George Layton著の「The Fib」を読みました。
Fibとは日本語にするとしょうもない嘘みたいな感じの意味です。
こちらも子供向けの本で、主人公も子供なのですが、大人の私が読むと子供の世界を覗いている感じでした。
短いお話が一章ずつ完結しますが、タイトルになっている「The Fib」はなかなか爽快なお話。
子供の時に、人を騙したり傷つけるつもりはないけど口からぽろっと出たとっさの嘘にフォーカスが当たっていてなんとももどかしく、ハラハラするのです。それでいてこのお話は夢があるというかなんと言うか。
さらさらっと読める本なのですが、読み終わった後はちょっと切なくて懐かしい。
お勧めです!
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