Thursday, 25 February 2016
Rainbow Bagles
最近イーストの方に行ってないなぁと思って、Brick Laneにふらり。
平日だったのでがらがら~。
カメラを持ってぶらぶら歩いていたら・・・・
なんじゃこりゃー!?
ベーグル買おうと思ってベーグル屋さんに行ったら、こんなベーグルが。
食べ物の写真を撮ることはめったにないのに、スゴイ色使いについ写真撮ってました(笑)
お味は・・・普通のベーグルと同じ!
でも半分に切るとビビットな色が更にビビット感を増してすごくて、途中から昔遊んだ色付き粘土に見えてきて若干食欲がなくなったのはここだけの話です(苦笑)
Sunday, 21 February 2016
NME AWARDS 2016 - part 2
NME Awardsを見に2月17日にBrixton Academyに行ってきました。
まずは腹ごしらえ+時間つぶしってことでべニューの目の前のNandosに入ったら、GlastonburyのファームのオーナーMichael Eavis氏が半パンはいてNandosにいたという(笑)
で、ちょっとテンション上がってNandosを後にして、さて並んで中に入るかってところでThe LibertinesのCarl Baratがちょうどレッドカーペットに入っていくところでした。思わぬところでCarlを拝めたので更にテンション上がる私。
今回私たちは1階のPITスタンディングというエリアのチケットを持っていたのですが、入場してひとまず2階エリアに行かされ、リストバンドをもらって列になって下に今度は降りて行く時にレッドカーペットを見ていたら・・・Kylie Minogue!何で?!
そしてPITスタンディングに入っていくところで、あ~NME編集長のMike Williamsとすれ違った~。
で、ちらちら後ろのゲスト席エリアを見ていると、私たちの斜め後ろらへんにKaiser ChiefsのRicky Wilson!
では写真多いですがお付き合い下さい。
この日演奏したのはFoals、The Maccabees、Rat Boy、Bring Me The Horizon、そして別記事で書きましたがColdplay(こちら)。
Foalsは初めて見れたのでちょっとラッキーでした。音が重圧~。
The Maccabeesは1度フェスで見たことあったのですが、ちゃんとワンマンで見たいバンドの一つ。
今年のBest British Bandを受賞していました。
Rat Boyは、知らなかったのですが、わ、若い。ベースの方が「運動」って書いたTシャツを着ていて目が離せませんでした。漢字読める人の性。彼らはBest New Artistを受賞していました。
で、この授賞式の翌日うちの同僚まで知っててびっくりしましたが、この日Bring Me The HorizonのヴォーカルOli Sykesが演奏中にゲストエリアに入って、Coldplayのテーブルの上でパフォーマンスをした件。私がいた場所からはそのテーブルに誰が座ってるかってのは見えてなかったので、テーブルの上に乘ってるなっと思っただけでColdplayの座ってるテーブルやったとは、後で知りましたよ。それより私たちがいた場所からは、その後Oliがバリケードの上でヘドバンを初めて、スタンディングの客の中に飛び込んでいったことの方がよっぽどびっくりでした。たぶん客層がBring Me The Horizonのファンとは違ったやろうから、一体みんなちゃんと受け止めれたのやろうかと心配。
そして!
なんと、Yoko Onoがこの日83歳の誕生日の前日、NME Inspiration Awardを受賞ということで受賞式にいらしていました。後ろ姿が既にオーラでてました。
それにしても83歳には見えないしゃべり方とお姿。今年もまた伝説の方を拝めて幸運極まりない。
最後は、NMEの現編集長のMike Williams氏とKylie MinogueがGodlike Genius AwardをColdplayに渡していました。
帰りにコットンバッグとかいろいろお土産までもらい、ほこほこして帰ってきました。
ということで、今年も豪華ミュージシャンを拝めて、とっても良い思い出になりました!
