすいし、なんともごちゃごちゃがやがやしていておもしろかったので、またふらっと寄りたいと思います。

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Sunday, 19 April 2015

Harlem Globetrotters

昨日はWembley StudiamでFA Cupの準決勝でReading vs Arsenalが行われているのを横目に、お隣のWembley Arenaへ。
Harlem Globetrottersというバスケットボールのショーを見てきました。



イギリスでは見かけない、スポーツとコメディーの融合、しかもイギリスでは超マイナースポーツのバスケットボール。
でも、会場はほぼ満席でした。

昔テレビで見ていて、懐かしさのあまりチケットをとったらしい相方も昔を懐かしんで観ていたようです。

まぁ、私はバスケットボールの試合なんてのも観たことがないし、中学生の頃体育の授業でバスケをやっていて小指を骨折して以来益々興味がなくなったスポーツの一つですが(笑)すごいボールさばきでした。

こういうアメリカなノリに慣れておらず、若干ものすごいテンションに引いてましたが、無事一緒にYMCAを踊ってみたり。

途中観客の子供やお姉さんをコート上に連れてきたりというのも何度かあって、バスケというよりエンターテーメント性の高さがすごかったです。

「巻き戻し」と「スローモーション」をやる場面があって、演劇観てるかのような感じで笑けました(笑)

要所要所にスキルの高さを見せ付けるような技を披露していて見ごたえがあり!
また新しい体験ができました。

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Friday, 17 April 2015

Club Row - Skeleton Cardboard


晴れていた平日のお休みにふとイーストロンドンへ出かけました。
これはSkeleton Cardboardというアーティストの作品だそう。

かわいらしいタッチのスケルトンなのに、メッセージは結構強い。

西の方にもこういストリートアート出てこないかなぁ。

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Wednesday, 15 April 2015

The Wombats at Brixton Academy 13-Apr

4月13日にBrixton Academyで行われたThe Wombatsのライブに行ってきました!
チケットはソールドアウトなだけあって、すごい人、人。
私たちは2階席だったのですが、開場1時間弱で既にもう満席状態で結構後ろの方に座っていました。




前座が2組あって、月曜日から長丁場やなぁと若干萎えてしまってましたが(苦笑)
この日はThe Wombatsの3枚目のアルバム「Glitterbug」が丁度リリースされた日で、新しいアルバムからも何曲か。
新曲をやるたびに「Hope you like it」と繰り返していたヴォーカルのMatthew。

ギターとキーボードを一曲の中で弾きわけたり、ベースのTordも曲によってはいつの間にかキーボード弾いていたり、3ピースなのに、3ピースバンドっぽくない音がするのです。

アルバムの発売に先駆けてやたらとラジオで流れていた「Greek Tragedy」では、私達の前にいた高校生みたいな男の子集団が大盛り上がりでなんとも微笑ましかったです。

激しく歌がうまいわけでもなく、声がめっちゃええ声って訳でもないですが、荒い歌い方というか勢いがある声と、リバプール訛りがたまりません。

「僕達のことを最初から応援してくれている君達へ」と言ってファーストアルバムの中から「Little Miss Pipedream」を。

そして、ファーストアルバムから大好きな「Kill The Director」や「Let's Dance To Joy Division」ももちろん。
難点は、彼らの歌詞の入れ方がどうも私には難しいようで、さびの一番盛り上がるとこさえも一緒に歌えないという(泣)

そして最近ずっと聴いていた「1996」とアンコールの前には「Tokyo」を。

2階席も最初からずーっと総立ちなぐらいファンのサポートもすごいし、みんな彼らの音楽が大好きなんやなというのがひしひし伝わる会場の雰囲気で楽しいライブでした!

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Sunday, 12 April 2015

Sorry you missed it!


明日はThe Wombatsのライブへ行くのですが、The Wombatsのライブに行く度に思い出す強烈な思い出が。
2008年に大阪の心斎橋クラブクアトロであったライブに行く予定やった私。
しかも整理番号17番。

普通は18時開場で19時開演なので、この時もチケットを確認せず会社終わって相方と待ち合わせて意気揚々と会場に着くと誰も並んでない。
嫌な予感。

入り口に行ってチケットを見せると
「もうアンコールも終わりそうですけど、入りますか?」
と聞かれ、は????となる私。
「開演18時やったんですよ」と言われ頭真っ白。がーん。
とりあえず入りますちょっとでも聴けるかもしれないので、と言って会場に入ると客電が上がっていてBGMが流れていて、お客さん達はにこにこしてあぁ良いライブやったねぇ的な雰囲気が漂っていました。
つまりもう演奏はアンコールまでしっかり終わってしまってたということ。

