Monday 7 July 2014

British Summer Time Hyde Park 5-Jul "I no longer hear the music"

今年もHyde Parkで開催中のBritish Summer Timeシリーズのコンサート。
土曜日雨が降る中行ってきました!

着いた時間がまぁまぁ遅めだったので、会場はもうすでに溢れんばかりの人で・・・
会場内をうろうろする気力もなくとりあえずメインステージへ。


Spilitualized




The Pogues





THE LIBERTINES





Spilitualizedが始まった17:30頃には既に酔っ払って出来上がっている人たちがたくさんいて(苦笑)

The Poguesはこの国に来てから毎年のように観に行ってますが、こんな明るい時間にこうやってボーカルのShaneの姿を拝めるとは貴重。
いつものようにタバコ吸いながら登場したShaneの顔色がスーパー青白くて心配になったぐらいでしたが。
ともあれ、演奏はいつものように本当に楽しく、みんなで大合唱してモッシュして。
演奏時間ももうそろそろ終了という時に、ステージ前の辺りで人が倒れたとかなんとかで演奏が中断して若干演奏時間が短くなってしまったのは残念でしたが、フェスならではの選曲で本当に楽しかったです。

そして、最後はTHE LIBERTINES。
他のステージで演奏予定だったGraham Coxonがステージの技術的な問題で演奏自体が中止になったようでメインステージに集まった人の数が本当に半端なく多く、結構後ろにいたのですが窒息するかと思いました・・・。

The Libertinesは2010にReading Festivalで再結成したのを観て以来。
こんなにビールが降ってきたのは初めてというぐらい、常に誰かがビールを投げていて、途中わけわからんトイレットペーパーも降ってきたり、フリスビーが飛んできたり、至る所でモッシュが始まって、エネルギーを持て余してというか彼らの音楽に触発されてというか若い男の子達は陶酔状態(プラスただの酔っ払い!)

Can't Stand Me Nowの時なんてもう、全員モッシュしてたんちゃうか?というぐらいすごいことになっていて、でも歌いまくって跳びまくってもう私ももう変なテンションになってましたー。

THE LIBERTINESの時もステージ前の前方でまた人が倒れたとかで演奏が中断され、その後さらにDelay Towerの鉄塔に登りだした若い男衆のせいでまたもや演奏中断。
会場からすごいブーイングが起こっていました。
曲が始まって良いとこだったのに、曲の途中で止まったもんだから、そらブーイングですよ。
ステージ後ろのスクリーンにも「鉄塔から下りなさい」というメッセージが映し出されるし、なんだかなぁと。

今日の新聞で見ましたが、観客がクラッシュして怪我人も結構でたようです。
確かにすごかったもんなー。

写真どころじゃなかったので何枚か頑張って撮った写真はぶれてますが、まぁ記念に載せておきます。

相変わらずCarlとPeteはすごい距離感で、本当にあの場にいれたことがとっても嬉しい。
感動的な夜になりました。

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