Tuesday, 15 July 2014

British Summer Time Hyde Park 12-Jul - Part 2

待ちに待ったThe National。
音楽は聴いていたけど、メンバー構成をよく知らず、右のギターの人と左のギターの人が激似やなーと思ったら双子なようで。
なんというか、彼らの音楽はメローで複雑なメロディーで、そしてとても心を揺さぶられる音楽です。
バンドとしての雰囲気がとても独特で、演奏が始まるとステージ上がすごい異世界みたいな感じでした。
観客もその独特の世界に酔ってるなーという感じで、体が浮きそうというか別の世界に持っていかれそうみたいな感じでした。

ともあれ、パフォーマンスとしてもなかなか面白く、ボーカルのMattはステージの上手下手に動きまわり、観客の中に入っていってしまい、何度か視界から消えてしまいました(笑)

あまり普段ドラムの音を一生懸命聞くこととかないのですが、このドラマーBryanの刻むビートがなんかものすごく好きで、軽くて規則正しいリズムが心地よかったです。

彼らの音楽が益々好きになりました。

The National








Neil Young & Crazy Horse






The Nationlが終わったあと突然の雨!
さすがここはイギリス(笑)

最後はNeil Young & Crazy Horse。
大変恐縮ながらあまりNeil Youngを聴いてきた世代ではないので、3曲ぐらいしかわからなかったのですが・・・。
でもNeil Youngも御年69歳だそうで、この伝説的ミュージシャンを観ようとヒッピーなおじ様ファンの皆様がたくさんいらっしゃいました。
相方に、Neil Youngが一世風靡した時まだ生まれてなかったよね?と聞くと「ローマ帝国が存在した時に君はまだ生まれてなかったけど、ローマ帝国が存在したことは知ってるよね、それと同じ」と訳のわからない返しが(汗)

2時間半弱という長いながーいセットだったのですが、Neil Youngはそれはそれは楽しそうに演奏していて、ジャムっている時間が激しく長くて腰が痛くなったのを除いてはとても楽しい時間になりました。

何度もテンポを変えて、終わりかけとみせかけて何度も何度も一緒に歌った「Rockin' in the Free World」が良い思い出に。

また一人伝説のアーティストを見る機会を与えてくれた相方さんありがとう。

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