まずは腹ごしらえ+時間つぶしってことでべニューの目の前のNandosに入ったら、GlastonburyのファームのオーナーMichael Eavis氏が半パンはいてNandosにいたという(笑)
で、ちょっとテンション上がってNandosを後にして、さて並んで中に入るかってところでThe LibertinesのCarl Baratがちょうどレッドカーペットに入っていくところでした。思わぬところでCarlを拝めたので更にテンション上がる私。
今回私たちは1階のPITスタンディングというエリアのチケットを持っていたのですが、入場してひとまず2階エリアに行かされ、リストバンドをもらって列になって下に今度は降りて行く時にレッドカーペットを見ていたら・・・Kylie Minogue!何で?!
そしてPITスタンディングに入っていくところで、あ~NME編集長のMike Williamsとすれ違った~。
で、ちらちら後ろのゲスト席エリアを見ていると、私たちの斜め後ろらへんにKaiser ChiefsのRicky Wilson!
では写真多いですがお付き合い下さい。
Foals
Wolf Alice
Carl Barat(The Libertines)
The Maccabees
Michael Eavis
Yoko Ono
Yoko Ono and Thurston Moore(Sonic Youth)
Rat Boy
Graham Coxon(Blur)
Bring Me The Horizon
Kylie Minogue and Mike Williams(Current Editor of the NME)
この日演奏したのはFoals、The Maccabees、Rat Boy、Bring Me The Horizon、そして別記事で書きましたがColdplay(こちら)。
Foalsは初めて見れたのでちょっとラッキーでした。音が重圧~。
The Maccabeesは1度フェスで見たことあったのですが、ちゃんとワンマンで見たいバンドの一つ。
今年のBest British Bandを受賞していました。
Rat Boyは、知らなかったのですが、わ、若い。ベースの方が「運動」って書いたTシャツを着ていて目が離せませんでした。漢字読める人の性。彼らはBest New Artistを受賞していました。
で、この授賞式の翌日うちの同僚まで知っててびっくりしましたが、この日Bring Me The HorizonのヴォーカルOli Sykesが演奏中にゲストエリアに入って、Coldplayのテーブルの上でパフォーマンスをした件。私がいた場所からはそのテーブルに誰が座ってるかってのは見えてなかったので、テーブルの上に乘ってるなっと思っただけでColdplayの座ってるテーブルやったとは、後で知りましたよ。それより私たちがいた場所からは、その後Oliがバリケードの上でヘドバンを初めて、スタンディングの客の中に飛び込んでいったことの方がよっぽどびっくりでした。たぶん客層がBring Me The Horizonのファンとは違ったやろうから、一体みんなちゃんと受け止めれたのやろうかと心配。
そして!
なんと、Yoko Onoがこの日83歳の誕生日の前日、NME Inspiration Awardを受賞ということで受賞式にいらしていました。後ろ姿が既にオーラでてました。
それにしても83歳には見えないしゃべり方とお姿。今年もまた伝説の方を拝めて幸運極まりない。
最後は、NMEの現編集長のMike Williams氏とKylie MinogueがGodlike Genius AwardをColdplayに渡していました。
帰りにコットンバッグとかいろいろお土産までもらい、ほこほこして帰ってきました。
ということで、今年も豪華ミュージシャンを拝めて、とっても良い思い出になりました!
Friday, 19 February 2016
NME AWARDS 2016 Coldplay
今年もNME Awardsの授賞式を見に2月17日にBrixton Academyまで行ってきました。
今年はなんとPIT Standingというステージ前のスタンディングのチケットを相方がゲットしたので老体に鞭打って2時間ばかりのスタンディング(笑)
授賞式の内容は後程書くとして、今年はGodlike Genius AwardをColdplayが受賞するようだっていう噂で、Coldplayが演奏するというので楽しみにしていました。
最後にColdplay見たのっていつやっけっという感じですが、彼らのファーストアルバムには間違いなく影響されましたしね。「Yellow」聴けるかな~
授賞式の直前にスタッフの方が曲中に光るリストバンドをColdplayの演奏用に配っていて、準備万端!
