Maeve Binchy著の「Circle of Friends」という本を読みました。
最近読んだ本のことを書いてなかったのですが、これはかれこれ1ヶ月ぐらい前に読み終わっていてそこから暑くて英語の本を読む気にならず和書を何冊か読んでたりしているうちに若干忘れていました(汗)
今年に入ってRoald Dhal氏の本ばっかり読んでいたので、ここらで休憩してまたもや相方の推薦図書です(笑)
舞台は1949年アイルランドのKnockglen(実在しない場所ですが、お話の中では郊外の町ってことになっています)から始まります。
主人公はBennyとEveという二人の少女とその周りを取り囲む家族や友人、二人の住む町Knockglenの住人達。
お店を営む父親を持つ比較的裕福な家庭のBennyと両親を亡くし修道院で育ったEveが育った環境の違いを超えて親友になり、その後Dublinの大学へ進む二人にさらに新しい友人が生まれ、あらゆるドラマが生まれるという、ものすごく簡単に要約するとそういうお話です。
各登場人物の心の動きが細かく書かれていて、どんどんシーンが変わっていくのでとにかく話にのめりこんでいけました。
洋服の描写とか町の様子とかも細かく書かれているので、頭の中でその場所に行った気になるぐらい。
最後の方の話の展開は意外でしたが、登場人物が増えて色んな人の視点で話が進んでいくので想像力を働かせて本を読みたい方にはぴったりです。
お店を営む父親を持つ比較的裕福な家庭のBennyと両親を亡くし修道院で育ったEveが育った環境の違いを超えて親友になり、その後Dublinの大学へ進む二人にさらに新しい友人が生まれ、あらゆるドラマが生まれるという、ものすごく簡単に要約するとそういうお話です。
各登場人物の心の動きが細かく書かれていて、どんどんシーンが変わっていくのでとにかく話にのめりこんでいけました。
洋服の描写とか町の様子とかも細かく書かれているので、頭の中でその場所に行った気になるぐらい。
最後の方の話の展開は意外でしたが、登場人物が増えて色んな人の視点で話が進んでいくので想像力を働かせて本を読みたい方にはぴったりです。
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