Wednesday 22 April 2015

Chappel

イースターにSuffolkに行った際、1日はEssexのChappelという小さな村を訪れました。
祝日はバスも止まっていたし、いろんなところが閉まっているのでカントリーウォークに出かけました。
このChappelには立派な高架橋が。
この高架橋はColchesterからStourをつなぐEastern Counties Railwayの延長で1847年から1849年の間に建てられたようで、このアーチの部分の一番高い場所では24メートルにも及ぶそうです。

今はMarks TeyとSudburyをつなぐ電車が通っています。
最寄のChappel and Wakes Colne駅で降りたことがなかったので、まさかこんな高いとこを通っているとはつゆ知らず。
(Chappel and Wakes Colne駅ではこんなのが見れます)








Public Footpathを辿って、羊の大群の中をぐんぐん歩きました。
羊って1匹が恐怖を感じると、周りの群れ全体が同じ恐怖心を感じるようで、敵対心むき出しで
「バァァァァー」ってすごい形相で睨まれて末恐ろしかったですー。

こういうイギリスの田舎でPublic Footpathを歩きながら、どこまでも続く緑な土地を見ている時があぁ自分はイギリスにいるんやなと一番感じる瞬間かもしれません。

いつもへろへろになるまで歩き倒して、疲れ果てて帰るパターンな私達ですが、祝日はゆっくりするもの!をモットーに今回は適度なとこでお散歩を終了して駅の近くまで戻り、川沿いのパブで飲みものを買って川を眺めながらぼーっと。


最近はガイドブックに載らないようなイギリスの田舎町に行くのが楽しくて、聞いたこともないような名前の町や村を訪れるとわくわくします。
ほとんど情報もないまま行って思いがけず素敵な教会やお城や街並みに出会った時の感動はひとしお!

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