わ~近い!今彼らのライブを見に行ったとしてもBrixton Academyサイズのべニューでライブをするなんてことはまずないでしょうから、こんなに近くで見れるなんて感激。
私たちはスタンディングエリアの一番後ろ、ゲスト席の真ん前に立ってたのですが、Coldplayの時はゲスト席の皆さまもわーっとバリケードの前でずらーっと並んですごい盛り上がりでした。
演奏した曲は・・・
Viva La Vida
Charlie Brown
Clocks
Yellow
Adventure of a Lifetime
Fix You
「Yellow」の時は、リストバンドも黄色に光って会場が黄色に染まりました。
ん~やっぱり良い曲!大合唱でした。
「Adventure of a Lifetime」の時はみんな踊り狂って、30分ほどの短いセットリストでしたが幸せな時間を過ごせました。
このNME Awardsのチケットを相方が取ったと知ったのがこの授賞式の3日前だったので、気持ち的に盛り上がる時間もなかったのですがあの場にいれたことが幸運で、いつの間にかチケットを取ってくれていた相方にまたまた大感謝です。
ちなみに、Dear B,というサイトで執筆させて頂いているコラムでNME Awardsのことを書きましたので宜しければご覧下さい。
↓
「UKの音楽雑誌"NME"が発表!!2016年NME Awardsは誰の手に!?」
今年はなんとPIT Standingというステージ前のスタンディングのチケットを相方がゲットしたので老体に鞭打って2時間ばかりのスタンディング(笑)
授賞式の内容は後程書くとして、今年はGodlike Genius AwardをColdplayが受賞するようだっていう噂で、Coldplayが演奏するというので楽しみにしていました。
最後にColdplay見たのっていつやっけっという感じですが、彼らのファーストアルバムには間違いなく影響されましたしね。「Yellow」聴けるかな~
授賞式の直前にスタッフの方が曲中に光るリストバンドをColdplayの演奏用に配っていて、準備万端!
わ~近い!今彼らのライブを見に行ったとしてもBrixton Academyサイズのべニューでライブをするなんてことはまずないでしょうから、こんなに近くで見れるなんて感激。
私たちはスタンディングエリアの一番後ろ、ゲスト席の真ん前に立ってたのですが、Coldplayの時はゲスト席の皆さまもわーっとバリケードの前でずらーっと並んですごい盛り上がりでした。
演奏した曲は・・・
Viva La Vida
Charlie Brown
Clocks
Yellow
Adventure of a Lifetime
Fix You
「Yellow」の時は、リストバンドも黄色に光って会場が黄色に染まりました。
ん~やっぱり良い曲!大合唱でした。
「Adventure of a Lifetime」の時はみんな踊り狂って、30分ほどの短いセットリストでしたが幸せな時間を過ごせました。
このNME Awardsのチケットを相方が取ったと知ったのがこの授賞式の3日前だったので、気持ち的に盛り上がる時間もなかったのですがあの場にいれたことが幸運で、いつの間にかチケットを取ってくれていた相方にまたまた大感謝です。
ちなみに、Dear B,というサイトで執筆させて頂いているコラムでNME Awardsのことを書きましたので宜しければご覧下さい。
↓
「UKの音楽雑誌"NME"が発表!!2016年NME Awardsは誰の手に!?」
Thursday, 18 February 2016
Winter Scenery at Chiswick House & Gardens
Chiswick House & Gardens で絵になる風景を求めて歩き始めたのですが・・・
ん?なんか様子がおかしい。
なんか中国みたいなことになってる!
