Sunday, 31 March 2013

HARIBO Easter Fun Cupcakes


HARIBO好きの私にと、HARIBOのカップケーキをみつけた友人が買ってきてくれました。

ちなみに、HARIBOはドイツの製菓会社。世界最大のグミの製造会社だそうです。
まさか世界最大やったとは!

バタークリームが激甘で歯が浮きそうでしたが、おいしく頂きました。

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Oxford and Cambridge 159th Boat Race

イースターホリデーということで、しばらくロンドンを離れていました。
今日戻って来たのですが、家に着いて30分後にはゆっくりする間もなくOxford対Cambridgeのボートレースを見に行ってきました。

テムズ川沿いに住んでるし、毎年見に行くのが我が家の恒例になっています。
家から徒歩10分ぐらいなので、まぁみんな近所の人たちも家族でぞろぞろ行くかという感じです。

スタート地点はPutney Bridgeで、ゴールはChiswick Bridgeです。
だいたいレースは20分程度。
今年もPutneyでレースを観戦していたので、10秒ほどでボートが目の前を通りすぎた後は、レースの続きを見るために川沿いにある
ボーイスカウトの所有している建物に設置してあるテレビで観戦しました。
狭い建物で"Come on Oxford!""Come on Cambridge!"と応援合戦が繰り広げられ、老若男女盛り上がっていました。



ちなみに↑のバルーンの写真の濃い青の方がOxfordで、薄い水色というかエメラルド色の方がCambridgeの色です。

去年はイースターホリデー中に思い立ってブログを始めたのですが、どんなことを書こうかをあまり決めていなかったので
実はボートレースの記事なのに、ボートの写真は載せていなかったのです(笑)ご興味ある方は去年の記事をご覧下さい・・・。
どうしても撮った写真が気に入らなくて、載せられなかったので今年はリベンジ!

そして、今年は去年のようにレースを妨害する人もおらず選手達も正々堂々の戦いができてよかった!
勝ったOxfordおめでとう!最後まで頑張ったCambridgeもお疲れ様でした!

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Wednesday, 27 March 2013

Isis at Hyde Park



先日載せたSimon Gudgeon作のSearch for Enlightenmentを見たついでに、Hyde Parkを久しぶりに歩いてみました。
Hyde Park散策ついでに、Hyde Park内にはもう一つSimon GudgeonのPublic Artの作品があるというのでうろうろ。
そして、やっとみつけました。
こちらは"Isis"という作品。
Halcyon Galleryのエキシビジョンで見た一回り小さいIsisよりもHyde Parkの広大な自然に溶け込んでいて素敵でした。

イースターホリデーが近づいてきてもう既に休み気分な私(笑)
まだ休みじゃないのにもう夜も眠れないほどうきうき気分です。

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Tuesday, 26 March 2013

LET IT BE


LET IT BEのショーを見に行ってきました。
The Beatlesの50周年を記念して開催されているこちらのショー。
20曲以上のThe Beatles曲が演奏されます。

実は全くこちらのショーのことを調べずにチケットを取り、てっきりミュージカルだと思って行った私と先輩。
始まって幕が開いたとたんに事情を察したという・・・。
なぜならギターアンプもドラムも床置きで絶対舞台転換とかできなさそうだし、舞台中央で演奏しているので、それ以外の舞台上で
何かが行われるということもなさそうだったので・・・。
2曲ぐらい普通に演奏が終わった時にこれは確信に変わりました。

とは言え、年代順にThe Beatlesのコンサートの疑似体験的は構成で、衣装や、髪型などもその時代に合わせて変化していくという内容で、
お客さんは50代、60代の方が多かったですが、ツイストダンスしたり一緒に手拍子したり、歌ったりと微笑ましい内容でした。

今になっても全然色あせないThe Beatlesの曲と、時代の流れによって変化する彼らの音楽とスタイル。
どの曲も有名で、どの曲もサビぐらいなら歌えるというのも手伝って楽しい夜となりました。

The Beatlesを聴いて育った世代ではないですが、Blackbirdの演奏を聴いていたら彼らの曲を聴いていた中学生ぐらいの
時を思いだし何だか懐かしい気分になりました。
さすがに15歳の時にはわからなかった歌詞の内容も今聞けばもっともっと曲の良さがわかって素晴らしい曲やなぁと改めて。

Blackbird singing in the dead of night
Take these broken wings and learn to fly
All your life
You were only waiting for this moment to arise

Black bird singing in the dead of night
Take these sunken eyes and learn to see
all your life
you were only waiting for this moment to be free

Blackbird fly, Blackbird fly
Into the light of the dark black night.

