Roald Dahl著の「The BFG」を読みました。
Roald Dahl読もうと思うねんけど、何がお勧めかと聞いたところ英人の同僚が激しくお勧めしてきたこの本を。
タイトルだけ見て、タイトルの意味がさっぱりわからなかったのですがこのお話は「The BFG=The Big Friendly Giant」と、孤児院に住むSophieとのお話。
この本に登場しているSophieは、著者の孫のSophie Dahlがモデルとなっているそう。
やさしいBFGとSophieの会話を読んでいると二人のことがすっかり好きになってしまいます。
BFGの「僕は教養がないから」なんて言いながらしゃべるしゃべり方、(特にI isとかHuman Beanとかいうちぐはぐ英語)がものすごくツボで、かつジャイアントの国の食べ物や飲み物の名前、恐ろしい9人のジャイアンツの名前のネーミングの仕方もRoald Dahl天才やなと思いました。
相方に言われるまで知らなかったのですが、Steven Spielberg監督が現在この話を元に映画を製作中だそうで・・・
私はやっぱり想像力をかきたてられる本が好きなのですが、映画がどうなるのか見てみたい気も。
一体あの恐ろしい名前の9人のジャイアンツを一体どうやって表現するのでしょうかね。
イギリスらしさが見えるお話で、今のところ読んだRoald Dahlの本の中では一番好きなお話になりました。
さ、次は何読もうかな。
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