Monday, 25 November 2013

The Drowned Man:A Hollywood Fable

 
我が家のカレンダーに突然書き込まれていた「24th Nov Secret Cultural Event」の文字・・・
怪しいので相方に詳細を聞くも、何も教えてくれず。

来る当日の昨日、「カバンは持ち込めないから」と突然相方に告げられ。
怪しすぎる、カバン持ち込めないイベントって一体何や??

着いたのはPaddington駅。
駅に着いてもさっぱり何のことかわからず。
どうやら入り口に来たらしいけど、とりあえずついて行きました。
場所はTemple Studiosなるところ。
すると入り口で白い仮面のようなマスクを渡され、「妊婦の方、心臓に持病のある方は気をつけて下さい」というサインが。

え?お化け屋敷的なものちゃうよね??私そういうの一切ダメなんですけど??
ということで、ついに順番がきて中へ。

く、暗い!!
訳がわからぬままとりあえずついていくと・・・
いきなり演技みたいなのが始まり・・・

実はこれ、National TheatreとPunchdrunk提供の「The Drowned Man : A Hollywood Fable」というプロムナードプロダクション。
プロムナードプロダクションって何?という感じですが、要は歩きながら見て回る演劇・ダンスのプロダクションでした。

あまり内容を書くと面白くないので少しだけ。
この建物全体を使って、小道具や音楽や照明の演出がされており、至るところでストーリーに沿ったダンスや劇が行われます。
同じ俳優・女優さんを追いかけて一つのストーリーを楽しむもよし、小道具やセットやその場の雰囲気を楽しむもよし。
最後はパズルのように少しずつストーリーが重なり合ってフィナーレが行われます。

あんなに近くで演技やコンテンポラリーダンスを見れるなんてとっても面白い体験ができました。
正直最初の20分ぐらいは、いまいち何なのかよくわかっておらず、観客みんながつけてる白い仮面が怖すぎておどおどしてましたが(笑)

約2時間歩きまわって見るショーなので、歩きやすい靴で行かれることをお奨めします。
カバンは持ち込めないのでクロークに無料で預けられます。
コートをクロークに預けるのは1ポンドかかるようでした。
私は15cm x 20cmぐらいの小さい斜めがけバッグを持っていましたが、それぐらいの小さいバッグはそのまま持ったまま入れてもらえました。
写真は建物に入ってから出るまで一切禁止で、携帯の電源も切るようにとのこと。
このTemple Studiosでしか味わえない特殊な体験を、ご興味ある方は是非!

ブログランキング・にほんブログ村へ

No comments:

Post a Comment