<The Beatles / Blackbird>

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Sunday, 24 March 2013

Humpty Dumpty sat on a wall

The Big Egg HuntがCovent Gardenに戻ってきたので、雪の降る中行ってきました。
去年より可愛いHumpty Dumptyがお出迎え。














寒すぎて、全部を探す気になれず写真も目をひいたやつだけ撮ってみました。
来週末はイースターで4連休だし、時間があれば全部探したいと思います。
去年のようにロンドンのいろんな場所にタマゴ達が散らばっていた時ほどの楽しみは見出せなかったのですが、
いろんなデザインのタマゴを見てあぁイースターが迫ってきたなぁと思った週末。

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Saturday, 23 March 2013

ONE DAY

David Nicholls著のONE DAYを読みました。
こちららは映画化もされたようで(私は映画をあんまり見ないので知らなかったのですが)日本語訳の本も出版されてるみたいです。

7月15日「St. Swithin's Day」のこの日に二人に起きた20年にも及ぶ物語。
この日本では馴染みのない「St. Swithin's Day」ですが、伝統的にこの7月15日の天気が雨なら以降40日間雨になり、晴れなら以降40日間晴れになると言われている日なのです。
↓のようなweather-rhyme(天気についての韻を踏んだ言い回し)もあるぐらい。

'St. Swithin's day if thou dost rain
For forty days it will remain
St. Swithin's day if thou be fair
For forty days 'twill rain nae mair.'

7月15日のことしかお話には出てこないので、1年後の話を読みながらその間の1年間何が起こったかがなんとなくわかっていくという構成で面白いです。


主人公EmmaとDexterのそれぞれ別々の人生を歩む二人がお互いに影響し合って成長して、失敗して、また振り出しに戻って
その都度お互いの存在をどこかで意識する強い絆。
二人の物語ですが、それぞれの人生のあらゆる局面で自分の人生は一体何なんだ、自分は何がしたいんだと必死に悩みもがく二人と、
その周りを取り巻く人たち。

最後は二人の始まりの日のことがまたでてきますが、これから先何が起こるかわからない若い二人の始まりと、それから先に起こった二人の話を思い起こしてなんともいえない胸がじーんとする感じになりました。

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Thursday, 21 March 2013

Search for Enlightenment at 1 Hyde Park


Hyde Parkの道沿いにあるこちらの作品。
Simon Gudgeonの"Search for Enlightenment"という作品です。

現在Halcyon Gallery New Bond Streetで開催中のエキシビジョンを見に行ったところで、他に彼の作品に触れる機会は
ないだろうかと彼のHPを調べたらHyde ParkにPublic Artとして作品があるらしいということで早速行ってみました。
Simon GudgeonのTRANSITIONSのエキシビジョンについてはこちら

ギャラリーで見た作品とは違って、道沿いに突然現れるのでなかなかの貫禄です。
悟りを開くの図。
Public Artは天気とか周りの景色とかによって印象も違ってくるしおもしろいなと思いました。

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Tuesday, 19 March 2013

The Old Curiosity Shop


先日街中をぶらぶらしていたところで出くわしました。
Charls DickensのThe Old Curiosity Shopのインスピレーションとなったといわれているこの建物。
Holbornの近くの道をくねくね行くとここだけ周りの高いビルの中でタイムスリップしたようです。

今度はCharls Dickensの本読みたい病。
The Old Curiosity Shopは割と長い本なので、ハードルを下げてもう少し薄い本から始めようかと(笑)
最近読んだ本にDickensの本からの抜粋みたいなのがよく出てくるので今更ながら興味をひかれているのです。
毎回本読む動機がおかしいですが、きっかけさえあれば読み続けられるので、まぁいいか。

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Sunday, 17 March 2013

Having Sunday roast on St.Patrick's Day

最近ちらほら花が咲き出して、日も長くなって、晴れるととっても春らしいのにまだまだ寒いロンドンです。
そう言えば今日はSt.Patrick Dayで、ギネスハットやアイルランド国旗を腰に巻いた人、緑の服を着た人を結構みかけました。
私達は特にお祝いはしませんでしたが、先月ダブリンに行った際にSt.Patrick Cathedralで相方が手に入れたSt.Patrickの像と
パレードの様子を一緒に見てみたり。



そして今日は素敵なご夫婦宅で、素敵なサンデーローストをいただきました。
ちょっと出かけるのが億劫な雨の日曜日に、お家に呼んで頂いておいしいお料理をいただけるなんて贅沢ですわぁ。
バナナケーキまで焼いて頂いて、お腹一杯すぎて若干気持ち悪いぐらいたくさん食べましたが楽しい時間をありがとうございました!
 
今度は我が家に来てもらわねば。まずは、部屋を片付けて、料理の練習やなぁ・・・。
 
半分アイルランドの血が流れているのでアイルランドには強い思い入れがある相方くん、帰り道にWhite Cityの駅を通りすぎたのですが
The PoguesのWhite Cityという曲の話になり、私もThe Poguesの曲が聞きたくなったSt.Patrick's Dayでした。
Shane MacGowanの書く詩は確かに美しい。
 
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Saturday, 16 March 2013

White Cube Mason's Yard

Picadilly Circusエリアで用があったので、そのついでにMason's YardにあるWhite Cubeを覗いてきました。
今日は雨が降ったり止んだりの微妙な天気でしたが、束の間の晴れ間!


