Free Sunday Afternoon Jazz at Half Moon

日曜の午後は近所のHalf Moonというパブ（兼べニュー）でJazzライブが誰でもタダで見れるというのでランチがてら行ってきました。

まずは外でランチをして、その後中のライブスペースへ移動。
晴れてたので、ちょっと肌寒かったですが外も人でにぎわっていました。
（半そでの人が写ってますが、決して半そでで過ごせるほど暑いわけではありません・・。これでも17、18度ぐらい）

演奏していたバンドの平均年齢がめちゃ高かったのですが、音はしっかり健在で途中なんとなく奏者交代しながらゆるーく演奏が続きました。

普段Jazzを聴く機会なんてないし、また行きたいなぁ。
うちの父親がロンドンに来たら連れて行ってあげようと思いました。

パブってほんまに社交の場で、日曜日の午後にこうやって家族とか友達とかと集まってパブに行くって素敵な習慣ですね。

Endless Stair

London Design Festivalの一環で10月10日までテートモダンの前に設置されているこちらのインスタレーション。
Endless Stairrsというタイトルのこちら。

階段を一番上まで上りきるとテムズ川のちょっとしたパノラマビューが広がります。
一番上のところ、何もなくて落ちそうに見えますが、透明のパネルがはまっています。
空に続いてるみたいで素敵でした。
高所恐怖症でもないですが、ちょっと怖かったのは否めません。

日が暮れると柵が置かれて上れなくなりますので、日のあるうちに行かれることをお奨めします。

Village Museum Bucharest

Bucharest弾丸観光最終日。
Village Museumという屋外に設置されたミュージアムへ行ってきました。
帰りのフライトまで結構時間かなかったのでまたもや駆け足にて。

こちらはヨーロッパ最大の屋外ミュージアムだそうで、湖もあって本当にどこかの村に来たのかと思うぐらい広かったです。
ルーマニアの郊外の建物の歴史と建築物をテーマにしていて50軒ほどの建物が見られます。

今度ルーマニアに来たら田舎の風景を見に、山の方にも行けたら良いなぁと思いながら見ていました。
そして最後は凱旋門の横でタクシーをひろい、無事空港へと岐路に着きました。

今回のルーマニア旅行は思いがけず行くことになったのですが、4日間という短い滞在にも関わらず、貴重な体験をたくさんできて名残惜しい感じ。

また機会があれば是非行きたい国になりました！

Old Town Bucharest

中途半端になっていたルーマニア旅行記、頑張って記録しておきます。

BucharestのOld Townと呼ばれるエリアに連れて行ってもらいました。
ここはレストランやカフェやバーなどが立ち並んでいて、若い人達でにぎわっていました。
エキゾチックなアーケードでは水タバコを吸う若者達が。

日曜日にやっているというマーケットも覗きました。
アンティークというかなんというか古い物が並んでいて、こじんまりしているけどなかなか楽しかったです。

「街中電線がすごいでしょ」と言われ、初めて気づいたというすごい数の電線。
日本も街中の電線すごいから全く気づいていませんでした（苦笑）
この電線は景観のためもうすぐ整備が始まって全部地中に埋められるそう。

結局終始ご機嫌の甥っ子のバギーを押して3時間近く街案内をしてくれた義兄のパートナー。
ルーマニア人の彼女からブッカレストを案内してもらえて本当に楽しかったー。

カフェのテラス席に座る人達がよく飲んでいたハニーレモネードなる飲み物。
注ぎ口付きのジャーみたいなのにストローをさしてそのまま飲むそうな。
蜂蜜の甘さがレモネードの酸味と混ざって美味でした。