と思ったら2月3日から3月6日まで開催されているMagical Lantern Festival Installationのランタンが敷地内いっぱいに置かれていたのです。
Chinese New Yearと申年のお祝いっていうことらしいこのイベント、こちらはチケット購入が必要なようです。
絵になる風景を探していなかったら別に良かったんですが、どこにカメラを向けても写真に入り込んでくるぐらいすごいいっぱいランタンが設置されてまして(苦笑)
最後の竜なんて巨大も巨大。
で、もう一つ突っ込みたくなったのが、Chiswick Houseのガーデンの中に小川みたいなのが流れているのですが、なんと凍っていました!
鳥が水の上を歩いてる~?!って思ったら凍ってたんですね。
確かに最近また気温が下がっていたので、春が近づいたと思ったらちょっとの間冬に逆戻り。
ん?なんか様子がおかしい。
なんか中国みたいなことになってる!
と思ったら2月3日から3月6日まで開催されているMagical Lantern Festival Installationのランタンが敷地内いっぱいに置かれていたのです。
Chinese New Yearと申年のお祝いっていうことらしいこのイベント、こちらはチケット購入が必要なようです。
絵になる風景を探していなかったら別に良かったんですが、どこにカメラを向けても写真に入り込んでくるぐらいすごいいっぱいランタンが設置されてまして(苦笑)
最後の竜なんて巨大も巨大。
で、もう一つ突っ込みたくなったのが、Chiswick Houseのガーデンの中に小川みたいなのが流れているのですが、なんと凍っていました!
鳥が水の上を歩いてる~?!って思ったら凍ってたんですね。
確かに最近また気温が下がっていたので、春が近づいたと思ったらちょっとの間冬に逆戻り。
Tuesday, 16 February 2016
Camellia Show 2016 at Chiswick House
今年も早いもので、もう椿の季節!
去年も行きましたが、Chiswick House& GardensのCamellia Showが3月13日まで開催されています。
去年の記事(こちら)を見ていたら開催時期がもう少し後でした、今年はやっぱり暖かかったので開花も早いのでしょうね。
このコンサバトリーに入った瞬間良い香り♪
2月11日に始まったばかりですが、平日だったので空いていてゆっくり解説を読みながら、香りを楽しみながら写真を撮りながら鑑賞できました。
前から薄々気づいていましたが、私の写真は縦ばっかり!
しかも、花の写真は右下か左下に被写体を据えるのが好きらしいです(笑)
Chiswickの駅からChiswick Houseまでの道がどうもアメリカちっくだと思いながら楽しく散歩できました。
去年も行きましたが、Chiswick House& GardensのCamellia Showが3月13日まで開催されています。
去年の記事(こちら)を見ていたら開催時期がもう少し後でした、今年はやっぱり暖かかったので開花も早いのでしょうね。
このコンサバトリーに入った瞬間良い香り♪
2月11日に始まったばかりですが、平日だったので空いていてゆっくり解説を読みながら、香りを楽しみながら写真を撮りながら鑑賞できました。
前から薄々気づいていましたが、私の写真は縦ばっかり!
しかも、花の写真は右下か左下に被写体を据えるのが好きらしいです(笑)
Chiswickの駅からChiswick Houseまでの道がどうもアメリカちっくだと思いながら楽しく散歩できました。
Monday, 15 February 2016
Kula Shaker at Pavilion Theatre Worthing 13-Feb
私のブログのプロフィールにも書いているのですが、中学生の頃に初めて聞いて衝撃を受けておかげでイギリスへの興味が高まってしまったというバンドKula Shakerがツアーをするというので2月13日についに彼らのギグに行ってきました。
96年にデビューアルバムが出た時に彼らのアルバムを買って、何百回聞いたかわからないのですが、その頃は中学生だったしライブとかも行ったことなかったのでライブ見てみたいとかいう思いは抱いてなかったのですが、99年に早々に解散しちゃったのでライブは見ることなく私にとって特別なバンドってことでずっとこの先も見ることもないのかなと思ってたのです。何回か再結成してますが、どうも再結成ってなんかなぁって思っていた節がありましてちょっと興味を失っていました。
が!K 2.0が発売される!20年ぐらい待ったしこれは私の夢が叶うチャーンスってことで。
向かった先はWorthing!一体どこやねんそれ。
ロンドン公演のチケットが取れなかったので地方公演に行くことにしたものの、Worthingってどこ?状態。
Brightonからちょっと行ったところで、ロンドンからは電車で1時間半ぐらい。
なんと日帰りで行ったので、最終電車の一つ前のやつに滑り込んで、家に帰り着いたのは朝3時!