 
今はKris Martinの作品を展示中です。
中は写真撮影禁止なので、内容はこちらでどうぞ。
中も真っ白な壁に囲まれていて、おもしろい空間です。
 
場所がわかりにくいからかものすごく静かで人も少なかったのですが、入場も無料なのでふらっと立ち寄るのに良いかも。
場所はFortnam & Masonの角を曲がってすぐです。
 
White CubeはBermondsey Streetの方にもあるので、今度はそちらにも行ってみたいと思います。
3年以上住んでもまだまだまだまだ行ったことのない場所が多いので、街をぶらぶらするのは楽しいなぁ♪
 
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Thursday, 14 March 2013

Juliet,Naked

大好きなNick Hornbyの小説。
彼の小説は音楽とかミュージシャンとか、ちょっとオタクちっくに何かにとりつかれた人とかが出てきて、それでいて
そこまで現実離れしていないところが大好きなのです。
ま、よく考えてみると現実的ではないけど、なくもなさそう。という感じでしょうか。

伝説のアメリカ人シンガーソングライターTucker Croweを神様の如く崇拝するDuncunと15年間彼と付き合っているAnnieといのが主人公。
Nick Hornbyの小説によくでてくる、「悩める何もしない人」がTucker Crowe。
音楽活動を休止し、それからの消息も知られていないためネット上にいろんな噂や憶測がとびかって伝説化しているという彼。
そんなTucker Croweを崇拝する人たちが集うウェブサイトがきっかけでDuncunとAnnieの人生も思わぬ方向にというお話。
15年間人生を無駄にしたのか、それともパズルがカチっと合うようなそんな関係を築いていたのかいろんな想いが錯綜していきます・・・。
そしてTuckerとDuncanがAnnieを通して出会うシーンが強烈で、3人の人生がついに交差する瞬間にこの普通の自己紹介(笑)

"Hello" said Duncan.`Duncan Thomson`.
"Hello" said Tucker.`Tucker Crowe`.

Wikipediaの引用(の形式)が出てきたり、Webサイトのコメントの抜粋みたいなのが出てきたり、いろんなミュージシャンの名前がつらつら出てきたり、やっぱり楽しい彼の小説。
今の時代の人間関係についてちょっと考えさせられるところもありますが、最後までほんわかゆっくり前に向かう3人の将来は
どうなるんやろうなぁという温かい話です。

私自身、洋書を選ぶ際にどんな本が好きなのかまだまだわからず手探りで本を選んでいるので、もし同じように手探りで本を選んでらっしゃる方の参考に少しでもなれば良いなと思って今年は本のことももっと書いていこうと思います。
ま、それだけ読めたらの話ですが(笑)


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Tuesday, 12 March 2013

BECOMING PICASSO:PARIS 1901 at The Courtauld Gallery



5月26日まで開催中の「BECOMING PICASSO:PARIS 1901」のエキシビジョンを見に、コートールドギャラリーに行ってきました。
月曜日は入場料が半額の3ポンドになります。
確か昔は月曜日の14:00までに入れば無料とかだったと思うのですが、変わったのですね。
詳しくはコートールドギャラリーのWeb Siteでご確認下さい、念のため。

月曜に休めるなんて、年に何回あるかわからないので雪がちらつくぐらいの寒さでしたが、昨日は頑張って出かけてきました。

1901年に19歳のパブロ・ピカソが体験したことを通じて変化していく彼の作品。
親しい友人の自殺に触発されたピカソの痛々しいまでの悲しい絵。
1901年の後半は、青の時代の始まりとされ彼の芸術の方向ががらりと変わった年でもあります。

2部屋のそんなに大きくないエキシビジョンですが、結構見るのに体力がいるというか力強い作品達に圧倒されました。

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Sunday, 10 March 2013

Love Lane,Canterbury

カンタベリー大聖堂を後にし、真っ先に向かったのはレストラン(笑)
2時間近く大聖堂にいたので、お腹が減って減って・・。
Great Stour(スタウア川)沿いにあったとっても古そうな建物のThe Old Weavers Houseに入りました。
後でみたら地球の歩き方にも載っているレストランで、とっても古そうと思ったのは15世紀に立てられた家だからそうです。

そして、ヴィクトリア王朝様式の綺麗な建物に惹かれてRoyal Museum&Galleryへ。
カンタベリー出身のアーティストの絵を鑑賞して、2階に行くと熊の顔の剥製や、鳥の剥製、蝶の標本などが並んでいて、私はあまり剥製とかが得意ではないのでさーっと見て周りました。









 
そして、St.Augustine's Abbey(聖アウグスティヌス修道院跡)へ向かいました。
こちらはEnglish Helitageです。
時間がなくて音声ガイドを借りれなかったのでSt.Augustine's Abbeyでは置いてあるパネルを読んでお勉強。
歴史を感じながら、歩きまわりました。

途中ふらふら歩いていたらLOVE LANE発見!
城壁が残る街並みが素敵で、散策が楽しい。
街を歩いているとどこからでも見える大聖堂を眺めながらとても楽しい一日になりました♪
 
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