短期間でもブッカレストの街散策ができて大満足の一日でした。

Whatever will be,will be

昨日でちょうど渡英して4年でした。
そんな記念の日の朝は霧。

自分の恵まれた環境に感謝しつつ、ロンドン生活5年目も一日一日を大切にしていこうと思います！

Marc Bolan's Rock Shrine

T.RexのボーカルでありシンガーソングライターだったMarc Bolanが交通事故で1977年9月16日に亡くなった場所にメモリアルがあります。

亡くなったのがBarnesというのは前から聞いていたのですが、Barnesへ歩いている途中相方に教えてもらいました。

たくさんのファンからのメッセージや詩などが張られたボード、花が手向けられていたり、どれだけ彼が偉大だったかがわかります。

30歳の誕生日の2週間前に彼女が運転する車の助手席で交通事故にあい、亡くなったMarc Bolan。
まだ30歳前だったということに愕然としました。

今でも誰もが一度は聴いたことがあるような名曲として残り続けているT.Rexの曲達ですが、Marc Bolanがまだ生きていたとしたらどんな音楽を作っていたのでしょうか。

William Morris Gallery & Lloyd Park

ルーマニア旅行記の途中ですがちょっと休憩。
今日はWalthamstow Centralの駅から程近いWilliam Morris Galleryに行って来ました！
ずーっと行きたかった場所のひとつでしたが、Walthamstowってどこ？？っていうぐらい土地勘が全くない場所だったので誰か一緒に行ってくれへんかなーと機会を伺っていたのです。

そして、一緒に行ってくれるという心優しき友達とについに行ってきました。
こちらのギャラリーも素晴らしいことに入場無料です。

 

詩人でありテキスタイルデザイナーであり、アーティストでありマルクス主義者だった上にMorris, Marshall, Faulkner & Coという会社を経営するという商才もあったWilliam Morris。

多才すぎて凡人な私にはすごいとしか言いようがない・・・。

 

ちなみにWilliam Morrisが生まれた1834年はWalthamstowはEssex州だったそうです。

 

William Morrisというとあの独特の花柄や鳥やウサギなどのテキスタイルデザインや壁紙のデザインが思い浮かびますが、William Morris Galleryのすぐ隣にあるLloyd Parkには彼のデザインを彷彿させるような野の花みたいな独特な花がたくさん咲いていました。

 

そこまで大きなギャラリーではないですが、展示されている内容の他にもカーペットとか壁紙とか、内装も素敵でした。

 

Lloyd Parkをちょっとお散歩した後はギャラリー内にあるカフェでお茶。

コンサバトリーみたいになった空間で上を見上げるとガラスのデザインが素敵なことに。

 

そして結局閉館になるまでたくさんおしゃべりして外にでると結婚式！

末永くお幸せに！

 

初めて訪れたWalthamstowはWilliam Morris Galleryを出ると一気にマルチカルチュラルエリアでいやぁ不思議なエリア。

ま、これぞロンドンっていう感じですね。

 

楽しい一日をありがとう♪

 



Peasant Museum (Muzeul Taranului) Bucharest

Bucharest弾丸観光第二段。
Peasant Museum(Muzel Taranului)という博物館に行ってきました。（訳すと農民博物館）
家族揃ってぞろぞろと。みんな団体行動は苦手なようです（笑）

木で作られた教会、伝統的な衣装、ペイントされた卵、そして実際使われていたある農家の家をそのまま移動して博物館の中に展示されていたり。
その他、木だけでできた巨大な風車なども展示されていてなかなか圧巻でした。

1996年の欧州の博物館アワードを受賞したらしいです。それも納得。行く価値ありです！

博物館の中に飾られていた宗教画がとても優しいタッチで、宗教とも密着した生活だったことが伺えました。

博物館の横で民芸品を売るマーケットのようなものが出ていたので、クリスマスオーナメント用にエンジェルを購入。
今年のクリスマスツリーに飾るのが既に楽しみです♪

ルーマニア語はどうやらイタリア語と似ているらしく、"Strada"（StreetとかRoadという意味のはず）というのを見てイタリアを思いだしました。

独裁者だったチャウシェスクが大統領に就任していた間に、古い建物がだいぶ破壊されてかつて「東欧の小パリ」と呼ばれた美しい街並みの
面影は殆どないようですが、それでもアールデコな建物は結構残っていたりして街中を歩いているのがとても楽しかったです。