Wimbledon Windmill

昔に一度歩いて来た記憶があって、また行きたいなぁと思っていたWimbledon Windmillを見に行ってきました。
丁度Putney HeathとWimbledon Commonの間ぐらいなところにあって、私たちはPutney Heath側から。

早朝だったのですが、犬の散歩やジョギングのために人がいっぱいでした。
Wimdmill Museumもあるのですが、時間が早すぎてまだ開いていなかったのでまたの機会に。

今週末は公園ばっかり行ってますが、朝の空気はきりっとしていてすがすがしく歩くのがとても気持ちよかったです。
イラクサ(Nettle)にあたると水ぶくれができるから気をつけて、と言われたのですがNettleってどれ？？
イラクサと呼ばれることも今調べて知りました。毒があるらしいのでお気をつけください。
Nettlesと言えばということで、Vernon ScannellのNettlesという詩を相方が思い出し、教えてくれました。
そんな詩を作れるぐらいこの国では親しまれている植物らしいので、覚えておかねば。

こういうCommonとかHeathとか歩いていると自分がロンドンにいることをすっかり忘れてしまいます。
ロンドンの南西の方はこういう大きな公園がたくさんあってやっぱりこのエリアが好きやなぁと再確認した週末でした。

Queen Mary's Gardens

今日の晴れている隙を狙ってRegent's Parkの中にあるQueen Mary's Gardensに行ってきました！

私を知ってる人にはきっと花を愛でるタイプちゃうやろとつっこまれそうですが・・・ここはバラの種類も数もすごいのです。

ロンドンの中にあるローズガーデンの中では一番の規模。

これはもうバラに興味なくても圧巻！

バラの香りもすごく良くて、近づいて香りをかいでいるとバラの花の中にてんとう虫をみつけてちょっと嬉しくなりました。

6月の初旬が見ごろと書いてあったので、もしやまた今年も時期を逃したかなぁと思ったのですが行ってみてよかったぁ。

 

 





Cloud: Meteoros

St.Pancras International Stationに4月頃に設置されたこちら。
イギリス人アーティストLucy Ortaの作品。
この雲を見てるとどうしても去年のロンドンオリンピックの開会式の風景が思い浮かびます。

国際線でSt.Pancras International Stationに着いてこれを見たら確かにイギリスって感じがするかも。
この雲と雨のおかげでこんだけ緑の多い国ですしね。
この雲の上から行きかう人達を見てるみたいで素敵な作品だと思います。

Birthday Wishes

 

先週末は家族の誕生日会に行ってきました。
6月は相方を含めて、相方側の家族のうち3人が誕生日なのでまとめてお祝いです。

今年はイギリス国外にいて参加できない家族も何人かいたので、いつもより少人数でしたが、義姉の心づくしの料理に舌鼓を打ち、
姪っ子と甥っ子が共同で作ったという心のこもったチョコレートケーキでお祝いし家族でゆっくりした時間を過ごせました。

食事の後はWiiのダンスのゲームで必死で踊る甥っ子と姪っ子の後ろ姿を見て、可愛すぎて笑いが止まらず。

相方の誕生日は家でお祝いしました。
レストランとか行きたいのかと思いきや、家が良いとのことだったのでサプライズで飾りつけをして。
良い誕生日になったかな。

LEGO Tube Map at King's Cross St.Pancras

今年は地下鉄150周年ということでLEGOのTube Mapが設置されているという5つの地下鉄の駅の一つKing's Cross St.Pancras駅へ。

この駅広いのでどこにあるのかわからなかったのですが・・・しかも遠くから見たら普通のTube Mapに見えるし。

このマップは2020年の未来バージョン。
駅によってマップの年代が違うらしいです。詳しくはこちらから。
せっかくなのであとの4つの駅（South Kensington、Piccadilly Circus、Green Park、Stratford）にも見に行こうと思います！

Paper Balloon

「ちょっと懐かしさをふくらましてみませんか。」
という言葉と一緒に文通友達のAちゃんから送られてきたこの紙ふうせん。
昔紙ふうせんで遊んだ記憶はないのですが、なんとなく懐かしい気持ちになりました。
（文通友達Aちゃんのことはこちら。）

手紙と一緒に運ばれてきたこの紙ふうせんの色使いが可愛く思わず飾ってしまいました。

また手紙書くぞー！

the end of your life book club

Will Schwalbe著のthe end of your life book clubを読みました。
本を読む喜びをますます感じられる一冊。

Willと母とで本のことについて語り合うbook club。
母の闘病生活の中で2人の間でなんとなく始まったこのbook club。
2人の本に対する愛情と、本を読んで感想を語り合ううちになんとなくわかり合えるお互いの気持ち。

私も特にロンドンに住むようになってから親に本をたくさん送ってもらったりして本の話をするようになりました。
昔から本はまあまあ読む方でしたが、働きだしてからは読む時間がなくなってあまり読めず。
今の仕事を始めてからは電車の中で集中して本を読む時間が出来てある意味ありがたい。

