気を取り直して、Hyde ParkでのBritish Summer Timeシリーズですが6月26日はThe Whoを観に行ってきました!
ステージ前のスペースは早く来てリストバンドをもらった人しか入れなかったそうで、今回は結構後ろから。
でもまぁかな~り疲れていたので、モッシュとかない(私の後ろの方ではちょっとモッシュしてたけど)場所でゆっくりと。
観客は50代とか60代の男性が多く、父親と息子ってのも結構たくさん見かけました。
あと、10代20代っぽい子供連れの家族とか。羨ましい~そんな家族連れっ。
The Whoって言われても「My Generation」と「The Kids Are Alright」ぐらいしか曲名が思い浮かばなかったぐらい、The Who観に行くの失格な私ですがここ何ヶ月か予習をして、有名な曲が他にもたくさん。
ま、数ヶ月の予習ぐらいで全部しっかり聴けるわけではないのでこの場にいることを感謝しながら聴こうと思って前の人の頭と頭の間から見えるステージを凝視していました。
今年はThe Who結成から50周年!
50年てすごすぎる!?
結構ステージから離れていたので写真は全然だめだめなんですけど、この日のあの場所の空気を覚えておきたいと思っていろいろ撮りました。
MCになる度に周りにいた男性方々から
We are the mods!We are the mods!We are,We are,We are the mods!
と映画Quadropheniaのチャンツが始まり、Pete Townshendが話してるの全然聞こえませんけど~(苦笑)
あと、後ろにいた人も曲が終わる度に「Get on with it!」って毎回叫んでいて(笑)
ちなみにThe Whoの前に演奏したPaul Wellerが終わってから、The Whoの演奏時間まで待っている間まるでサッカーのスタジアムに来たような錯覚を覚えるぐらい、周りで兄ちゃんたちの間でチャンツが飛び交ったり、国歌歌ってみたり、あまりのエンターテイメント性の高さにあっという間に待ち時間が終わりました。
サポートドラムはRingo Starrの息子Zak Starkey。
大ファンではないだけに細かい感想を書けなくて申し訳ないですが、また伝説のバンドを一つ見れたというのに私は感動しっぱなしでした。
一緒にWho are you?Who,who,who,who?ってのをおじ様方と一緒に歌えて、やっぱりライブはええなと思った次第。
昨日の夜はTVでPaul WellerとThe Whoがグラストンベリーで演奏しているのを見て2日前に見た感動をもう一度思い出していました。
この日のThe WhoのライブはDVD化されるそうですよ。
では、記念のセットリスト。
- I Can't Explain
- The Seeker
- Who Are You
- The Kids Are Alright
- Pictures of Lily
- I Can See for Miles
- My Generation
- Behind Blue Eyes
- Bargain
- Join Together
- You Better You Bet
- I'm One
- Love, Reign O'er Me
- Eminence Front
- Amazing Journey
- Sparks
- Pinball Wizard
- See Me, Feel Me
- Baba O'Riley
- Won't Get Fooled Again
ちなみにライブレポが増えてきて収集がつかなくなってきたので、ブログTOPに「Live Music Reviews」というページを作りました。
もし、気になる方がおられましたらまとめてそちらでご覧下さい。