彼らの5枚目のニューアルバムK 2.0が2月12日に発売されたばっかりで、Worthingはウォームアップギグってことのようでした。
今日はウォームアップだから失敗とかしまくるから宜しく~って言って始まり始まり。
「Grateful When You're Dead」は結構初めの方でやっちゃって、もう感動というか放心。ついに生で見て聴けたということに絶対泣く曲ではないのに泣きそうでした。
それにしても、全員素敵に年を重ねていて、Crispianなんて髪型も同じ。相変わらず男前すぎる~。相方より年下やったとは~びっくり。昔はずいぶん年上なバンドやと思っていたのにな。
これはGeorge Harrisonのリフを使って20年ぐらい前になんかのシングルのB面になった曲、であるとか(「Gokula」のこと、George Harrisonの「Ski-ing」のリフが使われてます)、これは10年ぐらい前に書いた曲、であるとか曲の説明適当すぎる~(笑)
Crispianのがなるみたいな歌い方が好きなのですが、それはもちろん健在で、それより高音とかも綺麗に声が出てて感動でした。本当にうまいんですね。
それにしてもヒッピーな感じの観客の人が多かったです。鼻ピアス、バギーなパンツ、ドレッド、みたいな。
「Hush」の時にステージに観客のお兄さん一人が上がっていっちゃって、Crispianを拝むみたいなポーズしていたのが印象的でした。すぐ下に下されましたけど。
HushってCrispianが歌うところ、もうなんでかわからないのですがそこの歌い方聴いただけで鳥肌でした。なんてことない音程のたった1つの単語やのに、Kula Shakerマジック的な。
アンコールに会場Pavilion Theatreが震えんばかりにみんなで足踏みしてアンコールリクエスト。日本では拍手しますよね?こちらでは拍手することもあるけど、なんでか足踏みして音鳴らすのが恒例。
「Hey Dude」はこれは若かりし頃に書いた曲、ってことでそれはそれは盛り上がりました。
キャッチザサ―ンっつってね。
では、記念のセットリスト(Instagramでsetlistをもらった人が写真あげてらっしゃったのでそこから拾わせてもらいました)???マークがいくつか書いてあったので間違ってたらすいません!
さ、新しいアルバムK 2.0聴きまくることにします。
今年はFuji Rockにもなんと出演するらしいですし、また彼らのギグ見に行けたら良いなぁ~。今度は近場のロンドンで!(笑)
1.Sound of Drums
2.Revenge of the King
3.Gokula
4.Second Sight
5.Grateful When You're Dead/Jerry was there
6.Temple of Everlasting
7.Infinite Sun
8.Shower Your Love
9.303
10.Peter Pan R.I.P
11.Ophelia
12.Here Come My Demons
13.Get Right Get Ready
14.Mystical Machine Gun
15.108 Battles
16.Hush
17.Tattva
18.Hey Dude
19.Great Hosannah
20.Govinda
ちなみに、Dear B,というサイトで執筆させて頂いているコラムがまた公開になりましたので、宜しければご覧下さい。
NME Awardsの授賞式まであと2日、楽しみ~。
↓
「UKの音楽雑誌"NME"が発表!!2016年NME Awardsは誰の手に!?」
96年にデビューアルバムが出た時に彼らのアルバムを買って、何百回聞いたかわからないのですが、その頃は中学生だったしライブとかも行ったことなかったのでライブ見てみたいとかいう思いは抱いてなかったのですが、99年に早々に解散しちゃったのでライブは見ることなく私にとって特別なバンドってことでずっとこの先も見ることもないのかなと思ってたのです。何回か再結成してますが、どうも再結成ってなんかなぁって思っていた節がありましてちょっと興味を失っていました。
が!K 2.0が発売される!20年ぐらい待ったしこれは私の夢が叶うチャーンスってことで。
向かった先はWorthing!一体どこやねんそれ。
ロンドン公演のチケットが取れなかったので地方公演に行くことにしたものの、Worthingってどこ?状態。
Brightonからちょっと行ったところで、ロンドンからは電車で1時間半ぐらい。
なんと日帰りで行ったので、最終電車の一つ前のやつに滑り込んで、家に帰り着いたのは朝3時!
