Saturday 3 August 2013

Paddy Clarke Ha Ha Ha

Roddy Doyle著のPaddy Clarke Ha Ha Haを読みました。
ここ一ヶ月ほど暑すぎて電車の中で本を読む気になれず、読み終わるのに結構時間がかかってしまいましたが・・。

アイルランドは北DublinのBarrytownに住む10歳のPaddy(Patrick)が主人公。
子供目線の真っ直ぐな質問や、子供ならではの純粋にいろんなことを信じるところや、子供達の秘密の場所や秘密の喧嘩など、懐かしいような気分になるお話です。
弟のSinbat(Francis)を泣かせたり、2人だけの遊びをみつけたり。
Paddyの頭の中を覗いているみたいな文章です。

喧嘩が絶えない両親を仲良くさせようとするけなげなところとか。
最後の最後にこの本のタイトルの意味がわかってものすごい悲しくなりましたが、とても良いお話なのでお奨めです。


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2 comments:

  1. こんにちは!
    私は英語の本がなかなか読めない人なので、さくっとよんでらっしゃる方がうらやましいです。。。
    今切実に英語力アップのために本を読まねば、と思っているのですが、(今さら。。。)
    日本でも雑誌での書評で読む本をきめていたので、こちらでは雑誌を読むのも本の情報を得るのも億劫になってしまって、どれをよんでいいかわからなかったので、Aさんのブログをぜひ参考にさせていただこうと思います :)

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    Replies
    1. >madさん
      こんにちは!ブログ覗いて頂いてありがとうございます♪
      本のことは書いているものの、ほとんど自分の備忘録用なので少しでも参考になれば良いのですが・・。
      私自身結構人に薦められて読む本を決めたりしていますが、とにかく難しいと思っても、なかなか話に入っていけなくても、どんどん読み進めて本の半分読んでも話に入っていけなかったら止めたら良いとアドバイスされてからはとにかく半分を目標に読むことにしてます。
      英語の本も読めば読むほど慣れるのでmadさんも是非半分目標から楽しんでみてください☆


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