相方側の家族はみんなものすごく本を読むので、読んだ本の話に私も入っていけるようになれたら良いなぁと思っています。

Before you leave London - Primrose Hill

Camdenに行くなら、ここにも寄っておきたいということでPrimrose Hillへ。

あいにく雨でしたが。
この景色を見ると緑の多いロンドンがますます好きになります。

もうすぐロンドンを去る友人と。
そう言えば2年前にもロンドンを去る友人と来たな。

人生山あり谷ありなんて話つつ。

Blurの"For Tomorrow"の歌詞の一部が書かれていた歩道のグラフィーティも、
去年この公園の景観改善のためとかで残念ながら消されてしまったようですがそれでも・・・

"and the view's so nice"

Camden Lock Market & Stables Market

もうすぐ帰国する友人のリクエストでカムデンへ。
私も何年ぶりやろ？というぐらいしばらく来てなかったのですが。
今週末は丁度最寄の地下鉄も止まってるし、久々に電車に乗って、地下鉄に乗り換えて。

丁度お昼時やったのでStables Marketをうろうろしながら匂いにつられてモロッコ料理を頂きました。
ラムそんなに好きじゃないのですがおいしかった！

Stables Marketでビンテージのお皿や虫眼鏡などに後ろ髪引かれながら、物欲との戦い（笑）
最近あんまり物欲もなかったのですが、なんか特に必要でもないのに欲しくなってくる恐ろしやマーケット！

その後Camden Lock Marketの方へ移動。
こちらはハンドメイドな物がたくさん売っていて、ついにお財布の紐を緩めてアクセサリーを購入してしまいましたよ。
一回やめて、でもやっぱり諦めきれず戻ってまで買ったので本当に欲しかったのだということで良しとします。

昔はこのマーケットほんまによく行ったもんですが、その時とはかなり様変わりしてましたが今でも活気に溢れていて目がきらきら。

また例によっていっぱいしゃべって、いっぱい歩いて、刺激的な一日になりました。
楽しい一日をありがとう！

TRAVIS at Islington Assembly Hall 13-Jun

昨日は私の高校時代から大好きなバンドTRAVISを見に行ってきました！

TRAVISはいつまで経っても私にとって特別なバンドで、今回はなんと思い出深い日本でのライブから15年ぶりに見たという。
"Writing To Reach You"を聴いて高校の時のTRAVISを聴いてた頃を思い起こして、泣けました。
"Flowers In The Window"においては、
「この曲はすべのPAシステムとか取り払ってアンプラグドで演奏したほうがいいから」
とメンバー全員が舞台の前までやってきて、
「シーっ静かに！きっと曲の途中で一緒に歌いたくなると思うけど我慢して静かに聴いてね」
とボーカルのFran。
こんなに近くでメンバー全員生声を聴けるなんて天にも昇る気分。
Franの声が美しすぎて、この曲の歌詞の暖かいメッセージとリンクして、相方にありがとうと思いながら聴いていました。

その後ギターのAndyが観客の中を突っ切り、なんと私達の立ってた辺りでギターソロ？！
この近さ！何これ！現実とは思えず若干ぼーっ。

最後は"Why Does It Always Rain On Me?"をみんなで大合唱してロンドン公演終了！
ロンドンでは5年ぶりの公演、メンバーみんなパパになって、子供ちゃんたちの大切な時間を過ごすためのお休みやったようで、それでもとてもタイトな音で息ぴったり。
純粋な彼らの音楽をまた聴けてほんまに特別な夜になりました。

新しいアルバムもリリース予定で、またライブもするようなのでまた見にいけたらなぁ。

ちなみに私は中学校の時からラジオっ子で、洋楽を聴くようになって、それがたまたまイギリスのバンドばかりで、いつかイギリスに行ってTRAVISのFranとRADIOHEADのThomに会いたいと願っていた高校時代。
その後ロンドンに留学をして、無事（？）RADIOHEADはロンドン公演を見れたのですが、タイミングをはずしてTRAVISは高校の時の一度きり、心斎橋クラブクアトロで今はアメリカに住む友人を若干無理やり誘って行ったっきり。
まさか15年後自分がロンドンに住んでいて、TRAVISのライブをロンドンで見るなんてあの頃は想像もしてなかったし、人生は何が起こるかわかりませんな。

では、Setlist！(Setlist.fmからお借りしました）

1.Mother
2.Selfish Jean
3.Writing to Reach You
4.Moving
5.Love Will Come Through
6.Where You Stand
7.Driftwood
8.My Eyes
9.Another Guy
10.Close
11.Reminder
12.Sing
13.Side
14.Slide Show
15.Blue Flashing Light
16.Turn

Encore
17.Flowers in the Window(acoustic)
18.All I Want to Do is Rock
19.Why Does It Always Rain on Me?