ENDLESS - King's Road

King's Roadでおしゃべりしながら買い物中に目に留まったこちら。
こんなところにグラフィーティがあったことにびっくり。
やっぱり私の視線は自然とグラフィーティを探しているらしい（笑）

London Design Festival at V&A 2015

今年もLondon Design Festival の作品を見にV&Aまで行ってきました。
今年のはどれもなかななかインパクトがありました。

The Tower of Babel by Barnaby Barford

Curiosity Cloud by Mischer`Traxler

The Ogham Wall by Grafton Architects & Graphic Relief for Irish Design 2015

The Cloakroom by Faye Toogood

Mise-En-Abyme by Laetitia De Allegri & Matteo Fogale

The Tower of BabelとCuriosity Cloudにはたくさん人が集まっていました。
それにしても毎年のごとくV&Aの広さには驚かされます。
階から階への移動がわかりづらくて何度も係りの方に行き方を聞きましたが、無事ほとんどの作品を見ることができました。

Curiosity Cloudは電球の中に手作りの虫が入っていて虫がぐるぐる円を描きながら動くのですが、それが電球のガラス部分に当たって不思議な音色を出していました。
狭い部屋なので入場制限があったので列に並んでやっと入れたのですが、目で見て音で聴く不思議な作品で、見れて良かった！

The Rising Tide

Totally Thamesというイベントの一環でVauxhaulのテムズ川沿いに4体の馬のアートインスタレーションが設置されています。
Jason deCaires Taylor作の水に浮かぶ彫刻で、潮の満ち引きによって作品の見え方が変わるという面白いもの。

先日テートブリテンに行った際に、テムズ川の北側から見えていた際は満潮だったので水に浮かぶ感じで見れたのですが、終わるまでに近くで見たいなぁと思って本日思い立って行ってみたという訳です。

実は場所はどこかわかっていたものの、詳細をチェックして行かなかったのですが私が行った時間がなんと丁度引き潮の時間でちょうど川原に下りて近くで見ることができました。

ウェブサイトをチェックするとちゃんと引き潮の時間が記載されていて、下記の時刻が大体の引き潮の時間らしいです。
26日(7:30am)
27日 (8:45am)
28日(9:45am)
29日(10:30am)
30日(11:15am)

土日に早起きできないので実際今日が私が見れた最後のチャンスだったようで、帰り道に思い立って寄ってみてラッキーでした。

実はこの写真を撮った後に悲劇が起こりまして・・・。
川原が石ころごろごろした感じでぬかるんではいなかったので、水辺まで行って写真撮ってみようと思って水辺に近づいたところ、ちょっと濡れてそうな見た目のスポットに足を踏み入れた途端ズボズボっと足首までぬかるみに漬かり（泣）焦ってもう一歩を踏み出したところそこもぬかるんでいたようで両足足首までぬかるみに全漬かりするという悲劇（泣）
ロールアップしていたジーンズの裾までしっかり漬かっていたので、足首のところから靴の中まで小石と泥が入ってくるし、とりあえずティッシュでちょっとだけ泥を拭いてジーンズの裾を下ろして何食わぬ顔で地下鉄に乗りましたが、ちらちら足元にくる視線が痛かったです（泣）

潮の満ち引きを体感できた素晴らしい作品でした！

では皆さん良い週末をお過ごし下さい♪

Chewing Gum Art -Millennium Bridge

Tate ModernからMillennium Bridgeを渡っている時にみつけたBen Wilson作のチューインガムアート。

立ち止まって写真撮っていたら、周りの人が若干訝しげでしたが（笑）
このチューインガムアートのことは前に何かで読んだことがあったのですが、ちゃんとまだありました。

一応サイズ感がわかるように自分の靴を入れてみたので、見ていただけるようにものすごい小さいのです！

元々のガムの形を利用して書いてはるようなので、全部ユニークで可愛いかったです。
本当は1歩進むと1個見つかるぐらい大量にあったのですが、ここに載せてるのはほんの一部です。

1個の絵を描きあがるのにどれぐらい時間かかったんでしょうね・・・。

こういうアートは楽しい気分になって大好き！

Sky Garden

先日Sky Gardenに行ってきました！
アメリカから来てくれた友人夫妻が帰ってしまってからもう2週間経ってしまったのですが、思い出しながら懐かしみながら更新中です。

最初友人がThe Shardを候補に上げていたのですが、Sky Gardenを提案してみたところこちらに決定。
ウェブサイトで入場時間を指定して予約が必要ですが、無料で入れます。

巷ではWalkie Talkieという名前で親しまれているこのビルですが、それにしても不思議な形。
建物の曲線が実に微妙（笑）
でも、シティの建物の中では私的にはガーキンの次に結構好きだったりします。

私たちは朝に行ったので、この日は快晴で360度景色を楽しみました。
ガーデン部分に霧のようなもので常に水がまかれていて、若干グリーンハウスにいるみたいな感覚になりました。
ここからのThe Shardの眺めは抜群！
遠くにビッグベンとかロンドンアイも望めました。

サイトを見ると日の出、日の入りの時刻も書いてあるので今度夕日の時間帯を狙って行ってみたいなぁ。

A Bullet from a Shooting Star

ただ今London Design Festivalが開催中です。
今年のランドマークプロジェクトの1つはAlex Chinneckによる「A Bullet from a Shooting Star」という作品。

地下鉄North Greenwich駅でO2アリーナに向かう出口と逆の方向に行くとこの作品が設置されている場所に着きます。

鉄塔が逆さに落ちてきたみたいなこちらの作品、写真で見るより実際見るとものすごい巨大。
Canary Wharfのビル郡が後ろに見えてなんとも非現実的で、映画のセットみたい（笑）

彼の作品は、街中に現れると一見作品に見えないけどよーく見るとどこかおかしいっていう作風が大好きです。

彼の過去の作品はこちら↓

Miner on the Moon (Upside Down House)

The Melting House and Dance Machines

Take my lightning but don’t steal my thunder

今年はまたOpen House逃しちゃいましたが・・・来年こそは計画してから行かないとな～。

Stik - Rivington Street

ShoreditchエリアをうろうろしてみつけたStikの作品。
デカいサイズのは更に可愛い！

Kew Gardens

友人がPalm Houseを見たいということだったので、私は何年かぶりにKew Gardensへ！
残念ながらTemperate Houseは改装のため2018年まで閉鎖中でしたが・・。

敷地が広すぎてほんの一部しか見れなかったですが、ローズガーデンの薔薇も綺麗に咲いていたし、友人念願のPalm Houseも見れたし楽しかったです。

若干強引に誘ってしまったXstrata Treetop Walkwayですが、バードビューでガーデンを見下ろしてみたり。

Waterlily Houseも蓮がめーっちゃきれい。

この日はほんとうに快晴だったので、日中は暑いぐらいで気持ちよかった～！
植物の写真は撮りだしたらきりがないですね、写真のデータがえらいことになりました（苦笑）
今度はクリスマスのイルミネーションと、春にまた来たいな！

あぁ、今日は良い一日やった！

Forever by Ai Weiwei

先週私達がガーキン前をうろうろしていた時にちょうどこのAi Weiweiの作品が設置されているところでした。
Sculpture in the Cityの一環の作品ですが、今月19日からRoyal Academy of Artsで始まる彼のエキシビションのパートナーシップで設置されているようです。

彼の作品はいつもインパクトがすごい。
見たいと思っていたので、うまく遭遇できてラッキーでした。

エキシビションのチケットも早く取ってしまわねばっ。

思えばロンドンに来てからすっかりアート作品に触れる機会が増えたなぁとしみじみ思う今日この頃です。