彼らの5枚目のニューアルバムK 2.0が2月12日に発売されたばっかりで、Worthingはウォームアップギグってことのようでした。
今日はウォームアップだから失敗とかしまくるから宜しく~って言って始まり始まり。
「Grateful When You're Dead」は結構初めの方でやっちゃって、もう感動というか放心。ついに生で見て聴けたということに絶対泣く曲ではないのに泣きそうでした。
それにしても、全員素敵に年を重ねていて、Crispianなんて髪型も同じ。相変わらず男前すぎる~。相方より年下やったとは~びっくり。昔はずいぶん年上なバンドやと思っていたのにな。
これはGeorge Harrisonのリフを使って20年ぐらい前になんかのシングルのB面になった曲、であるとか(「Gokula」のこと、George Harrisonの「Ski-ing」のリフが使われてます)、これは10年ぐらい前に書いた曲、であるとか曲の説明適当すぎる~(笑)
Crispianのがなるみたいな歌い方が好きなのですが、それはもちろん健在で、それより高音とかも綺麗に声が出てて感動でした。本当にうまいんですね。
それにしてもヒッピーな感じの観客の人が多かったです。鼻ピアス、バギーなパンツ、ドレッド、みたいな。
「Hush」の時にステージに観客のお兄さん一人が上がっていっちゃって、Crispianを拝むみたいなポーズしていたのが印象的でした。すぐ下に下されましたけど。
HushってCrispianが歌うところ、もうなんでかわからないのですがそこの歌い方聴いただけで鳥肌でした。なんてことない音程のたった1つの単語やのに、Kula Shakerマジック的な。
アンコールに会場Pavilion Theatreが震えんばかりにみんなで足踏みしてアンコールリクエスト。日本では拍手しますよね?こちらでは拍手することもあるけど、なんでか足踏みして音鳴らすのが恒例。
「Hey Dude」はこれは若かりし頃に書いた曲、ってことでそれはそれは盛り上がりました。
キャッチザサ―ンっつってね。
では、記念のセットリスト(Instagramでsetlistをもらった人が写真あげてらっしゃったのでそこから拾わせてもらいました)???マークがいくつか書いてあったので間違ってたらすいません!
さ、新しいアルバムK 2.0聴きまくることにします。
今年はFuji Rockにもなんと出演するらしいですし、また彼らのギグ見に行けたら良いなぁ~。今度は近場のロンドンで!(笑)
1.Sound of Drums
2.Revenge of the King
3.Gokula
4.Second Sight
5.Grateful When You're Dead/Jerry was there
6.Temple of Everlasting
7.Infinite Sun
8.Shower Your Love
9.303
10.Peter Pan R.I.P
11.Ophelia
12.Here Come My Demons
13.Get Right Get Ready
14.Mystical Machine Gun
15.108 Battles
16.Hush
17.Tattva
18.Hey Dude
19.Great Hosannah
20.Govinda
ちなみに、Dear B,というサイトで執筆させて頂いているコラムがまた公開になりましたので、宜しければご覧下さい。
NME Awardsの授賞式まであと2日、楽しみ~。
↓
「UKの音楽雑誌"NME"が発表!!2016年NME Awardsは誰の手に!?」
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