もうパニック状態で相方に謝りまくってたところ、前から後光の光が差してると思ったらThe WombatsのドラムのDanが客席に下りてきていました。
そこからはあんまり覚えてないけれど、私はDanに近づいていって
「私達今到着してライブを見逃したんです」
とかなんとか言ったら、私のチケットに

Sorry you missed it!  Love Dan x

という悲しいサインをくれました。
いつもペンとか持ち歩いてないのに、何でこのときペン持っていたのかもよく覚えていません。

それ以来チケットの開場時間と開演時間は目に穴が開くほど確認するようになりました。

という単なる私の苦い回想記録(笑)
明日は2011年ぶりに見る彼らのライブなので最後にもう一度開場時間確認しておこう・・・。

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Saturday, 11 April 2015

Thomas the Tank Engine and Friends...?

Liverpool Street駅から約1時間ちょっとのChappel&Wakes Colneという駅にEast Anglian Railway Museumがあります。
私達はこのミュージアムを訪れた訳ではないのですが、この駅で下車すると・・・

機関車トーマスが走ってる!




ちゃんと写真を撮りたい場合や、トーマスに乗りたい場合はミュージアムへ。
私たちは普通の電車でこの駅を利用しただけだったので、遠くからトーマスやパーシーを眺めていました。

で、最後のこの電車は一体誰なんでしょうか?
気になってFBでも写真を載せてみたのですが、お子ちゃまのいる友達達もこれは誰かわからんと言うし・・・もしかしてこのミュージアムの特別キャラとか??
自分でも機関車トーマスの仲間達を検索してみたのですが、この最後のようなキャラクターはみつからず。
ミュージアムに行く機会があったら是非真相を確かめたいところです。
ものすごーく気になります。

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Thursday, 9 April 2015

St. Marys Church Hadleigh

Hadleighにある、St.Marys ChurchはSudbury出身の画家Thomas Gainsboroughが絵の題材にしたことがある教会です。

この教会は1950年にGradeⅠListed Buildingに指定されていて、外観は典型的なEast Anglianスタイルだそうです。





この日は結婚式の準備が行われていたようで、お花の準備をしている方が忙しそうに動いてらっしゃいました。

このThomas Gainsboroughの絵に描かれているのは、写真1枚目のような角度でもっと全体を遠くから捉えた感じの構図ですが、今もその風景は全く変わっていないので200年以上も前にThomas Gainsboroughが見ていた景色をこうやって見れることになんとも言えない感動を覚えました。

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Tuesday, 7 April 2015

Market Town Hadleigh

今回のSuffolkお散歩先に選んだのは、Sudburyからバスで30分ぐらいのところにあるHadleighというマーケットタウン。

そこまで小さな街ではないけれど、あてにしていたインフォメーションセンターはなんと図書館の中に併設されていて、図書館が休館やったというオチ。

はるか昔子供の頃に来たことあるという相方も、来たことあるということ以外覚えてなかったのでとりあえずハイストリートをぶらぶら。







このHadleighにはSudbury出身の画家Thomas Gainsboroughが絵の題材にした教会があるのですが、そちらは別記事で書こうと思います。

チューダー調の傾いたパブやお店が並んでいて、カラフルで可愛らしい街並みでした。
Listed Buildingに指定されている歴史ある建物がこの街には200以上あるようです。

この後Brett川沿いのFootpathを歩いたり元々鉄道が走っていたところがFootpathになったRailway Walkを歩いたり。
ふらっと道を外れるとどこかのFootpathにたどり着く環境が最高です。
River Brettは相方がSuedeのBrett Andersonと同じ綴りと言うので印象に残りました(ってそんな覚え方かい)

もう少し年をとってロンドン生活を十分満喫した頃合で、こういう田舎に引越して、散歩しては紅茶飲んで読書してという隠居生活を送れたら良いなぁと妄想中。

Hadleighの街自体は小さいのですぐ見れてしまいますが、私達のように散歩を兼ねて行ったり、近隣の街に行くついでに行くには良いかな。

帰りにバスに乗ってSudburyに帰ろうとしたら、なぜかIpswichに着いてしまったという・・・。
Hadleighのバス停はややこしく、行きに降りたバス停と同じバス停で乗らないといけなかったようです。
ま、Ipswichの街並みをバスから見れたのでボーナスということで(笑)

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